ゾンビが現れたら冷静に対処しましょう。
今回ご紹介する映画:『ゾンビデオ』
製作:2011年日本
日本公開日:2012年12月29日
上映時間:1時間17分
オススメ度:★☆☆☆☆(一つ星)
予告編動画
その中から「ゾンビ学入門」なるタイトルのハウツー作品を発見する。このビデオは1960年代に製作されているらしく、女性リポーターがゾンビと遭遇した時の対処方法を解説するものだった。
ホラー映画に興味のないアイコは、ビデオを切ろうとするが、ホラー映画マニアの同僚は「見た事ない作品」だと興奮する。
一方、街では謎の女性がゾンビを率いて、人々を襲っているのだった。
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ジョージ・A・ロメロ監督がお亡くなりになりました。ご冥福をお祈りします。もっと色んな作品を観たかったです。まだまだお若いのに残念。。。映画業界に与えた影響は、計り知れませんね。映画の世界のレジェンドのお一人でしょう。
さて、そんなロメロ監督が生み出したゾンビという生物。それを題材にした日本映画を鑑賞しました。タイトルがいかにもZ級って感じの映画です。
という訳で、今回は『ゾンビデオ』の感想を書いていくんだぜ?
そういえば、声優の神谷浩史さんと小野大輔さんのラジオ番組『DearGirl~Stories~』で、ゾンビ映画の事が話題になっていました。
なぜ人はゾンビに惹かれるのか?神谷さんが「大切な人を2度失う切なさが良い」とおっしゃっていました。言い回しは少し違いますけどね。
それを聞いて「なるほど!」と唸ってしまいました。確かに無尽蔵とも思えるゾンビの群れに対する恐怖と絶望感が味わえる楽しさはありますが、「もし、自分の大事な人が生ける屍になった時、自分はどのような決断をするのか」と空想する楽しみ?みたいなものがあります。
そして、当たり前にそこにいてくれる存在に感謝できる。ゾンビ映画って、そういう発見があるからこそ、魅力があるのかもしれません。

Amazonプライム・ビデオ
脚本:河井克夫
監修:伊東美和
撮影監督:長野泰隆
照明:児玉淳
出演者: 矢島舞美、宮崎吐夢、鳥居みゆき、中島早貴、大堀こういち、菅野麻由、小明、杉作J太郎

はっきりいって、面白くはないですね。
頑張ってはいるんですが、ゾンビ作品のテンプレートを無理矢理使用している印象が強く、もっとシンプルに製作しても良かったように感じましたね。
制作費が潤沢にないため、映画の舞台は、ほぼビルの中だけというソリッドシチュエーション。これだったら、『REC』のように閉じ込めてしまった方がよほど良かったのではないかと。
イマイチ情熱も伝わってこないし、かといって、きちんと映画を作ろうとした訳でもない。なんとも中途半端な映画でした。
ネタとして鑑賞するなら、ギリギリ、セーフかな?
で、この二人で本作は保っているようなもので、この二人なしではラストまで鑑賞する事ができません。それくらい、この二人に頼りっぱなし。なんとも残念ですな。
ゾンビを倒すのはいいんですが、返り血を思い切り、その身に浴びてるんですよね。口の中にも入ってるはず。それなのに、主人公たちはゾンビにならない。
普通は突っ込むだろう!!
突っ込みがあって、「あれ、ゾンビにならない」「そりゃあ、主人公だから」みたいなやりとりがあれば、まだ笑えますけど、ガン無視はどうかと思うよ?
そもそも、製作陣はゾンビ映画を好きではないのでは?ショッピングモールもないし、恋人や友人がゾンビになる事もない。
もう一回、イチからゾンビ映画を勉強してきてくださいまし!
ハウツーとするならば、本当にゾンビが登場した場合、自衛隊や警察、
消防、政府といった組織の動きや個人でも可能な対応策をちゃんと取材して作った方が面白かったし、期待してたのですけどね。
一番重要なアイテムが、笑いによって作られてしまったのは残念です。
すごく時間を持て余していて、Z級映画を嗜んでいる方であれば、チャレンジしてみては?って感じですね。
レンタルするほどの作品ではない、かな。
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↓ここからネタバレあり。注意!↓
というか、これは単純にふたつのアイデアを選べず、どっちつかずの映画になってしまったのが、失敗の原因かと。
本作はハウツービデオを見てゾンビと戦う内容がメインなんですよね。終盤に「ゾンビウィルスに感染したビデオを見ると化け物になる」というアイデアが登場する訳ですが、そこからハウツービデオの存在が完全になくなるんですね。
これは、本来、分けて製作するべきアイデアで、ハウツー物で行くのなら、最後までそれを貫き通さないといけませんでした。ラストで浮気しちゃだめですよ。
ゾンビウィルスに感染したビデオ=ゾンビデオのアイデアは、別の機会に作った方が、よほど、しっかりした内容になったはずです。
ゾンビ愛に溢れた作品でもないし、笑いもイマイチ。どうにも中途半端すぎる映画でございました。
YAHOO!JAPAN映画『ゾンビデオ』
今回ご紹介する映画:『ゾンビデオ』
製作:2011年日本
日本公開日:2012年12月29日
上映時間:1時間17分
オススメ度:★☆☆☆☆(一つ星)
予告編動画
『ゾンビデオ』のあらすじ
下請けの貧乏映像製作会社に勤務するアイコは、とある芸能人の過去の結婚式映像を倉庫から見つけるために、ビデオの山を漁っていた。その中から「ゾンビ学入門」なるタイトルのハウツー作品を発見する。このビデオは1960年代に製作されているらしく、女性リポーターがゾンビと遭遇した時の対処方法を解説するものだった。
ホラー映画に興味のないアイコは、ビデオを切ろうとするが、ホラー映画マニアの同僚は「見た事ない作品」だと興奮する。
一方、街では謎の女性がゾンビを率いて、人々を襲っているのだった。
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ジョージ・A・ロメロ監督がお亡くなりになりました。ご冥福をお祈りします。もっと色んな作品を観たかったです。まだまだお若いのに残念。。。映画業界に与えた影響は、計り知れませんね。映画の世界のレジェンドのお一人でしょう。
さて、そんなロメロ監督が生み出したゾンビという生物。それを題材にした日本映画を鑑賞しました。タイトルがいかにもZ級って感じの映画です。
という訳で、今回は『ゾンビデオ』の感想を書いていくんだぜ?
そういえば、声優の神谷浩史さんと小野大輔さんのラジオ番組『DearGirl~Stories~』で、ゾンビ映画の事が話題になっていました。
なぜ人はゾンビに惹かれるのか?神谷さんが「大切な人を2度失う切なさが良い」とおっしゃっていました。言い回しは少し違いますけどね。
それを聞いて「なるほど!」と唸ってしまいました。確かに無尽蔵とも思えるゾンビの群れに対する恐怖と絶望感が味わえる楽しさはありますが、「もし、自分の大事な人が生ける屍になった時、自分はどのような決断をするのか」と空想する楽しみ?みたいなものがあります。
そして、当たり前にそこにいてくれる存在に感謝できる。ゾンビ映画って、そういう発見があるからこそ、魅力があるのかもしれません。
今回利用した動画配信サービス

Amazonプライム・ビデオ
『ゾンビデオ』のスタッフとキャスト
監督:村上賢司脚本:河井克夫
監修:伊東美和
撮影監督:長野泰隆
照明:児玉淳
出演者: 矢島舞美、宮崎吐夢、鳥居みゆき、中島早貴、大堀こういち、菅野麻由、小明、杉作J太郎

『ゾンビデオ』の感想
日本の映画でゾンビを題材にした作品のうち、成功したのは『アイアムアヒーロー』くらいしかないんですよね。だから、本作を鑑賞するにあたり、全く期待していなかったのですが、それでも結構酷いクオリティーでございました。はっきりいって、面白くはないですね。
頑張ってはいるんですが、ゾンビ作品のテンプレートを無理矢理使用している印象が強く、もっとシンプルに製作しても良かったように感じましたね。
制作費が潤沢にないため、映画の舞台は、ほぼビルの中だけというソリッドシチュエーション。これだったら、『REC』のように閉じ込めてしまった方がよほど良かったのではないかと。
イマイチ情熱も伝わってこないし、かといって、きちんと映画を作ろうとした訳でもない。なんとも中途半端な映画でした。
ネタとして鑑賞するなら、ギリギリ、セーフかな?
『ゾンビデオ』の良いところ
矢島舞美と鳥居みゆきの映画
そういえば、本作が製作された当時、テレビで色々と紹介されていた感じがします。鳥居みゆきさんが映画に出るぞ!!ってね。で、この二人で本作は保っているようなもので、この二人なしではラストまで鑑賞する事ができません。それくらい、この二人に頼りっぱなし。なんとも残念ですな。
『ゾンビデオ』の悪いところ
ゾンビ映画なの??
ツッコミし始めたらキリがないので、アレですけど、一番気になったのは、「ゾンビ映画に詳しいキャラクターが、なぜ、ゾンビの血を浴びて、パニックにならないのか」という事。ゾンビを倒すのはいいんですが、返り血を思い切り、その身に浴びてるんですよね。口の中にも入ってるはず。それなのに、主人公たちはゾンビにならない。
普通は突っ込むだろう!!
突っ込みがあって、「あれ、ゾンビにならない」「そりゃあ、主人公だから」みたいなやりとりがあれば、まだ笑えますけど、ガン無視はどうかと思うよ?
そもそも、製作陣はゾンビ映画を好きではないのでは?ショッピングモールもないし、恋人や友人がゾンビになる事もない。
もう一回、イチからゾンビ映画を勉強してきてくださいまし!
アイデアが活かせていない
ゾンビ対策のハウツービデオを見て、実際のゾンビに対抗するという内容ですが、このハウツービデオの内容は、様々なプロフェッショナルに取材して製作したものなのか、首を傾げてしまいます。ハウツーとするならば、本当にゾンビが登場した場合、自衛隊や警察、
消防、政府といった組織の動きや個人でも可能な対応策をちゃんと取材して作った方が面白かったし、期待してたのですけどね。
一番重要なアイテムが、笑いによって作られてしまったのは残念です。
『ゾンビデオ』のまとめ
Z級映画です。そして、あまりオススメできませぬ。すごく時間を持て余していて、Z級映画を嗜んでいる方であれば、チャレンジしてみては?って感じですね。
レンタルするほどの作品ではない、かな。
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『アイアムアヒーロー』 凡人が大切な人を守るために戦うB級ゾンビ映画↓ここからネタバレあり。注意!↓
『ゾンビデオ』ネタバレあり感想
一番期待したゾンビデオ、なんとラストにチラリとしか登場しない。というか、これは単純にふたつのアイデアを選べず、どっちつかずの映画になってしまったのが、失敗の原因かと。
本作はハウツービデオを見てゾンビと戦う内容がメインなんですよね。終盤に「ゾンビウィルスに感染したビデオを見ると化け物になる」というアイデアが登場する訳ですが、そこからハウツービデオの存在が完全になくなるんですね。
これは、本来、分けて製作するべきアイデアで、ハウツー物で行くのなら、最後までそれを貫き通さないといけませんでした。ラストで浮気しちゃだめですよ。
ゾンビウィルスに感染したビデオ=ゾンビデオのアイデアは、別の機会に作った方が、よほど、しっかりした内容になったはずです。
ゾンビ愛に溢れた作品でもないし、笑いもイマイチ。どうにも中途半端すぎる映画でございました。
『ゾンビデオ』のレビューや評価
アイドル×ゾンビ、今ではありふれてるがこれはその初期のやつ。
監修がゾンビ教授伊東美和さんなのでしっかりゾンビ映画してます。
多分アイドル企画ありの作品だろうが私は鳥居みゆきが演技しているのが新鮮だった。
低予算ゆえの画面の安さはありありなんだけど限定空間の設定は意外としっかりしている。
アイドルファンには主演を演じる矢島舞美目当てなら普通に楽しめると思う。ゾンビ映画好きなら、ゾンビ映画マニアのうんちくや言動に親近感を覚えるだろう。
なんで日本のゾンビ映画というのは、どうしても中途半端なコメディに走るんだろう。安っぽくてもいい、しょっぱくてもいいから、パニックホラーとしての王道ものが観たい
YAHOO!JAPAN映画『ゾンビデオ』

