映画好きな四十郎のおっさんでございます。
今回は、劇場公開当時、映画館へ観に行けなかった映画『ゾンビスクール!』の感想を書いていきます。
DVDをレンタルしましたよ。
『インシディアス』シリーズでおなじみのリー・ワネルが脚本と製作総指揮をつとめ、さらに出演もしている、この映画。
いやはや、予想以上に、無茶苦茶な映画でした。
製作:2015年アメリカ
日本公開日:2016年2月13日
上映時間:1時間23分
オススメ度:★★★★☆(四つ星!)
年齢制限:R15+
勤務初日から、子供たちに見くびられるクリント。
同僚の教師は、全員曲者ばかり。
クリントは早くも自信を失いそうになる。
そんな中、給食に出されたチキンナゲットを食べた一人の女生徒がゾンビになってしまう。
ゾンビ化した彼女に襲われた他の生徒たちもゾンビになってしまい、学校は阿鼻叫喚の地獄へと変貌する。
クリントたちは学校を閉鎖して生き残りのかけて戦うのだった。

会員の方は見放題にて視聴可能です。
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会員の方は、追加料金なしで鑑賞することができます。
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共同脚本・製作総指揮:リー・ワネル、イアン・ブレナン
製作:ダニエル・ノア、ジョシュ・C・ウォーラー、トーヴ・クリステンセン、ゲオルギー・マルコフ、スティーヴン・シュナイダー、イライジャ・ウッド
製作総指揮:ヘイデン・クリステンセン
ラインプロデューサー:セス・ウィリアム・マイヤー
撮影監督:ライル・ヴィンセント
ウェイド:レイン・ウィルソン(若本規夫)
ルーシー:アリソン・ピル(七緒はるひ)
トレイシー:ジャック・マクブレイヤー(あべそういち)
ダグ:リー・ワネル(坂田明寛)
レベッカ:ナシム・ペドラド(土井真理)
シムズ副校長:イアン・ブレナン(山本兼平)
リック:ホルヘ・ガルシア(中林俊史)
本当にバカバカしくて、破天荒なストーリーと設定。
すごく楽しませて頂きましたよ。
ホラー映画が好きで、笑いたい人にはオススメ。
しかし、かなり皮肉がきいている作品なので、良い意味で真面目な人はスルーすることをオススメします。
さすがリー・ワネルといったところ。
最初、子供にイラッとしますけど、早々にゾンビ化して先生がパニック状態になるので、観やすいです。
起伏のある物語なので、ラストまで飽きずに鑑賞する事ができます。
大人がちょっとアホなのと、ゾンビがかなり頭が良いので、今までのゾンビ映画とは異なるハラハラ・ドキドキ感があります。
子供ゾンビしか登場しないので、ありきたりなゾンビ映画に飽きた人も、それなりに楽しめる作品ではないでしょうか。
また登場人物の先生たちも、凄まじく個性的な面子。印象に残らないのは……一人いましたけど、大丈夫。
ちゃんと劇中でツッコミが入っています。
とにかく一度みると、忘れられないほどインパクトのあるメンバー。
すごくユニークです。
ちゃんとホラーしていて、けれど、ちゃんとコメディーしている、良い映画でしたな。
そのため、結構、グロ描写がはっきりとあるので、苦手な人は要注意。
また、子供ゾンビの造詣が、一部、気持ち悪いところもあるので、子供大好きな人は、NGですかね。
オープニングも、鶏の調理過程のシーンがあるので、動物好きの人も要注意です。
コメディー映画なので、そのあたりが楽しめないと、全く面白くない作品。
私は大好きですが、確実に人を選ぶ作品です。
予告編を観て、面白そうだと感じたら、鑑賞してみてはいかが??
それにしても、子役の子たち、かなり楽しそうにゾンビを演じていたのが、すごく印象的です。
という事で、ここまでは『ゾンビスクール!』のネタバレなし感想でした。
ここまでお読み頂きまして、ありがとうございました!
この下にネタバレあり感想を書いております。
本作を鑑賞していらっしゃる方で興味のある方はお読みくださいませ。
まだ本作を観ていないという方は、まずは本作をご覧になってから、ネタバレあり感想をお読み頂けると幸いです。
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また、赤ん坊をちゃんと食べちゃうってところに感心しました。
普通はそんなことしないけど、この映画では、ちゃんとやっちゃう。
さすがに、そのシーンは登場せず、音だけでお届けされるのですが、この場面は、いろいろと考えさせられる部分でもあります。
さて、子供ゾンビたちが跋扈する学校から抜けだした主人公たち。
体育教師のウェイドの犠牲に心を痛めつつ、隣町に移動した際、主人公たちは、テレビでアメリカの惨状を知るのですが、そこで、ナゲットからワクチンを作れるかもって、ナゲットをゲット(劇中より拝借)。
しかし、子供ゾンビに襲撃され、あるビルに立て込んだけれど、そこでも子供ゾンビに襲われる!
そこに、死んだと思っていたウェイドが再登場し、みんなを助けて、エンディングな訳ですが、かなり唐突に終わります。
ちょっとビックリするくらい突然です。
もう笑うしかないんですが、これも狙って、ワザとなのかなって思いました。
結局、主人公たちは隣町からも脱出して、そこから、まだいろいろとありそうなんですが、果たして、続編の『ゾンビスクール!2』なんてものが製作されるんでしょうかね。
それにしても、リー・ワネル、良いキャラクターを演じてますなぁ。
脳にすごく詳しくて、同僚の家に盗聴器か盗撮カメラを仕込んでいる変態教師を見事に演じています。
という事で、『ゾンビスクール!』のネタバレあり感想でした。
そんな訳で、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
映画好きな四十郎のおっさんでした。
それでは、しーゆー!
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今回の記事は、2016年7月21日に公開した記事を再編集したものとなっております。
今回は、劇場公開当時、映画館へ観に行けなかった映画『ゾンビスクール!』の感想を書いていきます。
DVDをレンタルしましたよ。
『インシディアス』シリーズでおなじみのリー・ワネルが脚本と製作総指揮をつとめ、さらに出演もしている、この映画。
いやはや、予想以上に、無茶苦茶な映画でした。
『ゾンビスクール!』について
原題:『COOTIES』製作:2015年アメリカ
日本公開日:2016年2月13日
上映時間:1時間23分
オススメ度:★★★★☆(四つ星!)
年齢制限:R15+
予告編動画
簡単なあらすじ
小説家になるためにニューヨークへ行ったものの、小説家になれず、母校の小学校で臨時職員となったクリント。勤務初日から、子供たちに見くびられるクリント。
同僚の教師は、全員曲者ばかり。
クリントは早くも自信を失いそうになる。
そんな中、給食に出されたチキンナゲットを食べた一人の女生徒がゾンビになってしまう。
ゾンビ化した彼女に襲われた他の生徒たちもゾンビになってしまい、学校は阿鼻叫喚の地獄へと変貌する。
クリントたちは学校を閉鎖して生き残りのかけて戦うのだった。
本作を視聴できる動画配信サービス
U-NEXT『ゾンビスクール!』会員の方は見放題にて視聴可能です。
配信期限がありますので、視聴の際は注意してください。
本ページの情報は2023年9月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
Hulu
会員の方は、追加料金なしで鑑賞することができます。
配信期限がありますので、ご注意ください。
紹介している作品は、2023年9月時点の情報です。
現在は配信終了している場合もありますので、詳細はHuluの公式ホームページにてご確認ください。
Amazonプライムビデオ『ゾンビスクール!』(字幕版)
Amazonプライムビデオ『ゾンビスクール!』(吹替版)
動画レンタル、または動画購入にて鑑賞することができます。
配信期限がありますので、ご注意ください。
2023年9月時点の情報です。最新情報につきましては、Amazonにてご確認ください。
スタッフ
監督:ジョナサン・マイロット、キャリー・マーニオン共同脚本・製作総指揮:リー・ワネル、イアン・ブレナン
製作:ダニエル・ノア、ジョシュ・C・ウォーラー、トーヴ・クリステンセン、ゲオルギー・マルコフ、スティーヴン・シュナイダー、イライジャ・ウッド
製作総指揮:ヘイデン・クリステンセン
ラインプロデューサー:セス・ウィリアム・マイヤー
撮影監督:ライル・ヴィンセント
キャラクター:キャスト(日本語吹き替え版声優)
クリント:イライジャ・ウッド(浪川大輔)ウェイド:レイン・ウィルソン(若本規夫)
ルーシー:アリソン・ピル(七緒はるひ)
トレイシー:ジャック・マクブレイヤー(あべそういち)
ダグ:リー・ワネル(坂田明寛)
レベッカ:ナシム・ペドラド(土井真理)
シムズ副校長:イアン・ブレナン(山本兼平)
リック:ホルヘ・ガルシア(中林俊史)
おっさんのネタバレなし感想
テンションの高いゾンビ映画
予想以上に面白かったぜ!本当にバカバカしくて、破天荒なストーリーと設定。
すごく楽しませて頂きましたよ。
ホラー映画が好きで、笑いたい人にはオススメ。
しかし、かなり皮肉がきいている作品なので、良い意味で真面目な人はスルーすることをオススメします。
テンポの良いコメディーホラー映画
テンポが早い!さすがリー・ワネルといったところ。
最初、子供にイラッとしますけど、早々にゾンビ化して先生がパニック状態になるので、観やすいです。
起伏のある物語なので、ラストまで飽きずに鑑賞する事ができます。
大人がちょっとアホなのと、ゾンビがかなり頭が良いので、今までのゾンビ映画とは異なるハラハラ・ドキドキ感があります。
子供ゾンビしか登場しないので、ありきたりなゾンビ映画に飽きた人も、それなりに楽しめる作品ではないでしょうか。
また登場人物の先生たちも、凄まじく個性的な面子。印象に残らないのは……一人いましたけど、大丈夫。
ちゃんと劇中でツッコミが入っています。
とにかく一度みると、忘れられないほどインパクトのあるメンバー。
すごくユニークです。
ちゃんとホラーしていて、けれど、ちゃんとコメディーしている、良い映画でしたな。
グロ描写に注意
コメディー映画といえども、本作はゾンビ映画でございます。そのため、結構、グロ描写がはっきりとあるので、苦手な人は要注意。
また、子供ゾンビの造詣が、一部、気持ち悪いところもあるので、子供大好きな人は、NGですかね。
オープニングも、鶏の調理過程のシーンがあるので、動物好きの人も要注意です。
口コミレビューや評価
今回のネタバレなし感想のまとめ
キャストに対する小ネタや世相に対する皮肉など、思った以上に盛り込まれています。コメディー映画なので、そのあたりが楽しめないと、全く面白くない作品。
私は大好きですが、確実に人を選ぶ作品です。
予告編を観て、面白そうだと感じたら、鑑賞してみてはいかが??
それにしても、子役の子たち、かなり楽しそうにゾンビを演じていたのが、すごく印象的です。
という事で、ここまでは『ゾンビスクール!』のネタバレなし感想でした。
ここまでお読み頂きまして、ありがとうございました!
この下にネタバレあり感想を書いております。
本作を鑑賞していらっしゃる方で興味のある方はお読みくださいませ。
まだ本作を観ていないという方は、まずは本作をご覧になってから、ネタバレあり感想をお読み頂けると幸いです。
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ネタバレあり感想
鶏そのものがウィルスに感染していたのか、ナゲットに加工する過程でウィルスが混入するのか、定かではありませんが、ちゃんと原因が特定されているのが良いですね。また、赤ん坊をちゃんと食べちゃうってところに感心しました。
普通はそんなことしないけど、この映画では、ちゃんとやっちゃう。
さすがに、そのシーンは登場せず、音だけでお届けされるのですが、この場面は、いろいろと考えさせられる部分でもあります。
さて、子供ゾンビたちが跋扈する学校から抜けだした主人公たち。
体育教師のウェイドの犠牲に心を痛めつつ、隣町に移動した際、主人公たちは、テレビでアメリカの惨状を知るのですが、そこで、ナゲットからワクチンを作れるかもって、ナゲットをゲット(劇中より拝借)。
しかし、子供ゾンビに襲撃され、あるビルに立て込んだけれど、そこでも子供ゾンビに襲われる!
そこに、死んだと思っていたウェイドが再登場し、みんなを助けて、エンディングな訳ですが、かなり唐突に終わります。
ちょっとビックリするくらい突然です。
もう笑うしかないんですが、これも狙って、ワザとなのかなって思いました。
結局、主人公たちは隣町からも脱出して、そこから、まだいろいろとありそうなんですが、果たして、続編の『ゾンビスクール!2』なんてものが製作されるんでしょうかね。
それにしても、リー・ワネル、良いキャラクターを演じてますなぁ。
脳にすごく詳しくて、同僚の家に盗聴器か盗撮カメラを仕込んでいる変態教師を見事に演じています。
という事で、『ゾンビスクール!』のネタバレあり感想でした。
そんな訳で、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
映画好きな四十郎のおっさんでした。
それでは、しーゆー!
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