映画好きな四十郎のおっさん999でございます。
今回の記事は、2016年6月3日に公開した記事を再編集したものとなっております。
記事作成当時、とても観に行きたかった映画『ゾンビマックス!怒りのデス・ゾンビ』。
しかし、ついに観に行くことができませんでした……。
『ゾンビマックス!怒りのデス・ゾンビ』は、『マッドマックス』とオブザデッド映画を足した、オーストラリア発のとんでもない映画です。
本国であるオーストラリアでは大ヒットを記録。
日本に輸入された時点で、すぐに続編の製作が決定していた期待作でございます。
鑑賞してみてわかりましたが、確かに続編が製作されるのも納得の映画。
そんなわけで、今回は『ゾンビマックス!怒りのデス・ゾンビ』のネタバレなし感想を書いていきたいと思います。
製作:2014年オーストラリア
日本公開日:2016年2月2日(「未体験ゾーンの映画たち 2016」)
上映時間:1時間38分(98分)
オススメ度:★★★★★(五つ星!)
妻子を亡くした整備工バリーは、同じような境遇の人達に助けられ、彼らが所有しているガレージに避難して生活していた。
隕石の影響により、燃料資源が使用できなくなってしまい、困っていたのだが、ひょんな事から、ゾンビの血液がガソリンの代替になることが判明。
ゾンビから逃げる日々が一転する。
一方、バリーの妹であるブルックは、マッドサイエンティストに捕らえられてしまい、ゾンビエキスを使った実験の被害者にされてしまうのだった。

会員の方は、見放題にて鑑賞することができます。
配信期限がありますので、視聴の際は注意してください。
本ページの情報は2023年12月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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製作:トリスタン・ローチ=ターナー
製作総指揮:ジェイミー・ヒルトン
脚本:キア・ローチ=ターナー、トリスタン・ローチ=ターナー
ブルック:ビアンカ・ブラッドリー
ベニー:レオン・バーチル
フランク:キース・アギウス
キャプテン:ルーク・マッケンジー
ということで、いやぁ、めちゃくちゃテンションの高いゾンビ映画でした。
こういうゾンビ映画が観たかった!!
やられるだけじゃなく、返り討ちにしてくれるわぁ!!と、問答無用でゾンビたちを蹴散らしていく!!
とにかく面白くて楽しいゾンビ映画です。
B級映画・Z級映画がお好きな人にはオススメ!!
理屈?設定?理由?そんなもの関係ないぜ状態。
そんな物は必要なく、思いついたアイデアを、思う存分ほとばしらせる!!というタイプの作品で、鑑賞していて、本当に楽しい映画です。
前半は、意外とちゃんとしたゾンビ映画で、オブザデッドムービー定番の演出や描写があります。
中盤以降は、テンションMAX状態の超ノリノリゾンビ映画となっています。
「やべぇゾンビだ」→倒すぜ!と、ワンクッションどころか、脳直で対ゾンビ兵装を施す主人公には、びっくり仰天です。
また、登場人物たちが、みんな個性的です。
ゾンビ映画にお約束のお説教くさいものもありません。
物語も非常にわかりやすいので、最後まで、一気に観ることができる作品です。
設定など、細かいところを、あえて考えずにストーリーを展開したことにより、映画好きにはたまらない面白いB級映画に仕上がりました。
勢いに乗れないと、全く面白くありません。
劇中のキャラクターたちと一緒に「うぉ~!!」とハイテンションで楽しめなければ、本当に辛い映画でしょうね。
グロ描写はちゃんとあるものの、ホラーというよりは、ほぼコメディーですので、苦手な人はご注意を。
真面目なドラマパートは前半で消化してしまうため、ゾンビ映画にこれまたお約束の人間同士の醜い争いなんてものを期待すると失敗します。
一応、あるにはあるんですが、あまりにも相手側のおこないがよくわかんないので、ロメロ監督の作るゾンビ映画みたいにはなりません。
ひたすらノリと勢いにまかせたゾンビ映画です。
面白い映画なのですが、残念ながら、万人受けしない映画ですね。
Filmarks
映画.com
これは、おすすめのゾンビ作品ですね。
真面目なホラーやゾンビ映画が観たい人は、期待しないほうが良いよっ!!
ちなみに、続編の邦題は『ゾンビサステナブル』となっております。
という事で、今回は『ゾンビマックス!怒りのデス・ゾンビ』のネタバレなし感想でした。
そんな訳で、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
映画好きな四十郎のおっさん999でした。
それでは、しーゆー!
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今回の記事は、2016年6月3日に公開した記事を再編集したものとなっております。
記事作成当時、とても観に行きたかった映画『ゾンビマックス!怒りのデス・ゾンビ』。
しかし、ついに観に行くことができませんでした……。
『ゾンビマックス!怒りのデス・ゾンビ』は、『マッドマックス』とオブザデッド映画を足した、オーストラリア発のとんでもない映画です。
本国であるオーストラリアでは大ヒットを記録。
日本に輸入された時点で、すぐに続編の製作が決定していた期待作でございます。
鑑賞してみてわかりましたが、確かに続編が製作されるのも納得の映画。
そんなわけで、今回は『ゾンビマックス!怒りのデス・ゾンビ』のネタバレなし感想を書いていきたいと思います。
『ゾンビマックス!怒りのデス・ゾンビ』について
原題:『Wyrmwood:Road of The Dead』製作:2014年オーストラリア
日本公開日:2016年2月2日(「未体験ゾーンの映画たち 2016」)
上映時間:1時間38分(98分)
オススメ度:★★★★★(五つ星!)
予告編動画
簡単なあらすじ
生きるために狂え。
近未来、突如、謎の流星群が地球に降り注ぎ、人類の大部分がゾンビとなってしまった世界。
妻子を亡くした整備工バリーは、同じような境遇の人達に助けられ、彼らが所有しているガレージに避難して生活していた。
隕石の影響により、燃料資源が使用できなくなってしまい、困っていたのだが、ひょんな事から、ゾンビの血液がガソリンの代替になることが判明。
ゾンビから逃げる日々が一転する。
一方、バリーの妹であるブルックは、マッドサイエンティストに捕らえられてしまい、ゾンビエキスを使った実験の被害者にされてしまうのだった。
本作を視聴できる動画配信サービス
U-NEXT『ゾンビマックス!怒りのデス・ゾンビ』会員の方は、見放題にて鑑賞することができます。
配信期限がありますので、視聴の際は注意してください。
本ページの情報は2023年12月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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プライム会員の方は、見放題にて鑑賞することができます。
会員でない方は、動画レンタルor動画購入にて、鑑賞することができます。
配信期限がありますので、視聴の際は注意してください。
2023年12月時点の情報です。最新情報につきましては、Amazonにてご確認ください。
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会員の方は、動画レンタルにて鑑賞することができます。
配信期限がありますので、視聴の際は注意してください。
2023年12月時点の情報です。最新情報につきましては、music.jpにてご確認ください。
スタッフ
監督:キア・ローチ=ターナー製作:トリスタン・ローチ=ターナー
製作総指揮:ジェイミー・ヒルトン
脚本:キア・ローチ=ターナー、トリスタン・ローチ=ターナー
キャラクター:キャスト(出演者)
バリー:ジェイ・ギャラガーブルック:ビアンカ・ブラッドリー
ベニー:レオン・バーチル
フランク:キース・アギウス
キャプテン:ルーク・マッケンジー
おっさんのネタバレなし感想
『ゾンビマックス!怒りのデス・ゾンビ』の全体的な感想
V8!V8!V8!俺を見ろぉー!!!ということで、いやぁ、めちゃくちゃテンションの高いゾンビ映画でした。
こういうゾンビ映画が観たかった!!
やられるだけじゃなく、返り討ちにしてくれるわぁ!!と、問答無用でゾンビたちを蹴散らしていく!!
とにかく面白くて楽しいゾンビ映画です。
B級映画・Z級映画がお好きな人にはオススメ!!
『ゾンビマックス!怒りのデス・ゾンビ』の良いところ
ただひたすらにやりたい事をやるだけ!!理屈?設定?理由?そんなもの関係ないぜ状態。
そんな物は必要なく、思いついたアイデアを、思う存分ほとばしらせる!!というタイプの作品で、鑑賞していて、本当に楽しい映画です。
前半は、意外とちゃんとしたゾンビ映画で、オブザデッドムービー定番の演出や描写があります。
中盤以降は、テンションMAX状態の超ノリノリゾンビ映画となっています。
「やべぇゾンビだ」→倒すぜ!と、ワンクッションどころか、脳直で対ゾンビ兵装を施す主人公には、びっくり仰天です。
また、登場人物たちが、みんな個性的です。
ゾンビ映画にお約束のお説教くさいものもありません。
物語も非常にわかりやすいので、最後まで、一気に観ることができる作品です。
設定など、細かいところを、あえて考えずにストーリーを展開したことにより、映画好きにはたまらない面白いB級映画に仕上がりました。
『ゾンビマックス!怒りのデス・ゾンビ』の悪いところ
この映画は、ノリが命です。勢いに乗れないと、全く面白くありません。
劇中のキャラクターたちと一緒に「うぉ~!!」とハイテンションで楽しめなければ、本当に辛い映画でしょうね。
グロ描写はちゃんとあるものの、ホラーというよりは、ほぼコメディーですので、苦手な人はご注意を。
真面目なドラマパートは前半で消化してしまうため、ゾンビ映画にこれまたお約束の人間同士の醜い争いなんてものを期待すると失敗します。
一応、あるにはあるんですが、あまりにも相手側のおこないがよくわかんないので、ロメロ監督の作るゾンビ映画みたいにはなりません。
ひたすらノリと勢いにまかせたゾンビ映画です。
面白い映画なのですが、残念ながら、万人受けしない映画ですね。
口コミレビューや評価
下記サイトで『ゾンビマックス!怒りのデス・ゾンビ』レビューや評価をチェック!Filmarks
映画.com
今回のネタバレなし感想のまとめ
B級映画やZ級映画を追いかけ続けている人はなら、きっと楽しめるに違いないハイテンションゾンビ映画。これは、おすすめのゾンビ作品ですね。
真面目なホラーやゾンビ映画が観たい人は、期待しないほうが良いよっ!!
ちなみに、続編の邦題は『ゾンビサステナブル』となっております。
という事で、今回は『ゾンビマックス!怒りのデス・ゾンビ』のネタバレなし感想でした。
そんな訳で、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
映画好きな四十郎のおっさん999でした。
それでは、しーゆー!
ネタバレあり感想
続編のネタバレなし感想
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