※本記事は、2016年01月17日に投稿したものを再編集したものになります。
ども、映画好きな四十郎のおっさんでございます。
予告編で見た時から、観たくて観たくてウズウズしていた映画『ゾンビーバー』。
レンタルスタートしてから、すぐに、TSUTAYA DISCAS(ツタヤディスカス)でブルーレイをレンタル。
早速、鑑賞してみました。
まだ『ゾンビーバー』を鑑賞していない方は、本編をご覧になってから、本記事をお読み頂ければと思います。
途中、山羊を轢いてしまいます。
夕食を食べていたんですが、割とグロいシーンで「あ、メシ食べながら観る映画じゃないわ……」って思いました。
山羊が可哀想。(´・ω・)
この二人がいなかったら、これから起こる悲劇はなかったのに。
スマホを見ながら車の運転はしてはいけませんぜ。
ちなみに、このオープニングは伏線になっています。
ビーバーがゾンビになるというバカバカしいアイデアではありますが、脚本は意外と秀逸です。
若者が湖で水着を着て泳いだり、お酒を飲んで騒いで、ベッドにインしてヒャッホーしますが、そんな彼らがゾンビ化したビーバーに襲われてしまいます。
状況そのものは、ありふれたものですが、ビーバーが相手というだけで、すごく新鮮な感じがします。
とはいっても、先ほども書いた通り、定番のホラー作品なので、安心?して観る事ができます。
真剣にホラーシーンを作っているので、「うおっ」てなるシーンもちらほらあります。
ゾンビーバーはマペットではありますが、夜中に目が光り、家を取り囲む姿は、結構怖いです。
湖でのシーンで、浮きの島に取り残された主人公たちにビーバーたちが襲い掛かるところは、海洋パニックものに通じるものがあります。
また主人公たちが立てこもる家は木で作られた作りのため、ビーバーには攻略がたやすい。
そのため、どこからやってくるのかという恐怖。
そしてドアを板で封じても破ってくる恐怖があります。
ここはオブ・ザ・デッド定番の恐怖を描きつつ、ビーバーならではの怖さを演出しています。
夜の森から脱出しようとするところも、ゾンビ作品の息吹を感じる事ができます。
ホラー映画好きなら楽しめる映画です。
ネットでの評価も割と良いですし。
映画を観てみると、予告編でゾンビーバー化した女性が主人公ぽいので、夢か何かなのかと思ったら、本当に彼女がゾンビーバーになってしまう。
あれ?主人公は??
なんと途中で主人公が変わるなんて……。
確かに前半と後半とでは、映画のノリが変わってくるので、それもアリかなと思えてしまうのが、この映画の魅力。
後半の主人公はコートニー・パームが演じるゾーイ。
犬ちゃんを囮にされてしまった可哀想な女の子。
最後まで可哀想でしたね……。
さらっとゾンビーバー化と書きましたけど、ゾンビーバーに噛まれると人間がゾンビーバーになるって、なにそれ?
しっぽもできるし、そのビジュアルには絶句します。
すげー。
前半は純粋にゾンビーバーに恐怖し、後半はそれに加えゾンビーバー人間の恐怖も加わる、一度に二度美味しいホラーです。
そんなのあり??って驚愕しました。
さらに、そのあと、続編への伏線があるんですが、それがなんと蜂。
おいおい、まさか「ゾンビー」(ZOMBEE)とか言うんじゃないだろうな??
でも、そんなノリ、嫌いじゃないぜ。
今のところ、続編製作の話はないみたいなので、ホラー映画あるある的なノリで、このシーンは作ったのかもしれないですな。
特にNGシーンは映画の裏側を垣間見る事ができるので素敵です。
メイキングも面白い。
湖でのわんちゃんとゾンビーバーとのメイキングシーンがお気に入りです。
DVDでも特典映像が収録されているのであれば、ぜひチェックしてみてください。
Yahoo!映画『ゾンビーバー』
最近のホラー映画の中では確実に面白い。
チープな出来とは裏腹に、ホラー映画をしっかりと製作するという熱意を感じる事ができる映画です。
B級映画が好きな人、ホラー映画が好きな人には、オススメです。
という事で、今回は『ゾンビーバー』のネタバレあり感想でした。
そんな訳で、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
映画好きな四十郎のおっさんでした。
それでは、しーゆー!
DVD・Blu-ray
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ども、映画好きな四十郎のおっさんでございます。
予告編で見た時から、観たくて観たくてウズウズしていた映画『ゾンビーバー』。
レンタルスタートしてから、すぐに、TSUTAYA DISCAS(ツタヤディスカス)でブルーレイをレンタル。
早速、鑑賞してみました。
そんなわけで、今回は『ゾンビーバー』のネタバレあり感想を書いていきたいと思います。
まだ『ゾンビーバー』を鑑賞していない方は、本編をご覧になってから、本記事をお読み頂ければと思います。
ネタバレなし感想
ネタバレあり感想
『ゾンビーバー』はオープニングからすごい
オープニングでしょうもない会話から始まる本作。途中、山羊を轢いてしまいます。
夕食を食べていたんですが、割とグロいシーンで「あ、メシ食べながら観る映画じゃないわ……」って思いました。
山羊が可哀想。(´・ω・)
この二人がいなかったら、これから起こる悲劇はなかったのに。
スマホを見ながら車の運転はしてはいけませんぜ。
ちなみに、このオープニングは伏線になっています。
ビーバーがゾンビになるというバカバカしいアイデアではありますが、脚本は意外と秀逸です。
定番のホラー映画『ゾンビーバー』
ホラー映画の定番を丁寧に押さえている本作。若者が湖で水着を着て泳いだり、お酒を飲んで騒いで、ベッドにインしてヒャッホーしますが、そんな彼らがゾンビ化したビーバーに襲われてしまいます。
状況そのものは、ありふれたものですが、ビーバーが相手というだけで、すごく新鮮な感じがします。
とはいっても、先ほども書いた通り、定番のホラー作品なので、安心?して観る事ができます。
真剣にホラーシーンを作っているので、「うおっ」てなるシーンもちらほらあります。
ゾンビーバーはマペットではありますが、夜中に目が光り、家を取り囲む姿は、結構怖いです。
湖でのシーンで、浮きの島に取り残された主人公たちにビーバーたちが襲い掛かるところは、海洋パニックものに通じるものがあります。
また主人公たちが立てこもる家は木で作られた作りのため、ビーバーには攻略がたやすい。
そのため、どこからやってくるのかという恐怖。
そしてドアを板で封じても破ってくる恐怖があります。
ここはオブ・ザ・デッド定番の恐怖を描きつつ、ビーバーならではの怖さを演出しています。
夜の森から脱出しようとするところも、ゾンビ作品の息吹を感じる事ができます。
ホラー映画好きなら楽しめる映画です。
ネットでの評価も割と良いですし。
もはやコメディ!ゾンビーバー化現象
予告編を観た時から気になっていた、ゾンビーバー化。映画を観てみると、予告編でゾンビーバー化した女性が主人公ぽいので、夢か何かなのかと思ったら、本当に彼女がゾンビーバーになってしまう。
あれ?主人公は??
なんと途中で主人公が変わるなんて……。
確かに前半と後半とでは、映画のノリが変わってくるので、それもアリかなと思えてしまうのが、この映画の魅力。
後半の主人公はコートニー・パームが演じるゾーイ。
犬ちゃんを囮にされてしまった可哀想な女の子。
最後まで可哀想でしたね……。
さらっとゾンビーバー化と書きましたけど、ゾンビーバーに噛まれると人間がゾンビーバーになるって、なにそれ?
しっぽもできるし、そのビジュアルには絶句します。
すげー。
前半は純粋にゾンビーバーに恐怖し、後半はそれに加えゾンビーバー人間の恐怖も加わる、一度に二度美味しいホラーです。
続編…だと…?
ラストではゾンビーベアーが登場。そんなのあり??って驚愕しました。
さらに、そのあと、続編への伏線があるんですが、それがなんと蜂。
おいおい、まさか「ゾンビー」(ZOMBEE)とか言うんじゃないだろうな??
でも、そんなノリ、嫌いじゃないぜ。
今のところ、続編製作の話はないみたいなので、ホラー映画あるある的なノリで、このシーンは作ったのかもしれないですな。
『ゾンビーバー』は映画鑑賞後もお楽しみ満載
DVDをレンタルしていないからわかりませんが、ブルーレイでは「ゾンビーバ~♪」とエンディングで流れる主題歌と、メイキング映像、NGシーンを楽しむ事ができます。特にNGシーンは映画の裏側を垣間見る事ができるので素敵です。
メイキングも面白い。
湖でのわんちゃんとゾンビーバーとのメイキングシーンがお気に入りです。
DVDでも特典映像が収録されているのであれば、ぜひチェックしてみてください。
レビューや評価
オチでまぁまぁ笑えました
アメリカのB級映画大好きな方はぜひ見たほうがいいですよ
B級未満映画だとは思うけれど、さっくりスムーズに
観れたので、それで十分だったかな?
Yahoo!映画『ゾンビーバー』
今回のネタバレあり感想のまとめ
この映画、ただのギャグ映画となめてかかると、強烈なカウンターをくらいます。最近のホラー映画の中では確実に面白い。
チープな出来とは裏腹に、ホラー映画をしっかりと製作するという熱意を感じる事ができる映画です。
B級映画が好きな人、ホラー映画が好きな人には、オススメです。
という事で、今回は『ゾンビーバー』のネタバレあり感想でした。
そんな訳で、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
映画好きな四十郎のおっさんでした。
それでは、しーゆー!
DVD・Blu-ray
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