※本記事は、2016年01月17日に投稿したものを修正・再編集したものになります。
ども、映画好きな四十郎のおっさんでございます。
ニコニコ動画で宣伝していた『ゾンビーバー』。
2016年1月初旬にレンタルがスタートしたので、ツタヤディスカスでDVDではなく、ブルーレイを借りました。
という事で、今回は『ゾンビーバー』の感想をネタバレなしで書いていきたいと思います。
製作:2014年アメリカ
日本公開日:2015年07月11日
上映時間:1時間25分
オススメ度:★★★★☆(四つ星!)
その近くのキャンプにやってきたのは、仲良し女子3人組。
そこへ、それぞれの恋人や元彼たちが登場し、一行は浮かれて、大はしゃぎ。
そんな中、浴室に凶暴なビーバーが出現。
ビーバーを退治してしまうが、翌日、そのビーバーの死体が消失。
よくみると、逃げたような足跡が残されていた。

会員の方であれば、見放題にて視聴が可能です。
配信期限がありますので、ご注意ください。
本ページの情報は2021年8月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
Amazon『ゾンビーバー』(字幕版)
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2021年8月時点の情報です。最新情報につきましては、Amazonにてご確認ください。
監督・脚本:ジョーダン・ルービン
脚本・音楽:ジョン・カプラン&アル・カプラン
撮影:ジョナサン・ホール
編集:エド・マークス
美術:フレデリック・ワッフ
出演者:レイチェル・メルヴィン、コートニー・パーム、レクシー・アトキンス、ハッチ・ダーノ、ジェイク・ウィアリー、ピーター・ギルロイ、レックス・リン
ホラー映画好きにはオススメです。
巷の評価もなかなかの好評価な、この映画。
VFX全盛期のこの時代に真逆の製作スタイルで話題のホラーコメディ映画です。
ゾンビになるビーバーは、マペットを用いていて、かなりチープなんですが、妙に可愛い。
そんな可愛いゾンビーバーが若者たちをいじめる!!
あ、ゾーイ役のキャストである、コートニー・パームさんが、なんともいえない魅力があって、おっさん好きです。
基本的にはコメディですが、ところどころにちゃんとホラーになっています。
オープニングである動物が轢かれたり、犬を囮にするなど、ちょっと嫌なシーンやちょっとグロいシーンもあったりします。
しかし、基本的にはバカな若者たちがビーバーに襲われる映画で、B級ホラー映画好きなら楽しめる内容となっています。
ゾンビになったビーバーが怖いのか?って思う人もいると思いますが、人がゾンビになる怖さとは違った怖さがあります。
森の大工さんであるビーバーが襲ってくるという事は、木材が役に立たないという事で、木の家に閉じこもっても意味がない。
しかもビーバーは夜行性で数が多い。思った以上に恐怖を呼び起こします。
予告編にもありますが、人間がゾンビーバー化してしまう現象が後半から登場します。
変身する時間がマチマチでB級映画特有のツッコミ満載ですけど、人間がいつゾンビーバーになって敵になるのか、ゾンビ映画王道の怖さも存在します。
ちなみに、この設定を生かしたホラーシーンがラストに登場します。
まさに絶望!
新鮮なアイデアではありながら、ゾンビ映画の定番を押さえている、ちゃんとしたホラー映画です。
また主人公かと思ったキャラクターが犠牲になったり、生き残るだろうと思っていた人物が死んでしまったり、一体どんな展開になるのか、どんな着地点に持っていくのか、予想できない怒涛の展開に興奮しっぱなしでした。
人形なので動きが単調で、すごく安っぽく見えてしまうので、そういうのでしらけてしまうという人はスルーしても良いかもしれません。
Yahoo!映画『ゾンビーバー』
ホラー映画なので、苦手な人にはオススメできませんが、B級映画やホラー映画が好きな方は、一度チェックしてみてください。
ちなみに、ブルーレイには、メイキング映像やエンディングに流れる独特の主題歌を楽しむ事ができますよ。
という事で、今回は『ゾンビーバー』のネタバレなし感想でした。
そんな訳で、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
映画好きな四十郎のおっさん999でした。
それでは、しーゆー!
DVD・Blu-ray
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ども、映画好きな四十郎のおっさんでございます。
ニコニコ動画で宣伝していた『ゾンビーバー』。
2016年1月初旬にレンタルがスタートしたので、ツタヤディスカスでDVDではなく、ブルーレイを借りました。
という事で、今回は『ゾンビーバー』の感想をネタバレなしで書いていきたいと思います。
『ゾンビーバー』について
原題:『ZOMBEAVERS』製作:2014年アメリカ
日本公開日:2015年07月11日
上映時間:1時間25分
オススメ度:★★★★☆(四つ星!)
予告編動画
↓日本語吹き替え版の予告編
↓オリジナル版の予告編。日本語字幕はなし。
簡単なあらすじ
汚染廃棄物を積んだトラックが、トラブルにより、野生のビーバーが住む湖に落下。その近くのキャンプにやってきたのは、仲良し女子3人組。
そこへ、それぞれの恋人や元彼たちが登場し、一行は浮かれて、大はしゃぎ。
そんな中、浴室に凶暴なビーバーが出現。
ビーバーを退治してしまうが、翌日、そのビーバーの死体が消失。
よくみると、逃げたような足跡が残されていた。
本作を視聴できる動画配信サービス
U-NEXT『ゾンビーバー』会員の方であれば、見放題にて視聴が可能です。
配信期限がありますので、ご注意ください。
本ページの情報は2021年8月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
Amazon『ゾンビーバー』(字幕版)
Amazonプライム会員の方は、追加料金なしで視聴が可能です。
プライム会員でない方は、動画レンタルにて視聴することができます。
配信期限がありますので、ご注意ください。
2021年8月時点の情報です。最新情報につきましては、Amazonにてご確認ください。
スタッフ・キャスト(出演者)
製作:クリス・ベンダー、J.C.スピンク、エヴァン・アストロフスキー監督・脚本:ジョーダン・ルービン
脚本・音楽:ジョン・カプラン&アル・カプラン
撮影:ジョナサン・ホール
編集:エド・マークス
美術:フレデリック・ワッフ
出演者:レイチェル・メルヴィン、コートニー・パーム、レクシー・アトキンス、ハッチ・ダーノ、ジェイク・ウィアリー、ピーター・ギルロイ、レックス・リン
おっさんのネタバレなし感想
全体的な感想
個人的にはとても面白い映画でした。ホラー映画好きにはオススメです。
巷の評価もなかなかの好評価な、この映画。
VFX全盛期のこの時代に真逆の製作スタイルで話題のホラーコメディ映画です。
ゾンビになるビーバーは、マペットを用いていて、かなりチープなんですが、妙に可愛い。
そんな可愛いゾンビーバーが若者たちをいじめる!!
あ、ゾーイ役のキャストである、コートニー・パームさんが、なんともいえない魅力があって、おっさん好きです。
『ゾンビーバー』の良いところ
予告編を見て頂くとわかるのですが、結構バカバカしい雰囲気です。基本的にはコメディですが、ところどころにちゃんとホラーになっています。
オープニングである動物が轢かれたり、犬を囮にするなど、ちょっと嫌なシーンやちょっとグロいシーンもあったりします。
しかし、基本的にはバカな若者たちがビーバーに襲われる映画で、B級ホラー映画好きなら楽しめる内容となっています。
ゾンビになったビーバーが怖いのか?って思う人もいると思いますが、人がゾンビになる怖さとは違った怖さがあります。
森の大工さんであるビーバーが襲ってくるという事は、木材が役に立たないという事で、木の家に閉じこもっても意味がない。
しかもビーバーは夜行性で数が多い。思った以上に恐怖を呼び起こします。
予告編にもありますが、人間がゾンビーバー化してしまう現象が後半から登場します。
変身する時間がマチマチでB級映画特有のツッコミ満載ですけど、人間がいつゾンビーバーになって敵になるのか、ゾンビ映画王道の怖さも存在します。
ちなみに、この設定を生かしたホラーシーンがラストに登場します。
まさに絶望!
新鮮なアイデアではありながら、ゾンビ映画の定番を押さえている、ちゃんとしたホラー映画です。
また主人公かと思ったキャラクターが犠牲になったり、生き残るだろうと思っていた人物が死んでしまったり、一体どんな展開になるのか、どんな着地点に持っていくのか、予想できない怒涛の展開に興奮しっぱなしでした。
『ゾンビーバー』の悪いところ
この映画の肝となるゾンビーバーがマペットである事ですが、これが気にいらない人は、当然ながら、この映画を楽しむ事ができません。人形なので動きが単調で、すごく安っぽく見えてしまうので、そういうのでしらけてしまうという人はスルーしても良いかもしれません。
レビューや評価
大学の映研でももちっとまともに作るだろうというレベルのアホさ加減が心地よい。
決して面白くはないが、昔ながらの作りにくすりとさせる何かはある。
最後まで見られたのは、俳優人らの
演技の上手さと、セオリーを見事に
崩したゾンビーバー化する順番だったかも。
Yahoo!映画『ゾンビーバー』
今回のネタバレなし感想のまとめ
アイデアや脚本はバカバカしいのだけど、きっちりと仕事をやり遂げているホラー映画で、とても好感が持てます。ホラー映画なので、苦手な人にはオススメできませんが、B級映画やホラー映画が好きな方は、一度チェックしてみてください。
ちなみに、ブルーレイには、メイキング映像やエンディングに流れる独特の主題歌を楽しむ事ができますよ。
という事で、今回は『ゾンビーバー』のネタバレなし感想でした。
そんな訳で、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
映画好きな四十郎のおっさん999でした。
それでは、しーゆー!
ネタバレあり感想
DVD・Blu-ray
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