森に潜む恐怖の正体とは・・・
今回ご紹介する映画:『CUB/カブ 戦慄のサマーキャンプ』
原題:『WELQ』
製作:2014年ベルギー
日本公開日:???
上映時間:84分
オススメ度:★★☆☆☆(二つ星)
ある日、一行がキャンプに向かった森で、不思議な現象が次々とサムの周囲で発生。サムは孤立を深めてしまう。
サムは状況を打開すべく、行動を開始。森の探索をスタートさせる・・・。
そうして、サムは木の仮面をかぶった謎の少年と遭遇。
彼は一体なにものなのか?
この森には、一体なにが潜んでいるのだろうか?
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(´・ω・`)
どーも、四十郎のおっさん999です。
今回は、Amazon プライムビデオで配信されている映画『CUB/カブ 戦慄のサマーキャンプ』という映画の感想をネタバレなしで書いていきたいと思います。
この映画、タイトルは全く聞いた事がないのですが、調べてみると、2014年のベルギーで制作されたみたいです。
ベルギー映画って、また珍しいです。少なくとも、おっさんはあまり触れていないカテゴリーですな。
評判はイマイチだったので、ちょっと心配だったのですが、さてさて、一体どのような映画だったのか。

Amazonプライム・ビデオ
ステフ・アーツ(ピーター)
エヴェリン・ボスマンス(ジャスミン)
ただ、物語が動きだすまでに時間がかかってしまい、森の中に仕掛けられたトラップというアイデアを上手に活かす事ができなかったように感じました。
悪くはないのだけれど、かといって良作ともいえない作品。とても惜しい感じの作品といったところでしょうか。
心に闇を抱えた少年が、ゆっくりと<闇>に侵食されていく様子は、とても不気味で、見応えはありました。
余分なシーンを省いて、少年の心の変化をもう少し丁寧に描写していたら、もう少し面白い映画になったと思うんですけどね。
『ファウンド』のように、「このワンシーンを撮影するために作ったんだ!」というシーンもないので、トータルでは微妙な作品に仕上がった感じですかね。
これは、狂人的なホラー映画では致命的で、そういう系統独特のスリルはないので、そこは要注意となります。そういう要素が好きな人は期待しないでください。
また、全体的にとても地味です。
絵面がパッとせず、物語が転がるまで、鑑賞できるかどうかという問題とも戦わないといけないので、結構、疲れる映画でございました。
アイデアは悪くないと思うのですが、それを上手に料理できなかったって感じですかね。
謎も多く、退屈な部分もあって、なかなかヘビーな作品でした。
という事で、今回は『CUB/カブ 戦慄のサマーキャンプ』のネタバレなし感想でした。
それでは、今日はこの辺で。
しーゆー!
(´・ω・`)ノシ
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今回ご紹介する映画:『CUB/カブ 戦慄のサマーキャンプ』
原題:『WELQ』
製作:2014年ベルギー
日本公開日:???
上映時間:84分
オススメ度:★★☆☆☆(二つ星)
予告編動画
あらすじ
スカウトチームに所属している少年サムは、チームになかなか馴染めずにいた。ある日、一行がキャンプに向かった森で、不思議な現象が次々とサムの周囲で発生。サムは孤立を深めてしまう。
サムは状況を打開すべく、行動を開始。森の探索をスタートさせる・・・。
そうして、サムは木の仮面をかぶった謎の少年と遭遇。
彼は一体なにものなのか?
この森には、一体なにが潜んでいるのだろうか?
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(´・ω・`)
どーも、四十郎のおっさん999です。
今回は、Amazon プライムビデオで配信されている映画『CUB/カブ 戦慄のサマーキャンプ』という映画の感想をネタバレなしで書いていきたいと思います。
この映画、タイトルは全く聞いた事がないのですが、調べてみると、2014年のベルギーで制作されたみたいです。
ベルギー映画って、また珍しいです。少なくとも、おっさんはあまり触れていないカテゴリーですな。
評判はイマイチだったので、ちょっと心配だったのですが、さてさて、一体どのような映画だったのか。
今回利用した動画配信サービス

Amazonプライム・ビデオ
スタッフ
監督・脚本:ジョナス・ゴーファートキャスト/出演者(役名)
マウリス・ルイテン(サム)ステフ・アーツ(ピーター)
エヴェリン・ボスマンス(ジャスミン)
おっさんのネタバレなし感想
現代版『13日の金曜日』といった趣で、雰囲気とアイデアは悪くなかったですね。ただ、物語が動きだすまでに時間がかかってしまい、森の中に仕掛けられたトラップというアイデアを上手に活かす事ができなかったように感じました。
悪くはないのだけれど、かといって良作ともいえない作品。とても惜しい感じの作品といったところでしょうか。
良いところ
ゆるーい感じの『ファウンド』といった雰囲気は、おっさんは嫌いではありません。心に闇を抱えた少年が、ゆっくりと<闇>に侵食されていく様子は、とても不気味で、見応えはありました。
余分なシーンを省いて、少年の心の変化をもう少し丁寧に描写していたら、もう少し面白い映画になったと思うんですけどね。
『ファウンド』のように、「このワンシーンを撮影するために作ったんだ!」というシーンもないので、トータルでは微妙な作品に仕上がった感じですかね。
悪いところ
ストーリーはスローペースな上、登場人物のほとんどが子供なので、ショッキングなシーンがほとんどありません。これは、狂人的なホラー映画では致命的で、そういう系統独特のスリルはないので、そこは要注意となります。そういう要素が好きな人は期待しないでください。
また、全体的にとても地味です。
絵面がパッとせず、物語が転がるまで、鑑賞できるかどうかという問題とも戦わないといけないので、結構、疲れる映画でございました。
今回のネタバレなし感想のまとめ
もっと上手に作れたのではないか?って思えて仕方がない、そんな残念な映画。アイデアは悪くないと思うのですが、それを上手に料理できなかったって感じですかね。
謎も多く、退屈な部分もあって、なかなかヘビーな作品でした。
という事で、今回は『CUB/カブ 戦慄のサマーキャンプ』のネタバレなし感想でした。
それでは、今日はこの辺で。
しーゆー!
(´・ω・`)ノシ
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