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※本記事は、2018年11月26日に投稿したものを再編集したものになります。



ども、映画好きな四十郎のおっさんでございます。

今回は、トム・ハーディ好きにオススメしたいアクション映画『ヴェノム』のネタバレあり感想を書いていきたいと思います。







ネタバレなし感想





ネタバレあり感想

ストーリーにまとまりができた

予告編を観た時に、ヴェノムと今回の敵、そして女性に取り付いたシンビオートの3体が入り乱れて戦うものだと思っていました。

しかし、実際は1体はライフ財団の研究所で、ひっそりと息を引き取り、女性に取り付いていたシンビオートはライオットで、のちにドレイクに寄生しました。

シンビオートが2体しか生き残らず、そこはちょっと残念だなぁと思う反面、ヴェノムとライオットの2体だけにシンビオートをとどめたため、物語にまとまりができたのは良かったですね。

お互いの立ち位置が、180度ちがうため、とてもわかりやすい作品になっていました。




ヴェノムの心変わり

ヴェノムも、当初は地球の生命体に対し、乗り物って認識しかなかったようですが、エディに寄生した事で、エディに親近感が湧き、結果、人類側につきました。

えらく唐突なようで、本当のところ、エディのなにが彼の心を、それほどに揺るがしたのか、残念ながら、劇中では明かされておりません。

続編が作られるのであれば、ぜひとも、ヴェノムの心の内を明かして欲しいですね。

続編では、おそらくカーネイジがヴィランとして登場するはずなので、そのあたりの対比で、ヴェノムというキャラクターをもう少し掘り下げてもらいたいと、おっさんは思いました。




レビューや評価

引いてしまうくらいの内容の無さに、激しく評価が分かれる作品だと思います。

一番描写しなきゃいけないはずのそこの部分がおざなりでした

これはこれでヴェノム好きにはたまらない





続編『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』の感想

続編である『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』のネタバレなし感想を、メインブログにて投稿しております。

興味のある方は、お読み頂けると嬉しいです。






今回のネタバレあり感想のまとめ

ダークヒーローって訳ではない『ヴェノム』。

かといって、すごい悪なのかといえば、それも微妙。

宿主は正義感溢れているけど、ヴェノムは自分の利益で動くだけ。

けれど、行動の結果は同じという、なんともちぐはぐで、ユニークなキャラクターでした。

このキャラクター像はクセになりますねぇ。

トム・ハーディが大好きな映画好きは、ぜひとも本作をチェックしてください。




という事で、今回は『ヴェノム』のネタバレあり感想でした。

そんな訳で、今日はこの辺で。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

映画好きな四十郎のおっさんでした。

それでは、しーゆー!




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