自然の摂理に反してはいけない。
今回ご紹介する映画:『アンナチュラル』(原題「UNNATURAL」)
オススメ度:★★★☆☆(三ツ星)
予告編動画
『アンナチュラル』のあらすじ
極寒の地、アラスカで写真撮影を敢行する写真家とグラビア女性2人、写真家の助手の一行は到着早々、地元のロッジを営んでいるオーナー・マーティンに案内され、宿泊するロッジを訪れた。撮影は明日からという事で、夕食をオーナーたちと一緒に楽しむのだった。だが、オーナーと一緒に住んでいる先住民のハンターに無礼な言動を繰り返し、マーティンは写真家の自分勝手な振る舞いに対する怒りを抑えていた。翌日、撮影がスタート。分厚い氷の上で撮影する一行だったが、突然、氷が割れて、撮影していた女性が水の中に引きずり込まれてしまう。一目散に逃げ出す一行に対し、経験豊富な先住民のハンターは、一人、その何かに挑もうとするが、返り討ちにあう。
ロッジに戻った写真家たちはマーティンに事のあらましを説明。マーティンは武器を持って、事件の場所へと向かう。そこでマーティンが出会ったのは、熊でありながら、およそ熊とは思えない行動を見せる謎の生物だった。
本当に自然発生した熊なのか?それとも熊の姿をした何かなのか?マーティンたちは、生き残る事ができるのだろうか?
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『アンナチュラル』という自閉症をテーマにした本の感想ではないので、ご注意ください。今回は『アンナチュラル』という映画の感想を書いております。
以前、ネットのニュースで見かけた『アンナチュラル』。熊でありながら、熊とは思えない行動パターンで人に襲いかかるというアニマルパニックムービーとの事で、気になっていた作品でした。
ナチュラル:自然という意味の単語に、否定の接頭語:アンが付いているため、自然的なものではなく人工的なものという意味になっている、シンプルなタイトルですね。
パッケージは、とても地雷臭のする作品で、あまり期待していなかったのですが、ふふ。
という事で、今回は『アンナチュラル』の感想を書いていくんだぜ?
『アンナチュラル』のスタッフとキャスト
スタッフ監督:ハンク・ブラクスタン
脚本:ロン・カールソン、アーチ・スタントン
製作総指揮:マーク・ホドス、フルアー・ロバーツ、ロン・マルティノ
音楽:エドウィン・ウェンドラー
キャスト
ジェームズ・ナコス
シェリリン・フェン
ロン・カールソン
レイ・ワイズ
アレグラ・カーペンター
ステファニー・ホーデス
クオリアンカ・キルヒャー
グレアム・グリーン
グレゴリー・クルツ
イヴァナ・コラブ
『アンナチュラル』の感想
コンパクトにまとめられたB級パニックホラーでした。いわゆる定番の動物系パニックホラーではなくて、どちらかというと、どこからくるかわからない雰囲気で恐怖を煽るタイプの作品。そのため、パニック映画というよりは、パニックホラーといった印象が強いです。
熊そのものの存在よりも、熊が存在する空間の恐怖をメインに据えた作品で、個人的には、かなり面白かったです。
ただ、後味が悪いため、繰り返し見るには、ちょっと不向きな作品。B級映画が好きで、雰囲気ホラーを楽しめるなら、オススメです。
『アンナチュラル』の良いところ
お約束のような、突然現れるという、びっくりするような定番の演出が多数あり、熊が出てこなくても、それなりに怖い出来になっています。動物パニック映画では珍しく、襲いかかってくる動物で怖がらせる訳ではない点が新鮮です。そのため、熊が登場する場面や、若干のグロ描写もありますが、申し訳程度にしか出てきませんので、熊が縦横無尽に暴れまわる映画を期待すると、がっかり無念状態になるので、要注意です。
この映画、おそらく本当にアラスカで撮影しているんじゃないかと思います。呼吸している息がずっと白いんですよ。すげぇ寒そう。ってか、寒いですよ、見てて。そうかと思ったら、熊さんは思い切り作り物全開なので、なかなか面白いです。お金をかけるところがはっきりしていて、何を作りたいのか明確なB級映画という点は、好印象でしたね。
ストーリーも割と早く、だれる事なく、最後まで楽しめる作品です。
『アンナチュラル』の悪いところ
アラスカという自然の怖さは劇中ではあまり活かされていません。電波が悪くてスマホが使えないという状況はあるんですが、あくまでアラスカは舞台装置にとどまっているのが残念。このあたりをもう少し上手く使えたら、もっと緊張感が出たのかもしれません。『アンナチュラル』のまとめ
わたしは割と嫌いじゃない『アンナチュラル』。人によっては、無難すぎて面白くないって言う人もいるかもしれません。よくも悪くもフツーの映画という点で、ちょっと評価が分かれてしまう作品ですね。無難すぎて評価が分かれるB級映画ってのも珍しい。
B級映画が好きで時間の都合がつけば、チェックしてみてはいかがでしょうか?
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『アンナチュラル』ネタバレあり感想
熊に狼のDNAを組み込んだハイブリッドアニマルが襲いかかってくる訳ですが、狼の特性が劇中であまり説明されていないという点は残念でした。いろんな動物のDNAを入れ込んでいるのであれば、そのあたりの特徴を活かした、独特の場面を見てみたかったです。さて、ラストは後味が悪いです。
自分勝手に振舞っていた写真家は自爆。元凶となった熊を生み出した女性研究員は生き残り、研究を続行し、頂点まで上りつめるという、なんともいえないエンディングでした。人に迷惑をかけまくったキャラクターが熊に食べられる事なく散ったり、生き残るのは、やっぱり納得いかないですね。せめて写真家は、もっと豪快に食べられて欲しかったし、研究員はズタズタに切り裂いて欲しかったところです。頑張ったマーティンが、あまりにも報われませんよ。。。
『アンナチュラル』のレビューや評価
映像が暗くて、襲われても何が何だかなぁ
あのクマ?では明るい映像では見せられないかな
そして、ホラーと言う割には、怖さもさしてないし、臨場感も皆無
せっかく、シチュエーションは良いのに残念な映画でした
安っぽさはなく手堅く作ってある感じ。
でも、やはり相手がクマなので引き伸ばしつつ、終盤ちゃっちゃかみんな死んでいきます。かなりあっさりと。
暇つぶしにはなるし、酷い作品でもないけどお勧めはしないかな。
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