映画好きな四十郎のおっさん999でございます。

今回の記事は、2016年4月23日に公開した記事を再編集したものとなっております。



今回は、ウェス・クレイヴン監督の映画『壁の中に誰かがいる』のネタバレあり感想を書いていきたいと思います。

古い映画なので、鑑賞している方も多いと思いますが、若い方は、この映画の存在そのものを知らないかもしれないですね。

『壁の中に誰かがいる』をまだ鑑賞していない方は、ご注意ください。







ネタバレなし感想

『壁の中に誰かがいる』のネタバレなし感想では、本作の簡単なあらすじや概要、スタッフ・キャスト情報も、あわせて掲載しております。





ネタバレあり感想

ホラー色よりもコメディーとアクション色が強い映画

一応ホラーサスペンス作品となりますが、後半はアクション要素が強くなる、ウェス・クレイヴン映画の中でも異色中の異色『壁の中に誰かがいる』。

コメディー要素は、最初から最後まで、ちょいちょい顔を出してきます。

ネタバレなし感想でも書きましたけど、シリアスなホラー映画を期待すると失敗します。




ホラー要素があまり強くないので、子供でも見る事ができる作品になっています。

確かに血や骸骨、人間の解体シーンや解体された後のボディーなど、ショッキングなシーンもありますが、ウェス・クレイヴン作品の中でも、軽めに作っています。

あえて、作り物っぽくなっているので、小学校高学年でも鑑賞できるですよ。

お化け屋敷的な怖さがメインのホラー映画なので、そのあたりもお子さんでも受け入れやすい作品となっています。




主人公は子供で、最初は二人の狂人が怖くて逃げ惑いますが、途中から精神的に強くたくましく成長。

監禁されている少女を救出すべく行動を起こし、最後にはちゃんと狂人を倒し、貧しいスラム街の人々の手元には、狂人が悪どく稼いだお金たちが降り注ぐというハッピーエンドもグッド。

この点も、子供に見せても平気な理由のひとつかな。

ホラーっぽくないラストですが、良いエンディングです。




いろいろなメッセージが込められている映画

まず鑑賞してから思ったのは「人は外見で判断してはいけない」というものでした。

悪役の兄妹ペア(姉弟だっけ?)の見かけは、まぁ普通。

だけど、完全な狂人で、どんな犯罪について何とも思わないペアです。




反して、地下の住人やローチは最初は不気味だけど、どんどん良いヤツになっていき、最後には仲間になるという構図。

なかなか良いですね。




ふたつめは、幼児虐待について。

当時、アメリカでは、もしかすると問題になっていたのかもしれません。

主人公の少年が、この話題をキーとして監禁されている少女を助けるのですが、少年から通報を受けた警察が、結構な人数で狂人の家に踏み込みます。

少しでも変に思ったら、通報とまではいかなくても、相談か連絡しましょうというメッセージ性が込められている気がします。

小難しいことを考えなくても、楽しめる映画ですので、気負いなく『壁の中に誰かがいる』を鑑賞して欲しいです。




口コミレビューや評価

下記サイトで『壁の中に誰かがいる』レビューや評価をチェック!

Filmarks

映画.com

Movie Walker



今回のネタバレあり感想のまとめ

映画好きな人なら、普通に楽しめる良いB級映画で、幅広くいろんな映画を見ている人であれば、オススメです。

「映画はこうあるべき!」というこだわりを持っている人には、オススメできない作品です。

かなり風変わりな映画ですから。




個人的には、ポップコーン片手に、子供と一緒にわいわい楽しめる映画ではないかなと思います。

私も小学5年生くらいの頃に見ていますから。




という事で、今回は『壁の中に誰かがいる』のネタバレあり感想でした。

そんな訳で、今日はこの辺で。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

映画好きな四十郎のおっさんでした。

それでは、しーゆー!




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