映画好きな四十郎のおっさん999でございます。
今回の記事は、2017年5月25日に公開した記事を再編集したものとなっております。
2017年当時、タイトルだけをみてディスカスの予約リストに放り込んだホラー映画『インサニティ』。
「インサニティ」とは狂気の意味。
普通の状態ではないという事ですね。
「未体験ゾーンの映画たち」で上映されたと思っていたのですが、わたしの思い違いでございました。
ということで、今回は『インサニティ』のネタバレなし&ネタバレあり感想を書いていきたいと思います。
製作:2016年カナダ
日本公開日:劇場未公開
上映時間:1時間20分
オススメ度:★★★☆☆(三ツ星)
とあるマンションの一室。
警察官が突入すると、凄惨な状況が広がっていた。
血だらけの部屋に倒れている人々。
唯一の生存者は意識不明。一体なにが起きたのか。
独立記念日の休暇を利用し、ある離島へ旅行にやって来た若者たち。
森の中にあるキャビンにたどり着いた彼らは、早速パーティーを開いて、テンションマックス状態。
しかし、そんな中、一人の様子がじょじょにおかしくなっていく。
閉じ込められている人々がいる。
それを見つめる一人の男。
隔離されている人たちは、やがて同じ部屋にいる人を襲い始める。
男はそれを満足気に眺める。
一体、なにが起き始めているのだろうか?
会員の方は、見放題にて鑑賞することができます。
配信期限がありますので、視聴の際は注意してください。
本ページの情報は2025年5月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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music.jp
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製作:ダルジュ・ブラー
撮影:コール・グラハム
音楽:サム・レヴィン
出演者:ディヴィット・アビューサフィ、クリス・オールセン、ダレン・アンドリチュック、ダレル・バーグ、キリー・プッシュ、マルコ・ブジュラン
ザ・B級映画という感じに仕上がっています。
面白くなるまでに時間がかかるため、普通に映画が好きな人でないと最後まで鑑賞する事ができない作品でしたね。
というのも、最初は3つの独立したストーリーが展開しまして、それぞれが特色のある雰囲気を纏ったエピソードなんです。
最初の刑事がメインの作品ではスリラーやスプラッター映画を彷彿とさせる空気感、謎の男が人々を監禁しているエピソードだと、ソリッドシチュエーション的なスリラー、ティーンズたちの場合は典型的なホラー映画の定石を踏んでいます。
目新しいアイデアはないものの、色んなジャンルの映画をミックスしたかのような演出と進行は、なかなかに良かったですね。
。一体なにが起きているのか、全くわからないため、不安だけが募っていく、オーソドックスなホラー映画ですね。
謎の男の部分だけが違った不気味さを醸し出していて、ユニークだなぁと感じました。
一体いつになったら、物語が動き始めるのか。
結構、イライラしますね。
このあたりまでB級映画のお約束を守らなくてもいいのにって思います。
この部分が上手に処理されていれば、もうちょっと面白くなったのに、残念。
この点で、非常にもったいない事しています。
Filmarks
映画.com
前半部分のなんともいえない退屈なシーンの連続が難点であるため、B級映画やZ級映画を好んで鑑賞している人にしか、オススメできない作品。
物語が動き始めると、それなりに面白いんですけどね。
後半のスピーディーさが良いだけに、前半の残念感は半端ありませぬ。
という事で、ここまでは『インサニティ』のネタバレなし感想でした。
ここまでお読み頂きまして、ありがとうございました!
この下にネタバレあり感想を書いております。
本作を鑑賞していらっしゃる方で興味のある方はお読みくださいませ。
まだ本作を観ていないという方は、まずは本作をご覧になってから、ネタバレあり感想をお読み頂けると幸いです。
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2020年に『インサニティ』を再鑑賞しまして、メインブログに改めて感想を投稿しました。
まぁ、ある程度、途中で予測はついてしまうのですが、あながち、こういう現実、あり得ない訳ではないですよね。
薬ではないですが、似たような政治的駆け引きはね、今でも普通に行われているんですよ。って、おっさんは思います。
個人的には、戦争を使って国内での力を強めようとする政治家をイメージしてしまいました。
政治家に限らず、世間的に力を持つ人の言動って、ちゃんと自分で観察しないと、操られてしまうよっというメッセージが込められているように感じました。
こんな未来がこない事を祈るばかりです。
という事で、『インサニティ』のネタバレあり感想でした。
そんな訳で、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
映画好きな四十郎のおっさんでした。
それでは、しーゆー!
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2020年に『インサニティ』を再鑑賞しまして、メインブログに改めて感想を投稿しました。
今回の記事は、2017年5月25日に公開した記事を再編集したものとなっております。
2017年当時、タイトルだけをみてディスカスの予約リストに放り込んだホラー映画『インサニティ』。
「インサニティ」とは狂気の意味。
普通の状態ではないという事ですね。
「未体験ゾーンの映画たち」で上映されたと思っていたのですが、わたしの思い違いでございました。
ということで、今回は『インサニティ』のネタバレなし&ネタバレあり感想を書いていきたいと思います。
『インサニティ』について
原題:『THE EVIL IN US』製作:2016年カナダ
日本公開日:劇場未公開
上映時間:1時間20分
オススメ度:★★★☆☆(三ツ星)
予告編動画
簡単なあらすじ
史上最悪の夏休み。とあるマンションの一室。
警察官が突入すると、凄惨な状況が広がっていた。
血だらけの部屋に倒れている人々。
唯一の生存者は意識不明。一体なにが起きたのか。
独立記念日の休暇を利用し、ある離島へ旅行にやって来た若者たち。
森の中にあるキャビンにたどり着いた彼らは、早速パーティーを開いて、テンションマックス状態。
しかし、そんな中、一人の様子がじょじょにおかしくなっていく。
閉じ込められている人々がいる。
それを見つめる一人の男。
隔離されている人たちは、やがて同じ部屋にいる人を襲い始める。
男はそれを満足気に眺める。
一体、なにが起き始めているのだろうか?
本作を視聴できる動画配信サービス
U-NEXT『インサニティ』会員の方は、見放題にて鑑賞することができます。
配信期限がありますので、視聴の際は注意してください。
本ページの情報は2025年5月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
Amazonプライムビデオ『インサニティ』
プライム会員の方は、見放題にて鑑賞することができます。
会員でない方は、動画レンタルにて、鑑賞することができます。
配信期限がありますので、視聴の際は注意してください。
2025年5月時点の情報です。最新情報につきましては、Amazonにてご確認ください。
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配信期限がありますので、視聴の際は注意してください。
2025年5月時点の情報です。最新情報につきましては、music.jpにてご確認ください。
スタッフ・キャスト
監督・脚本:ジェイソン・ウィリアム・リー製作:ダルジュ・ブラー
撮影:コール・グラハム
音楽:サム・レヴィン
出演者:ディヴィット・アビューサフィ、クリス・オールセン、ダレン・アンドリチュック、ダレル・バーグ、キリー・プッシュ、マルコ・ブジュラン
おっさんのネタバレなし感想
全体的な感想
最初はよくわからない感じで、どのような物語になるのか、不安だったのですが、最終的には、それなりに面白い作品でした。ザ・B級映画という感じに仕上がっています。
面白くなるまでに時間がかかるため、普通に映画が好きな人でないと最後まで鑑賞する事ができない作品でしたね。
アイデアは良い
単純なウィルスパンデミックもの、ゾンビものではない点は良かったです。というのも、最初は3つの独立したストーリーが展開しまして、それぞれが特色のある雰囲気を纏ったエピソードなんです。
最初の刑事がメインの作品ではスリラーやスプラッター映画を彷彿とさせる空気感、謎の男が人々を監禁しているエピソードだと、ソリッドシチュエーション的なスリラー、ティーンズたちの場合は典型的なホラー映画の定石を踏んでいます。
目新しいアイデアはないものの、色んなジャンルの映画をミックスしたかのような演出と進行は、なかなかに良かったですね。
不気味さのあるストーリー
独立した3つのエピソードに共通しているのは、不気味さ。一体なにが起きているのか、全くわからないため、不安だけが募っていく、オーソドックスなホラー映画ですね。
謎の男の部分だけが違った不気味さを醸し出していて、ユニークだなぁと感じました。
物語が転がるまで退屈
なにが起き始めているのか、全くわからない部分はいいのですが、わからなさすぎて、かえって、退屈です。一体いつになったら、物語が動き始めるのか。
結構、イライラしますね。
このあたりまでB級映画のお約束を守らなくてもいいのにって思います。
この部分が上手に処理されていれば、もうちょっと面白くなったのに、残念。
この点で、非常にもったいない事しています。
口コミレビューや評価
下記サイトで『インサニティ』レビューや評価をチェック!Filmarks
映画.com
今回のネタバレなし感想のまとめ
しっかりとしたグロ描写もちらりちらりとあるので、苦手な人は注意が必要です。前半部分のなんともいえない退屈なシーンの連続が難点であるため、B級映画やZ級映画を好んで鑑賞している人にしか、オススメできない作品。
物語が動き始めると、それなりに面白いんですけどね。
後半のスピーディーさが良いだけに、前半の残念感は半端ありませぬ。
という事で、ここまでは『インサニティ』のネタバレなし感想でした。
ここまでお読み頂きまして、ありがとうございました!
この下にネタバレあり感想を書いております。
本作を鑑賞していらっしゃる方で興味のある方はお読みくださいませ。
まだ本作を観ていないという方は、まずは本作をご覧になってから、ネタバレあり感想をお読み頂けると幸いです。
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2020年に『インサニティ』を再鑑賞しまして、メインブログに改めて感想を投稿しました。
ネタバレあり感想
オチはちゃんとある
意外な事に、本作ではちゃんとしたオチが用意されています。まぁ、ある程度、途中で予測はついてしまうのですが、あながち、こういう現実、あり得ない訳ではないですよね。
薬ではないですが、似たような政治的駆け引きはね、今でも普通に行われているんですよ。って、おっさんは思います。
個人的には、戦争を使って国内での力を強めようとする政治家をイメージしてしまいました。
政治家に限らず、世間的に力を持つ人の言動って、ちゃんと自分で観察しないと、操られてしまうよっというメッセージが込められているように感じました。
こんな未来がこない事を祈るばかりです。
という事で、『インサニティ』のネタバレあり感想でした。
そんな訳で、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
映画好きな四十郎のおっさんでした。
それでは、しーゆー!
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