命を燃やすものは、あるか?
今回ご紹介する映画:『探偵はBARにいる3』
製作:2017年日本
日本公開日:2017年12月1日
上映時間:2時間2分
オススメ度:★★★★☆(四つ星!)
依頼主は高田の大学での後輩。将来、結婚を考えていた恋人との連絡が途絶えてしまったのだという。
普段なら断るような仕事だが、なぜか探偵は、この捜索話に乗っかる。そして女子学生の行方を調べるのだった。
すぐに終わるはずの仕事だったが、この事件は、モデル事務所の美人オーナーと、その背後にある組織が絡んでいる事件だった。
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もはや12月の恒例映画となりました『探偵はBARにいる』。その第三作目が2017年に公開されまして、おとんと一緒に観に行ってきましたよ。
公開してから、一週間ほど経過して上映館に足を運んだのですが、かなりのお客さんが入っていました。
そして、年齢層の幅が広くて、これまたビックリしました。
老若男女とわず、本作を楽しみにやってきた感じで、改めて、このシリーズの人気の高さを実感次第です。
『探偵はBARにいる』は、ミステリーではありますが(厳密にはハードボイルド作品)、謎解きよりも、人間ドラマがメインの作品です。
だから、目玉を見開いて情報を逃す事なく鑑賞する必要がなく、割とリラックスして観る事ができるので、おっさんは好きなんですよね。
という事で、今回は『探偵はBARにいる3』のネタバレなし感想を書いていくんだぜ?
監督:吉田照幸
脚本:古沢良太
役名:出演者
探偵:大泉洋
高田:松田龍平
マリ:北川景子
諏訪麗子:前田敦子
モンロー:鈴木砂羽
北城仁也:リリー・フランキー
松尾:田口トモロヲ
源:マギー
峰子:安藤玉恵
波留:志尊淳
教頭先生:正名僕蔵
フローラ:篠井英介
相田:松重豊

もうね、むっちゃ笑いましたよ。
おっさんの隣に座っていた気品ある年配の女性も、ずっとクスクス笑っていらっしゃいました。
邦画らしく、笑わせるところがちゃんとあって、さらにハラハラドキドキする展開も用意されていて、本当にラストをどのように着地させるのか気になり、最後まで飽きる事なく、楽しむ事ができました。
物語もさることながら、やはりこのシリーズの魅力は、キャラクターたちの掛け合いでしょうね。
1作目2作目に登場したキャラクターがチラリチラリと登場し、他愛のない楽しい会話劇を繰り広げてくれるので、ニヤニヤが止まらない作品でした。
会話劇や俳優さんのお芝居を楽しめない人には辛い映画でしょうけれど、それらを楽しめるのであれば、観ておいて損はない、そんな映画といえますね。
大泉さんは、演技らしい演技をほぼしておらず、龍平くんはのほほんとした、なんともいえない独特の演技で、このふたりは、見ていて本当に飽きないコンビですね。
この二人の隣に今回登場するのが、ヒロインである北川景子さん。彼女のお芝居力は非常に高くて、主人公ふたりとは対照的な演技なんですよね。それでいて、主役を必要以上に食う事もなく、けれどちゃんと観客に印象を残す事に成功していて、素晴らしい。
また、元AKB48の前田敦子さんが本作では重要なキャラクターで登場するのですが、彼女はすごく成長した、というか化けましたね、完全に。
『クロユリ団地』の時は感情のない役しかできないんじゃないか?って思っていたのですが、本作では曲者ぞろいの中にいて、それほど登場しないにも関わらず、しっかり仕事をこなしていて、さらに観客にも、その存在感をきちんと示しています。
まさに、今後の活躍に期待できる、良い女優さんになりました。
しかしながら、謎解き要素はとても薄く、どちらかというと、人間ドラマがメインとなります。
このドラマ部分がしっかりしているため、ミステリーとしての魅力はなかったとしても、十分に見応えのある作品に仕上がっています。
このシリーズの魅力のひとつが、まさにここだと思うんですよね。
探偵に依頼してくるゲストが、悩み、そして自分なりの答えをだす。この部分こそが、本シリーズ一番のみどころなのではないでしょうか。
絵面はとても地味で、派手さはありませんし、トリックを使用するタイプのミステリーではありませんから、そういう派手なメイン要素がないと映画を鑑賞できない方には、辛いでしょうね。
登場人物同士の掛け合い、会話劇、お芝居。これらを楽しむ事ができないと、本作の良さがわからないというのが、正直なところ。
映画、特に邦画を見慣れていない人には、なかなか厳しい2時間となりそうです。
おっさん的には、シリーズで一番面白かった。
劇場内も、温かい笑いと感動に包まれていて、とても素晴らしい映画でした。
邦画に拒絶反応のない方は、ぜひとも、1作目2作目を鑑賞の上、本作にチャレンジしてみてください。
という事で、今回は『探偵はBARにいる3』のネタバレなし感想でした。
それでは、今日はこの辺で。
しーゆー!
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★記念すべき第一作目。
★マツコ・デラックスさんが推薦していた二作目。
今回ご紹介する映画:『探偵はBARにいる3』
製作:2017年日本
日本公開日:2017年12月1日
上映時間:2時間2分
オススメ度:★★★★☆(四つ星!)
予告編動画
あらすじ
ある日、高田が探偵に女子学生の捜索に関する仕事を持ってくる。依頼主は高田の大学での後輩。将来、結婚を考えていた恋人との連絡が途絶えてしまったのだという。
普段なら断るような仕事だが、なぜか探偵は、この捜索話に乗っかる。そして女子学生の行方を調べるのだった。
すぐに終わるはずの仕事だったが、この事件は、モデル事務所の美人オーナーと、その背後にある組織が絡んでいる事件だった。
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もはや12月の恒例映画となりました『探偵はBARにいる』。その第三作目が2017年に公開されまして、おとんと一緒に観に行ってきましたよ。
公開してから、一週間ほど経過して上映館に足を運んだのですが、かなりのお客さんが入っていました。
そして、年齢層の幅が広くて、これまたビックリしました。
老若男女とわず、本作を楽しみにやってきた感じで、改めて、このシリーズの人気の高さを実感次第です。
『探偵はBARにいる』は、ミステリーではありますが(厳密にはハードボイルド作品)、謎解きよりも、人間ドラマがメインの作品です。
だから、目玉を見開いて情報を逃す事なく鑑賞する必要がなく、割とリラックスして観る事ができるので、おっさんは好きなんですよね。
という事で、今回は『探偵はBARにいる3』のネタバレなし感想を書いていくんだぜ?
今回利用した映画館
なんばパークスシネマスタッフとキャスト
原作:東直己監督:吉田照幸
脚本:古沢良太
役名:出演者
探偵:大泉洋
高田:松田龍平
マリ:北川景子
諏訪麗子:前田敦子
モンロー:鈴木砂羽
北城仁也:リリー・フランキー
松尾:田口トモロヲ
源:マギー
峰子:安藤玉恵
波留:志尊淳
教頭先生:正名僕蔵
フローラ:篠井英介
相田:松重豊

ネタバレなし感想
いやぁ、相変わらず安定感のある、面白い映画でございました。もうね、むっちゃ笑いましたよ。
おっさんの隣に座っていた気品ある年配の女性も、ずっとクスクス笑っていらっしゃいました。
邦画らしく、笑わせるところがちゃんとあって、さらにハラハラドキドキする展開も用意されていて、本当にラストをどのように着地させるのか気になり、最後まで飽きる事なく、楽しむ事ができました。
物語もさることながら、やはりこのシリーズの魅力は、キャラクターたちの掛け合いでしょうね。
1作目2作目に登場したキャラクターがチラリチラリと登場し、他愛のない楽しい会話劇を繰り広げてくれるので、ニヤニヤが止まらない作品でした。
会話劇や俳優さんのお芝居を楽しめない人には辛い映画でしょうけれど、それらを楽しめるのであれば、観ておいて損はない、そんな映画といえますね。
良いところ
役者さんのお芝居がとにかく良い!
主演の大泉洋さんはもちろん、シリーズを通して登場している松田龍平も、非常に良い味を出しています。大泉さんは、演技らしい演技をほぼしておらず、龍平くんはのほほんとした、なんともいえない独特の演技で、このふたりは、見ていて本当に飽きないコンビですね。
この二人の隣に今回登場するのが、ヒロインである北川景子さん。彼女のお芝居力は非常に高くて、主人公ふたりとは対照的な演技なんですよね。それでいて、主役を必要以上に食う事もなく、けれどちゃんと観客に印象を残す事に成功していて、素晴らしい。
また、元AKB48の前田敦子さんが本作では重要なキャラクターで登場するのですが、彼女はすごく成長した、というか化けましたね、完全に。
『クロユリ団地』の時は感情のない役しかできないんじゃないか?って思っていたのですが、本作では曲者ぞろいの中にいて、それほど登場しないにも関わらず、しっかり仕事をこなしていて、さらに観客にも、その存在感をきちんと示しています。
まさに、今後の活躍に期待できる、良い女優さんになりました。
人間ドラマがメイン
基本的には、最初に発生した事件の犯人を追うというミステリーではあります。しかしながら、謎解き要素はとても薄く、どちらかというと、人間ドラマがメインとなります。
このドラマ部分がしっかりしているため、ミステリーとしての魅力はなかったとしても、十分に見応えのある作品に仕上がっています。
このシリーズの魅力のひとつが、まさにここだと思うんですよね。
探偵に依頼してくるゲストが、悩み、そして自分なりの答えをだす。この部分こそが、本シリーズ一番のみどころなのではないでしょうか。
悪いところ
ザ・邦画!
本シリーズには、派手な映像なんてありません。絵面はとても地味で、派手さはありませんし、トリックを使用するタイプのミステリーではありませんから、そういう派手なメイン要素がないと映画を鑑賞できない方には、辛いでしょうね。
登場人物同士の掛け合い、会話劇、お芝居。これらを楽しむ事ができないと、本作の良さがわからないというのが、正直なところ。
映画、特に邦画を見慣れていない人には、なかなか厳しい2時間となりそうです。
ネタバレなし感想のまとめ
1作目がすこぶる面白くて、2作目は落ち着いてしまい、3作目はどうだろう?って感じだったのですが、いやぁ、面白かったですぜ。おっさん的には、シリーズで一番面白かった。
劇場内も、温かい笑いと感動に包まれていて、とても素晴らしい映画でした。
邦画に拒絶反応のない方は、ぜひとも、1作目2作目を鑑賞の上、本作にチャレンジしてみてください。
という事で、今回は『探偵はBARにいる3』のネタバレなし感想でした。
それでは、今日はこの辺で。
しーゆー!
ネタバレあり感想
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★記念すべき第一作目。
★マツコ・デラックスさんが推薦していた二作目。



