※この記事は、2018年03月14日 に投稿したものを再編集したものになります。
どーも、映画好きな四十郎のおっさんです。
色んな映画を見ているつもりのわたしですが、どうにも邦画のZ級ホラーに、溜め息しかでない状況です。
本作は架空の事件である「杉沢村事件」が起きて呪われてしまったとされる都市伝説「杉沢村」を取り上げた映画でございまして、邦画のZ級ホラーがよく採用する手法で製作されています。
都市伝説とか怪談とか、日本映画のZ級ホラーって好きですけど、一度として成功した事がないような気がしますね。
本作に関していうと、シナリオを手がけた人は、そもそも都市伝説とか好きではないのでは?って印象を受けました。
それくらい適当に作られております。
1時間10分しかないのに、それがえらく長く感じる映画でございまして、これが映画館で公開されていたという事実の方が、ある種のホラーですね。
という訳で、今回は『杉沢村都市伝説 劇場版』のネタバレなし感想を書いていくんだぜ?
色んな映画を見ているつもりのわたしですが、どうにも邦画のZ級ホラーに、溜め息しかでない状況です。
本作は架空の事件である「杉沢村事件」が起きて呪われてしまったとされる都市伝説「杉沢村」を取り上げた映画でございまして、邦画のZ級ホラーがよく採用する手法で製作されています。
都市伝説とか怪談とか、日本映画のZ級ホラーって好きですけど、一度として成功した事がないような気がしますね。
本作に関していうと、シナリオを手がけた人は、そもそも都市伝説とか好きではないのでは?って印象を受けました。
それくらい適当に作られております。
1時間10分しかないのに、それがえらく長く感じる映画でございまして、これが映画館で公開されていたという事実の方が、ある種のホラーですね。
という訳で、今回は『杉沢村都市伝説 劇場版』のネタバレなし感想を書いていくんだぜ?
『杉沢村都市伝説 劇場版』について
今回ご紹介する映画:『杉沢村都市伝説 劇場版』
製作:2014年日本
公開日:2014年6月28日
上映時間:1時間10分
オススメ度:★☆☆☆☆(一つ星)
予告編動画
あらすじ
「杉沢村伝説」の謎を追うという動画サイトの企画のため、ちょっとした小旅行に出かけた義男は、いつまで経っても帰ってこない。義男の帰りを待つ妹の裕子と義男の恋人である亜紀の前に、義男とともに杉沢村伝説を追いかけていた友人の孝介が現れる。
明らかに様子がおかしい孝介は、直後、密室から姿を消すのだった。
孝介が残したリュックの中に、杉沢村へのヒントが残されており、裕子と亜紀は不安を抱きつつ、義男を追いかけて、杉沢村へ向かうのだった。
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スタッフとキャスト
監督・撮影:鳥居康剛出演者: 伊藤寧々(元乃木坂46)、板倉臣郎、副島しんご、美紀乃、山形啓将、大滝明利
おっさんのネタバレなし感想
いやぁ、色々と凄い映画でした。杉沢村の都市伝説を題材にしているだけなのに、これほどまでに広がりのない物語を書けるというのは、ある種の才能です。
いくらでもアイデアは出てきそうなのに、杉沢村に執着しすぎて、結果的に身動きのできない感じになってしまったような、そういう印象がありました。
特に面白い訳でもなし。
また、これといって特徴が全くない映画で、これなら『コープスパーティー』の方が、数倍、面白いですぜ。
きっと主演に伊藤寧々さんを迎えるというアイデアだけで企画が立ち上がったのでしょうねぇ。
しかも、辛いのは、肝心要の伊藤寧々さんの演技が、あまりにも酷いという点です。
なぜ、彼女にこの映画を背負わせてしまったのか。
改めて振り返ると、本当にとんでもないZ級映画でした。
良いところ
よく1時間も引っ張った
メインのアイデアがなく、だから、そこに付随するはずのアイデアも全くない状態で、よく1時間10分も引っ張ったなぁって感じです。普通の人なら、きっとすぐさまにシナリオを書き直したはずで、この粘り強さだけは評価してあげたいですね。
それにしても、この企画を考えた人も凄いですが、この脚本を手掛けた人も、相当にエグいですなぁ。
悪いところ
演技が酷い
主人公・裕子を演じる伊藤寧々さんの演技が、お世辞にもお上手とはいえず、非常に辛い鑑賞体験となりました。これは『のぞきめ』を彷彿とさせるほどの衝撃で、こんなんなら、男性3人組でストーリーを進めた方が、よほど見やすかったですよ。
他の面々も、演技ができている訳ではありませんが、それでも、伊藤寧々さんに比べれば、気になりません。
アイドルを主演にするだけの企画っていうのは、やっぱり失敗しますなぁ。
ちなみに、主人公のお兄さんの恋人さんだけがマトモで、あとの人物は主人公含め、みんな外道っていうのも、なんだかかなぁって感じでしたね。
盛り上がりに欠ける
本作の驚くべき部分は、色々とありますけど、凄いのは盛り上がりが全くないというところ。いや、一応、盛り上がりのつもりでシナリオを書いた箇所はあるんでしょうけど、それが一切盛り上がっていないのです。
つまりシナリオが正しく機能していない訳で、これを映画と呼んでいいのかどうかさえ、怪しいものです。
脚本家または監督の情熱があるのであれば、まだマシなんですが、それさえもなく、見所も一切ナッシングなので、苦痛を伴う1時間。
まさに誰にもオススメできぬ作品でございました。
今回のネタバレなし感想のまとめ
1時間10分の映画ですが、なぜか無駄に景色だけ映し出されたシーンが脈絡なくカットインされるので、実質は45分から50分程度の作品です。もっとSFに寄ったり、ホラーファンタジーに寄ったり、色々とできそうなんですけどね。
お金がなかったのかもしれませんが、だったら、もうちょっとアイデアで巻き返しをして欲しかったところ。
残念すぎて、失敗したぁ。。。
という事で、今回は『杉沢村都市伝説 劇場版』のネタバレなし感想でした。
それでは、今日はこの辺で。
しーゆー!
2021年4月7日:メインで運営している映画の感想ブログに記事を投稿しました。改めて鑑賞したのですが、結構しんどかったですね……。
