2015年の12月公開にも関わらず、依然としてヒットを飛ばし続けている映画「スター・ウォーズ / フォースの覚醒」。
その続編にあたる「スター・ウォーズ エピソード8」の新しいキャストが発表されました。
今回発表された、新しいキャストは3人となります。



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ベニチオ・デル・トロ

映画好きなら必ず出会う映画「ユージュアル・サスペクツ」での演技が強烈だった、ベニチオ・デル・トロ。今回「スター・ウォーズ エピソード8」に参加する事に!

スティーブン・ソダーバーグ監督作品「トラフィック」でアカデミー助演男優賞と第51回ベルリン国際映画祭男優賞を受賞。
「21グラム」では、再び、アカデミー助演男優賞の候補として名前が挙がるも、受賞には至らず。
「トラフィック」のスティーブン・ソダーバーグ監督と再びタッグを組んだ映画「チェ」では、主人公のチェ・ゲバラを熱演。第61回カンヌ国際映画祭男優賞を受賞するなど、実力派の俳優さんです。

個人的に印象に残っている映画は、なんといっても「スナッチ」ですね。
当時、乗りにのっていたベニチオ・デル・トロが、とんでもない役を演じていて、大爆笑したのを覚えています。
「スナッチ」では、売れる前のジェイソン・ステイサムと、脇役のブラッド・ピット、そして、ベニチオ・デル・トロの印象が強烈に残っています。

ちなみに、ベニチオ・デル・トロは、マーブルシネマティックユニバースにも「コレクター役」で参加しています。
演技派の彼が、どのようなキャラクターで「スター・ウォーズ」に登場するのか、楽しみです。


ローラ・ダーン

スティーブン・スピルバーグ監督代表作のひとつ「ジュラシック・パーク」のヒロインであるエリー・サトラー博士を演じている、ローラ・ダーンもニューキャストとして発表されました。

彼女はエンターテイメント作品よりも人間ドラマ・テーマを重視した作品に出演する事が多い女優さんですね。私が鑑賞する映画には、あまり出演されていません。
最近だと、「わたしに会うまでの1600キロ」が記憶に新しいですね。

ベニチオ・デル・トロと同じく演技派の彼女が、どのように「スター・ウォーズ」に絡んでくるのか、興味深い。


ケリー・マリー・トラン

今回の新人枠ですかね。最後の3人目は新人のケリー・マリー・トラン。
彼女はニューカマーなので、詳細は不明ですが、オーディションで選考されているはずなので、きっと「スター・ウォーズ」に新たな旋風を巻きおこす事でしょう。


監督はライアン・ジョンソン?

「スター・ウォーズ / フォースの覚醒」の監督は、J・J・エイブラムスでした。彼はエンターテイメント作品を作らせたら、右に出るものはいないというほど、現在、乗りに乗っている監督さんです。
プロデューサーや脚本家としても有能で、トム・クルーズの代表作である「ミッション・インポッシブル」の再スタートシリーズは、J・J・エイブラムスに依るところも大きいと思います。
「スター・ウォーズ / フォースの覚醒」を監督すると発表になった時は、とても安心しました。彼なら一定以上のクオリティの映画を製作してくれるからです。

ところが、「スター・ウォーズ エピソード8」の監督と脚本を務めるのは、ライアン・ジョンソン。
え、だれ??

ライアン・ジョンソンは、2012年製作の映画「LOOPER/ルーパー」で監督と脚本を務めた人です。
「LOOPER/ルーパー」は、ブルース・ウィリス、ジョゼフ・ゴードン=レヴィット共演のSF映画。タイムトラベルを題材にした映画です。
当時、映画館へ観に行きましたけど、正直、そこまで面白いとは思わなかったんですよね。
面白くない訳ではないんですが。
映画「「LOOPER/ルーパー」に関しては、海外での評価は著しく高く、このあたりが考慮されて、どうやら今回の大抜擢になった様子。
しかし、代表作が一作だけの監督を選ぶのは、かなりリスキーだと思うんですけれどね。
まぁ、J・J・エイブラムスが製作に参加しているので、とんでもない映画にはならないでしょうけれど。


撮影はスタート!公開が待ち遠しい!

「スター・ウォーズ エピソード8」の撮影は、すでに始まっています。2017年の公開ですが、すごく待ち遠しいですね。
今年はスピンオフ映画が公開されますが、うーん、スピンオフより先に本編を公開して欲しいものです。

「スター・ウォーズ エピソード9」も製作がスタートした模様。新たな三部作を早く見たい!!


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