ども、映画好きな四十郎のおっさんでございます。

今回は、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』のネタバレあり感想を書いていきたいと思います。

今回の感想では、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の内容について書いております。

まだ『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』を観ていない方はご注意ください。

なお、私は『スター・ウォーズ』については普通に大好きな感じです。

映画以外のアニメ作品や漫画、小説、ゲームなどで描かれているストーリーは知りませんし、設定についても映画で言及されている範囲しか、わからないという状況となっております。







ネタバレなし感想





ネタバレあり感想

いつもの『スター・ウォーズ』だった

『最後のジェダイ』で、レイが<ダークサイド>に落ちた事で、これまでのシリーズで描かれていたジェダイとシスの関係が変わるのか?って、かなり期待しました。

このふたつの存在が、どのような形に昇華するんだろうってワクワクしたところ、結局、ジェダイはジェダイ、シスはシスという事で、いつもの『スター・ウォーズ』で終わりました。

レイが<ダークサイド>に落ちたという部分は、なんの意味があったんだろう??




個人的には、カイロ・レンがジェダイに戻り、レイがシスになってファースト・オーダーのリーダーになるけれど、今までとは違う組織に作り変えるのかなぁと、鑑賞前に考えたりしていました。

そうすれば、エピソード6とは異なるテイストになりますし、これからの『スター・ウォーズ』の世界について、ストーリーに膨らみが増すように思ったんですね。

しかし、結局のところ、パルパティーンが率いるファイナル・オーダーは壊滅し、レイはジェダイになったっぽい……。




個人的に、エピソード6と一緒やんって思ってしまったため、わざわざ製作した意味がナッシングなような感じです。

続三部作がこんな感じになるなら、旧三部作と新三部作で終わっておいて、あとはスピンオフだけにすれば良かったのに。




新しい事を試みようとした『最後のジェダイ』はファンの方々に否定されてしまったため、急いでファンの人たちが納得するような形に直したという感じが、ひしひしと伝わってくる映画でございました。

今後もドラマや映画など、シリーズを製作するみたいなので、確かにこの判断は良かったのかもしれません。




エピソード6のリブート作品

エピソード6で帝国を壊滅させたけれど、結局、残党によってファースト・オーダーなる組織が復活。

ファースト・オーダーが敵としてレイたちの前に立ちふさがるのは、まぁ、良いですけれども。

本作で唐突にパルパティーンが復活し、ファイナルオーダーが登場するというのは、「えぇ~」ってなりました。




しかも、パルパティーンの復活こそが見どころのひとつのはずなのに、最初の文字で「パルパティーン復活!」ってなったものですからね、本当になんじゃそりゃって感じです。

劇中において、レイがパルパティーンの跡継ぎになるかも??という予感を観客に抱かせるような展開になっていて、このあたりは良かったんですね。

そして、終盤で、パルパティーンがレイに自分を倒すように仕向けようと画策するシーンがありました。

レイがパルパティーンを打つ事により、<ダークサイド>の力を用いて、レイを乗っ取るという計画を、パルパティーンが考えているような感じ。




個人的には、ここで乗っ取られそうになるけど、逆にパルパティーンの力を飲み込み、新しい皇帝になって、新しい帝国を作り出すのではないか?と思ったんですよね。

そうすれば、帝国を打ち破ったエピソード6との差別化ができる。

ファイナルオーダーそのものを壊滅させても、結局、残党がいれば、新しい脅威を生み出すため、壊滅させるよりも、別の方法を模索しないといけない。




そう思ったのですが、結局はファイナルオーダーを壊滅させて終わりという、エピソード6と同じ感じでエンディングを迎えてしまいました。

それでも良いけれど、同じ事の繰り返しになるんだけどなぁ……って感じで、個人的に、本作はイマイチだなぁって思いました。




小説で内容を補完するのはNG



本作の最後にレイがライトセーバーを持っているのですが、このシーンで「?」と首を傾げてしまいました。

2本のライトセーバーを地中に埋めるのはわかるのですが、それをすると、レイの手元にはライトセーバーは残らないはず。

ところが、謎の3本目のライトセーバーをレイが持っているんですね。

私は訳がわからなくて、かなり混乱しました。

「あれ??レイって最初からライトセーバー持ってた?いや、途中で誰かに渡された??」




かなりの謎でしたが、今から振り返るのもなぁ……と思って、ちょっと調べてみると、どうやらファイナルオーダーとの戦いの後に、レイが自作したライトセーバーのようです。

そして、それは小説版で明らかになったらしい。




……なにそれ?

基本的には映画だけで内容を完結させて、プラスアルファの部分を小説版で補完するのであれば、わかります。

しかし、本編の重要な部分に関わる部分を映画で説明せずに、小説で説明するのは、映画としては未完成を意味するような気がするんですね。




このあたりの部分、スター・ウォーズファンの方であるなら説明なしでも、すぐにわかるみたいです。

ジェダイはライトセーバーを自分で作るという事を知っているから、ファンの方はその点に疑問を持ちません。




でも、本作は、ライトなスター・ウォーズファンも観るし、私のような普通の映画好きも鑑賞すると思うんですよね。

そういう人たちは、唐突に登場した謎のライトセーバーに困惑する訳で、本作を観た人間全員が小説版を読むはずだ!という姿勢には、ちょっと違和感を覚えます。




結局のところ、ファンの方以外の人を置いてけぼりにする事に決めたんだな、スター・ウォーズは……って感じで、今後はもう『スター・ウォーズ』の新作を追いかける事はないかな……。



レビューや評価

カイロ・レンには、闇を乗り越え生き延びて、過去を背負いながらも光を選んで生きていく、そんな夜明けを迎えてほしかった。

ジェダイとかフォースとかルークやハンソロ、レイア、ダースベイダー、パルパティーンなど結局過去の素晴らしい材料に頼って、まったくそれを追い越すことができなかった作品。

ラストのワンカットシーンだけは綺麗。

無限ループで
過去の偉人たちの行いはすべて水の泡だという
前作までを全否定の映画シリーズでした。


Yahoo!映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』



今回のネタバレあり感想のまとめ

結局のところ、本編よりも、観客の想像の方が上というのが一番の問題なのかもしれません。

『スター・ウォーズ』らしさを重視すると、スカイウォーカーのストーリーとして完成度は高い。

けれど、映画としてどうだろう?って考えると、なんとも言えないですね。

うーむ、これで終わるのかと思うと、なんだか残念です。




という事で、今回は『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』のネタバレあり感想でした。

そんな訳で、今日はこの辺で。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

映画好きな四十郎のおっさんでした。

それでは、しーゆー!




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