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邦題はZ級映画っぽいけれど、実はしっかりしたB級ホラー映画だった『スリープレス それは、眠ると憑いてくる。』。

原題の『SLUMBER』とは、眠る・まどろむ・活動をとめる。。。といったニュアンスの意味なのだそうです。




というわけで、本作は、夢や眠る事を題材にしたホラー映画で、さらに実際の症例を基に、物語が作られている作品。

実際、悪夢にうなされている人々がいるという事で、自分も良い夢を観ることが少ないため、本作の鑑賞後、いいようのない怖さが残ってしまいました。

悪夢を日常的に見ている人にとっては、他人事ではない感じの本作。




そんな訳で、今回は『スリープレス それは、眠ると憑いてくる。』のネタバレあり感想を書いていくんだぜ?

未見の方は、今回の感想はスルーしてください。







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ネタバレなし感想

定番を守り抜いた地味めなホラー映画『スリープレス それは、眠ると憑いてくる。』のネタバレなし感想


ネタバレあり感想

謎は謎のまま

本作では、夢魔に取り憑かれてしまった家族を救う物語です。

ちゃんと、ラストでは、この家族を救いだしているため、ストーリーとしては、きちんと完結しています。

しかしながら、本作における夢魔とは、結局のところ、何だったのかは、明かされる事はありませんでした。

このあたりは、『バイバイマン』を連想してしまいますね。

ただ、そういう存在がいる。

それだけの事なのです。

だから、謎が明かされると考えて、ラストまで鑑賞してしまうと、肩透かしを食らってしまうので、注意が必要です。




本作は、ある程度のヒントといいますか、いくつかの夢魔に関する情報が提示されます。

そこから、色んな想像を膨らませ、考察できるようになっているんですよね。

ですので、鑑賞後に、空想妄想して楽しむのもアリな作品となっています。




夢遊病で、夢を見ながら行動していたら、夢魔に見つかるという設定は、個人的に面白く感じました。

もしかしたら、続編あるかも?




レビューや評価

なんじゃこりゃの一言。

同じことの繰り返し。

終盤の退屈さは尋常じゃないです。


YAHOO!JAPAN映画『スリープレス それは、眠ると憑いてくる。』




今回のネタバレあり感想のまとめ

他人の家族は救えたけれど、結局、自分の家庭は崩壊し、さらに自分の子供が夢魔のターゲットになってしまったかもしれないというエンディングは、バッドエンドっぽいですよね。

けれど、本作の終わり方としては、これ以上の結末はない訳で、おっさんは、とても満足いたしました。

もしかすると、病院で掃除をしていた若者は、この事も含めて、アリスに深追いするなと警告していたのかもしれませんね。

最後まで、しっかりしたB級ホラー映画でした。




という事で、『スリープレス それは、眠ると憑いてくる。』のネタバレあり感想でした。

それでは、しーゆー!!




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