映画好きな四十郎のおっさん999でございます。
今回の記事は、2017年8月24日に公開した記事を再編集したものとなっております。
夏の風物詩といえば、海、プール、お祭り、花火。
おっさん的には、稲川淳二さん、お化け屋敷、怪談といったところでしょうか。
記事作成当時、2017年で初のお化け屋敷に突撃して、いまいちな体験をしてしまいました。
このがっかり感は、2017年9月のUSJハロウィン・ホラー・ナイトで、なんとか巻き返しました。
さて、お化け屋敷といえば、ぜひとも体験したいものがあります。
それが富士急ハイランドにある『戦慄迷宮』。
かなりの時間、暗い建物内を探検しないといけないアトラクション。
愛媛からだと、かなり行きづらいんですよねぇ。
時間を作って、ぜひとも遊びに行きたいところ。
そんな『戦慄迷宮』、実は過去に1度、映画化されています。
一作目は『呪怨』の清水崇監督が手掛けた普通のホラー映画。
過去にこのブログでも取り上げました。
2作目である今回の『お化け屋敷列伝 戦慄迷宮MAX』は、映像化するにあたり、特別に企画したお化け屋敷体験を一般のお客様に味わってもらうという趣旨のものです。
体験する方たちは、一般公募で募りました。
……という体です。
明確なソースはありませんが、この作品、『戦慄迷宮』を題材にしたフェイク・ドキュメンタリー、モキュメンタリー映画でございます。
評価・評判はよくありませんけど、一体、どういう作品に仕上がっているのか。
お化け屋敷大好き人間は、当時、ワクワクして鑑賞いたしました。
日本公開日:2015年5月23日
上映時間:1時間11分(71分)
オススメ度:★★☆☆☆(二つ星)
今回は、あまりにも恐ろしすぎてお蔵入りになったホラー演出を全て放出し、それを体験するとどうなるのか、という企画を、富士急ハイランド全面協力の元、敢行。
それを映像に収録した。
閉園後の『戦慄迷宮』で、参加者を襲う未曾有の恐怖とは、一体、どのようなものなのだろうか?

会員の方は、見放題にて鑑賞することができます。
配信期限がありますので、視聴の際は注意してください。
本ページの情報は2023年12月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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会員の方は、本作を見放題にて鑑賞することができます。
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紹介している作品は、2024年2月時点の情報です。
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出演者:LinQ 杉本ゆさ、LinQ 伊藤麻希、LinQ 福山果奈、M.M.S Project KIKKUN-MK-II、マーティン・ブラント、ディアナ・ガルザ、篠田諒、大島美伊
これは、かなり難しい作品です。
というのも、良いところと悪いところが両極端で、評価しにくいのです。
個人的にはラスト直前までは、結構楽しめたのですが、最後の最後に映画としての性格といいますか、悪いところがガッツリと出てきてしまい、本当に白けてしまった。
これは、ちょっとダメなのでは?
映像構成もバラエティー番組のようなものになっていて、とてもホラー映画を知っているとは思えないものでございました。
本当に『戦慄迷宮』を使って映像を収録しましたってだけの作品になっていて、とても残念。
一方で、これだけのセットを組んでしまえば、あとは役者にカメラを預けて撮影するという、かなり強引なPOVホラーができるという、良い例とも言えます。
確かに1999年にセットを使わずにこれをやりきって成功した『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』がありますが、日本では、リアリティーのある面白いPOVホラー映画って、まだ存在しません。
ですので、ホラー映画を作ろうって考えている人は、このあたりにヒントがあるんじゃないですかね?
例えば、今は使用していない学校で、脚本はあるけど、ホラー演出はフレキシブルで演者には必要最低限しか教えずに撮影する……みたいな。もちろん、事故とかには十分に気をつけて。
そういう撮影方法を本作で学ぶことができるような、そんな感じがしました。
トータルでは、アイデアはユニークで、目のつけどころが良かったものの、それを活かすことができなかった、残念無念な映画という印象です。
PR動画というのは今までありましたけど、それを1時間以上の映像資料にするというのは、なかなかユニークではないでしょうか。
期間限定のホラーハウスでは、あまり効果はありませんけど、常設のお化け屋敷では、自主製作でこれと同じような映画を作って、ズババと宣伝に使用したら、もしかしたら、すごく盛り上がるかも?
いっそのこと、思い切って、自主制作映画にしちゃったら、どうかな?
本作のアイデアは、応用が色々とできると思うので、クオリティーの高いお化け屋敷をロケーションにして、映画や映像を研究しているサークルが、夜に撮影してPR映画を製作してみる……なんて面白いかも?
わたしは、さらに行きたくなりました。
あぁ~早く楽しみたい!!
『戦慄迷宮』とはなんぞや?っていう人にも、この映画を見せたら、ほぼわかるというわかりやすさがグッド。
この作品で、『戦慄迷宮』を知ったという方もいるかもしれませんね。
また、名前を知らなくても存在は知っていて、この映画で「あぁ、あのお化け屋敷って、戦慄迷宮っていう名前だったのか」と名称と内容が一致する人もいらっしゃるかもしれません。
色んな角度から見ると、プロモーションとしては、ちゃんと成立しているのではないでしょうか。
そういう意味では、本作を製作した意味はあったという事でしょうね。
バラバラで『戦慄迷宮』に入ったはずの各チーム。
けれど、同時進行のような映像構成をしていて、臨場感がかなり削がれています。
一体、どれだけの長さだったのか。
また、体験者が「さっき通ったんじゃないの??」っていう錯覚の恐怖などが観客に上手く伝わらず、結果、よくわからないけど、人がテンパってるっていう風にしか捉える事ができなくなっております。
この点は、本当に残念。
シンプルに、1組ずつをカメラで追いかけていくスタイルの方が良かったような感じ。
そうすれば、どういうストーリーが展開しているのか、どういうホラー描写で襲ってきているのか、観客がわかりやすくなり、追体験しやすくなると思います。
そんなバラバラで画面に映し出されても、誰だったっけ??ってなってしまうから……。
座り込むのなら、早くリタイヤすればいいのにって、正直、思ってしまいました。
通常の怖がりさんで、ゆっくり進むのであれば、問題ないのですが、座り込んでしまうと、色々と停滞してしまうので、良くないと思うんですね。
さすがに、自分がどの程度の怖がりかは、自身でわかると思うので、ハイレベルな怖がりな方であれば、参加を見送る選択をして欲しいって、鑑賞していて、そう感じました。
怖がりな方も楽しみたい!っていう気持ちは無碍にできないので、難しいところではあると思うのですけどね。
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映画.com
Movie Walker
これであれば、フェイクドキュメンタリーではなく、普通にドキュメンタリー映画で良かったのでは?
出だしも完全なバラエティー番組で、どうしても映画ではなく、バラエティー番組を作りたい!って感じで、どうにも、コレジャナイ感が半端ありません。
光る部分はあるものの、それに制作陣が気づけていない……そんな感じの地雷映画かな?
この作品、色んな意味で中途半端なので、映画好きの方にもオススメしにくい映画。
時間があってZ級映画が好きって方は、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
という事で、ここまでは『お化け屋敷列伝/戦慄迷宮MAX』のネタバレなし感想でした。
ここまでお読み頂きまして、ありがとうございました!
この下にネタバレあり感想を書いております。
本作を鑑賞していらっしゃる方で興味のある方はお読みくださいませ。
まだ本作を観ていないという方は、まずは本作をご覧になってから、ネタバレあり感想をお読み頂けると幸いです。
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最初にナレーションで企画の趣旨を説明しているのだから、最後まで、その体裁を守らなくてはいけないでしょう。
外国人カップルがリタイヤではなく途中で消えたり、アイドル三人娘もよくわからない感じのオチで、一体、この映画は何をしたかったのか……。
最後の最後で、作品の方向性が迷子になってしまい、そのおかげで、非常に奇妙奇天烈な、一貫性のない映像資料となってしまいました。
普通にドキュメンタリー作品を楽しみにしていただけに、すごく残念でございました。
という事で、『お化け屋敷列伝/戦慄迷宮MAX』のネタバレあり感想でした。
そんな訳で、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
映画好きな四十郎のおっさんでした。
それでは、しーゆー!
DVD・Blu-ray
今回の記事は、2017年8月24日に公開した記事を再編集したものとなっております。
夏の風物詩といえば、海、プール、お祭り、花火。
おっさん的には、稲川淳二さん、お化け屋敷、怪談といったところでしょうか。
記事作成当時、2017年で初のお化け屋敷に突撃して、いまいちな体験をしてしまいました。
このがっかり感は、2017年9月のUSJハロウィン・ホラー・ナイトで、なんとか巻き返しました。
さて、お化け屋敷といえば、ぜひとも体験したいものがあります。
それが富士急ハイランドにある『戦慄迷宮』。
かなりの時間、暗い建物内を探検しないといけないアトラクション。
愛媛からだと、かなり行きづらいんですよねぇ。
時間を作って、ぜひとも遊びに行きたいところ。
そんな『戦慄迷宮』、実は過去に1度、映画化されています。
一作目は『呪怨』の清水崇監督が手掛けた普通のホラー映画。
過去にこのブログでも取り上げました。
2作目である今回の『お化け屋敷列伝 戦慄迷宮MAX』は、映像化するにあたり、特別に企画したお化け屋敷体験を一般のお客様に味わってもらうという趣旨のものです。
体験する方たちは、一般公募で募りました。
……という体です。
明確なソースはありませんが、この作品、『戦慄迷宮』を題材にしたフェイク・ドキュメンタリー、モキュメンタリー映画でございます。
評価・評判はよくありませんけど、一体、どういう作品に仕上がっているのか。
お化け屋敷大好き人間は、当時、ワクワクして鑑賞いたしました。
本作、本当は劇場に足を運びたかったのですが、行くことができなかったため、余計に期待しての鑑賞となりました。
そんなわけで、今回は『お化け屋敷列伝 戦慄迷宮MAX』のネタバレなし&ネタバレあり感想を書いていきたいと思います。
『お化け屋敷列伝/戦慄迷宮MAX』について
製作:2015年日本日本公開日:2015年5月23日
上映時間:1時間11分(71分)
オススメ度:★★☆☆☆(二つ星)
予告編動画
『お化け屋敷列伝/戦慄迷宮MAX』の概要
世界中のお化け屋敷の中でもトップクラスのクオリティーを誇るのは、なんといっても、富士急ハイランドにある『戦慄迷宮』だろう。今回は、あまりにも恐ろしすぎてお蔵入りになったホラー演出を全て放出し、それを体験するとどうなるのか、という企画を、富士急ハイランド全面協力の元、敢行。
それを映像に収録した。
閉園後の『戦慄迷宮』で、参加者を襲う未曾有の恐怖とは、一体、どのようなものなのだろうか?
本作を視聴できる動画配信サービス
U-NEXT『お化け屋敷列伝/戦慄迷宮MAX』会員の方は、見放題にて鑑賞することができます。
配信期限がありますので、視聴の際は注意してください。
本ページの情報は2023年12月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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会員の方は、本作を見放題にて鑑賞することができます。
配信期限がありますので、視聴の際は注意してください。
紹介している作品は、2024年2月時点の情報です。
現在は配信終了している場合や、動画レンタル・動画購入対象作品に変更している場合もありますので、詳細はHuluの公式ホームページにてご確認ください。
Amazonプライムビデオ『お化け屋敷列伝/戦慄迷宮MAX』
動画レンタルor動画購入にて、鑑賞することができます。
配信期限がありますので、視聴の際は注意してください。
2023年12月時点の情報です。最新情報につきましては、Amazonにてご確認ください。
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会員の方は、動画レンタルにて鑑賞することができます。
配信期限がありますので、視聴の際は注意してください。
2023年12月時点の情報です。最新情報につきましては、music.jpにてご確認ください。
スタッフ・キャスト
監督・脚本:若林雄介出演者:LinQ 杉本ゆさ、LinQ 伊藤麻希、LinQ 福山果奈、M.M.S Project KIKKUN-MK-II、マーティン・ブラント、ディアナ・ガルザ、篠田諒、大島美伊
おっさんの全体的なネタバレなし感想
うーむ。これは、かなり難しい作品です。
というのも、良いところと悪いところが両極端で、評価しにくいのです。
個人的にはラスト直前までは、結構楽しめたのですが、最後の最後に映画としての性格といいますか、悪いところがガッツリと出てきてしまい、本当に白けてしまった。
これは、ちょっとダメなのでは?
映像構成もバラエティー番組のようなものになっていて、とてもホラー映画を知っているとは思えないものでございました。
本当に『戦慄迷宮』を使って映像を収録しましたってだけの作品になっていて、とても残念。
一方で、これだけのセットを組んでしまえば、あとは役者にカメラを預けて撮影するという、かなり強引なPOVホラーができるという、良い例とも言えます。
確かに1999年にセットを使わずにこれをやりきって成功した『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』がありますが、日本では、リアリティーのある面白いPOVホラー映画って、まだ存在しません。
ですので、ホラー映画を作ろうって考えている人は、このあたりにヒントがあるんじゃないですかね?
例えば、今は使用していない学校で、脚本はあるけど、ホラー演出はフレキシブルで演者には必要最低限しか教えずに撮影する……みたいな。もちろん、事故とかには十分に気をつけて。
そういう撮影方法を本作で学ぶことができるような、そんな感じがしました。
トータルでは、アイデアはユニークで、目のつけどころが良かったものの、それを活かすことができなかった、残念無念な映画という印象です。
『お化け屋敷列伝/戦慄迷宮MAX』の良いところ
面白い試み
お化け屋敷に人を入れて、その状況を撮影するという、ある意味、力技な作品なのですが、これは面白い試みですね。PR動画というのは今までありましたけど、それを1時間以上の映像資料にするというのは、なかなかユニークではないでしょうか。
期間限定のホラーハウスでは、あまり効果はありませんけど、常設のお化け屋敷では、自主製作でこれと同じような映画を作って、ズババと宣伝に使用したら、もしかしたら、すごく盛り上がるかも?
いっそのこと、思い切って、自主制作映画にしちゃったら、どうかな?
本作のアイデアは、応用が色々とできると思うので、クオリティーの高いお化け屋敷をロケーションにして、映画や映像を研究しているサークルが、夜に撮影してPR映画を製作してみる……なんて面白いかも?
プロモーション映画としては大成功
富士急ハイランドの『戦慄迷宮』の宣伝としては、十分すぎるほどの効果があったでしょうね。わたしは、さらに行きたくなりました。
あぁ~早く楽しみたい!!
『戦慄迷宮』とはなんぞや?っていう人にも、この映画を見せたら、ほぼわかるというわかりやすさがグッド。
この作品で、『戦慄迷宮』を知ったという方もいるかもしれませんね。
また、名前を知らなくても存在は知っていて、この映画で「あぁ、あのお化け屋敷って、戦慄迷宮っていう名前だったのか」と名称と内容が一致する人もいらっしゃるかもしれません。
色んな角度から見ると、プロモーションとしては、ちゃんと成立しているのではないでしょうか。
そういう意味では、本作を製作した意味はあったという事でしょうね。
『お化け屋敷列伝/戦慄迷宮MAX』の悪いところ
撮影方法に問題あり
これは、映画を構成する場面の繋げ方というか、使い方の問題で、本当にバラエティー番組みたいな進行をするんですね。バラバラで『戦慄迷宮』に入ったはずの各チーム。
けれど、同時進行のような映像構成をしていて、臨場感がかなり削がれています。
一体、どれだけの長さだったのか。
また、体験者が「さっき通ったんじゃないの??」っていう錯覚の恐怖などが観客に上手く伝わらず、結果、よくわからないけど、人がテンパってるっていう風にしか捉える事ができなくなっております。
この点は、本当に残念。
シンプルに、1組ずつをカメラで追いかけていくスタイルの方が良かったような感じ。
そうすれば、どういうストーリーが展開しているのか、どういうホラー描写で襲ってきているのか、観客がわかりやすくなり、追体験しやすくなると思います。
そんなバラバラで画面に映し出されても、誰だったっけ??ってなってしまうから……。
イライラするぅ
これは仕方がないのですが、怖がりすぎて、前に進まないチームが登場します。座り込むのなら、早くリタイヤすればいいのにって、正直、思ってしまいました。
通常の怖がりさんで、ゆっくり進むのであれば、問題ないのですが、座り込んでしまうと、色々と停滞してしまうので、良くないと思うんですね。
さすがに、自分がどの程度の怖がりかは、自身でわかると思うので、ハイレベルな怖がりな方であれば、参加を見送る選択をして欲しいって、鑑賞していて、そう感じました。
怖がりな方も楽しみたい!っていう気持ちは無碍にできないので、難しいところではあると思うのですけどね。
口コミレビューや評価
下記サイトで『お化け屋敷列伝/戦慄迷宮MAX』レビューや評価をチェック!Filmarks
映画.com
Movie Walker
今回のネタバレなし感想のまとめ
もう少し、気を使って頂ければ、もっともっと面白くできたはずなのにって、どうしても思ってしまう映画でした。これであれば、フェイクドキュメンタリーではなく、普通にドキュメンタリー映画で良かったのでは?
出だしも完全なバラエティー番組で、どうしても映画ではなく、バラエティー番組を作りたい!って感じで、どうにも、コレジャナイ感が半端ありません。
光る部分はあるものの、それに制作陣が気づけていない……そんな感じの地雷映画かな?
この作品、色んな意味で中途半端なので、映画好きの方にもオススメしにくい映画。
時間があってZ級映画が好きって方は、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
という事で、ここまでは『お化け屋敷列伝/戦慄迷宮MAX』のネタバレなし感想でした。
ここまでお読み頂きまして、ありがとうございました!
この下にネタバレあり感想を書いております。
本作を鑑賞していらっしゃる方で興味のある方はお読みくださいませ。
まだ本作を観ていないという方は、まずは本作をご覧になってから、ネタバレあり感想をお読み頂けると幸いです。
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メインブログ(四十郎おっさんによる映画感想まがい)
ネタバレあり感想
最後になぜ映画にしたのか
ラストに参加者へインタビューするシーンを期待していたのですが、変にホラー映画っぽく締めようとして失敗してしまった感じ。最初にナレーションで企画の趣旨を説明しているのだから、最後まで、その体裁を守らなくてはいけないでしょう。
外国人カップルがリタイヤではなく途中で消えたり、アイドル三人娘もよくわからない感じのオチで、一体、この映画は何をしたかったのか……。
最後の最後で、作品の方向性が迷子になってしまい、そのおかげで、非常に奇妙奇天烈な、一貫性のない映像資料となってしまいました。
普通にドキュメンタリー作品を楽しみにしていただけに、すごく残念でございました。
という事で、『お化け屋敷列伝/戦慄迷宮MAX』のネタバレあり感想でした。
そんな訳で、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
映画好きな四十郎のおっさんでした。
それでは、しーゆー!
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