誰も許さない。
今回ご紹介する映画:『囁く怨霊』
製作:2000年日本
日本公開日:???
上映時間:1時間17分
オススメ度:★★(二つ星)
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(´・ω・`)
どーも、四十郎のおっさん999です。
今回は、2000年頃に制作されたっぽいVシネマホラー『囁く怨霊』について書いていきたいと思います。
制作されたっぽいというのは、アマゾンのページでは、公開日?が2012年になっていたのに対し、映画のエンディングのクレジットでは、「2000年アートポート」となっているんですね。
なので、おそらく2000年に作られた作品のはず。アマゾンの公開日は、アマゾンでの動画配信がスタートした日なのかもしれません。
さて。
本作は日本映画となります。もしかして、邦画ホラーって久しぶりかしらん??
タイトルだけ見ても、正直、ピンとこなかったのですが、とあるシーンを見て、「あ、これ、観た事はあるわ」と思い出しました。
だからといって、内容の記憶は蘇ってこないということは・・・。
という訳で、今回は、Vシネマである『囁く怨霊』のネタバレなし感想を書いていきます。

Amazonプライム・ビデオ
広がりのない事件、進展のない人間関係。
全体的に地味で、ホラーというよりは、怪談寄りのテイストでした。
ザ・玄人向けな作品ですね。
ホラー映画として観ると、失敗する。そんな映画でした。
観た人にしかわからない、ちょっと不安になる安定しないVシネマホラーは、今の邦画ホラーにはない部分で、懐かしい気分になりました。
『富江』もそうですが、2000年頃の作品は、良い雰囲気を楽しむ事ができます。
かなり雑なシナリオでして、そこがかなり残念でした。
物語が回りくどく、一体、なにを描きたかったのか、さっぱり。
警察への批判、事件の被害者へのプライバシー問題、さらにはストーカー問題。
言いたい事がとっ散らかっていて、不完全燃焼感が半端ありませんでした。
ほんとうに、玄人向けの映画でした。
人を選ぶ作品でしたねぇ。
という事で、今回は『囁く怨霊』のネタバレなし感想でした。
それでは、今日はこの辺で。
しーゆー!
(´・ω・`)ノシ
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今回ご紹介する映画:『囁く怨霊』
製作:2000年日本
日本公開日:???
上映時間:1時間17分
オススメ度:★★(二つ星)
予告編動画
あらすじ
歩道橋で通り魔事件が発生した。その事件を取材していた新聞記者の久美子。取材を続けていくうちに、久美子は事件の目撃者と出会うのだった。スポンサーリンク
(´・ω・`)
どーも、四十郎のおっさん999です。
今回は、2000年頃に制作されたっぽいVシネマホラー『囁く怨霊』について書いていきたいと思います。
制作されたっぽいというのは、アマゾンのページでは、公開日?が2012年になっていたのに対し、映画のエンディングのクレジットでは、「2000年アートポート」となっているんですね。
なので、おそらく2000年に作られた作品のはず。アマゾンの公開日は、アマゾンでの動画配信がスタートした日なのかもしれません。
さて。
本作は日本映画となります。もしかして、邦画ホラーって久しぶりかしらん??
タイトルだけ見ても、正直、ピンとこなかったのですが、とあるシーンを見て、「あ、これ、観た事はあるわ」と思い出しました。
だからといって、内容の記憶は蘇ってこないということは・・・。
という訳で、今回は、Vシネマである『囁く怨霊』のネタバレなし感想を書いていきます。
今回利用した動画配信サービス

Amazonプライム・ビデオ
スタッフ
監督:渋谷和行キャスト/出演者(役名)
三輪ひとみ、堀越のり、他おっさんのネタバレなし感想
本作を通して訴えたいものは、なんとなくわかります。わかりますけど、かなり回りくどいストーリーで、ちょっと退屈でございました。広がりのない事件、進展のない人間関係。
全体的に地味で、ホラーというよりは、怪談寄りのテイストでした。
ザ・玄人向けな作品ですね。
ホラー映画として観ると、失敗する。そんな映画でした。
良いところ
映像の雰囲気は、昔ながらの邦画ホラーといった感じで、映画好きなら、許容範囲といったところ。観た人にしかわからない、ちょっと不安になる安定しないVシネマホラーは、今の邦画ホラーにはない部分で、懐かしい気分になりました。
『富江』もそうですが、2000年頃の作品は、良い雰囲気を楽しむ事ができます。
悪いところ
映像は意外にも頑張っているところ、それを打ち消しているのが、脚本です。かなり雑なシナリオでして、そこがかなり残念でした。
物語が回りくどく、一体、なにを描きたかったのか、さっぱり。
警察への批判、事件の被害者へのプライバシー問題、さらにはストーカー問題。
言いたい事がとっ散らかっていて、不完全燃焼感が半端ありませんでした。
今回のネタバレなし感想のまとめ
映画鑑賞初心者の方、邦画が苦手な人、さらにはVシネマはちょっと・・・という人には向いていません。ほんとうに、玄人向けの映画でした。
人を選ぶ作品でしたねぇ。
という事で、今回は『囁く怨霊』のネタバレなし感想でした。
それでは、今日はこの辺で。
しーゆー!
(´・ω・`)ノシ
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