どーも、四十郎のおっさん999です。
今回もホラー映画ではなく、本の感想。
前回と違い、今回は小説ではありません。けれど、執筆しているのは、同じ五味弘文さんです。
タイトルは『お化け屋敷になぜ人は並ぶのか』。
お化け屋敷を題材にしながらも、お化け屋敷プロデューサーという唯一無二の職業である五味さんが「恐怖」というものについて書かれている、ユニークな書籍となっています。
ちなみに、前回書いた感想は↓
お化け屋敷が大好きな人は必読の書といっても良いくらい、お化け屋敷について、深く掘り下げられております。
今では当たり前になっている、ウォークスルーという形態とキャストが演じるという演出。
それがなぜ必要なのか、またゲストに課せられるミッションについての苦心のようなものを垣間見る事ができます。
お化け屋敷は、ただ怖がらせたら良いという訳でなく、その演出に必然性が必要であったり、人々の行動心理を分析し、期間限定といえども、日々の運営に反映しなければいけなかったりと、相当大変な運営であるなぁと感じた、おっさんです。
海外ではどうかわかりませんが、日本にいるお化け屋敷プロデューサーが五味さんだけという事が、この本を読んでわかったような気がしました。
お化け屋敷を題材にしながらも、人の恐怖について言及している読みやすい一冊。
ぜひとも、前回ご紹介した『憑き歯 密七号の家』とあわせて読んでほしい書籍でございます。
それでは、今日はこの辺で。
しーゆー!
(´・ω・`)ノシ
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今回もホラー映画ではなく、本の感想。
前回と違い、今回は小説ではありません。けれど、執筆しているのは、同じ五味弘文さんです。
タイトルは『お化け屋敷になぜ人は並ぶのか』。
お化け屋敷を題材にしながらも、お化け屋敷プロデューサーという唯一無二の職業である五味さんが「恐怖」というものについて書かれている、ユニークな書籍となっています。
ちなみに、前回書いた感想は↓
感想
この本の魅力は、なんといっても、日本のお化け屋敷を全く新しいコンテンツに新生させた五味弘文さんによる、「恐怖とはなにか?」についての解説を読む事ができる点です。お化け屋敷が大好きな人は必読の書といっても良いくらい、お化け屋敷について、深く掘り下げられております。
今では当たり前になっている、ウォークスルーという形態とキャストが演じるという演出。
それがなぜ必要なのか、またゲストに課せられるミッションについての苦心のようなものを垣間見る事ができます。
お化け屋敷は、ただ怖がらせたら良いという訳でなく、その演出に必然性が必要であったり、人々の行動心理を分析し、期間限定といえども、日々の運営に反映しなければいけなかったりと、相当大変な運営であるなぁと感じた、おっさんです。
海外ではどうかわかりませんが、日本にいるお化け屋敷プロデューサーが五味さんだけという事が、この本を読んでわかったような気がしました。
お化け屋敷を題材にしながらも、人の恐怖について言及している読みやすい一冊。
ぜひとも、前回ご紹介した『憑き歯 密七号の家』とあわせて読んでほしい書籍でございます。
それでは、今日はこの辺で。
しーゆー!
(´・ω・`)ノシ
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