わたしは全く知らなかったのですが、アメリカには「Movie Pass」というサービスがあるそうです。
これは、1ヶ月の会費を払えば、毎日1本、映画館で映画を鑑賞できるという、とんでもないサービスなんだそうです。
みなさん、ご存知でした?
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この「Movie Pass」という会員制サービス、実は6年前から存在しているのですが、これまでの金額が月50ドル。
日本円にして、約5500円くらいですかね、1ドル110円で計算した場合。
それでも日本にいる私としては、かなり魅力的ではあるんですけど、この金額が高額であると感じ、会員数は2万人程度だったみたい。
このサービスは、このままでいくのかと思いきや、先月7月、状況が一変しました。
資金調達に成功し、見放題サービスの値段を大幅に値下げ。なんと1カ月9ドル95セント、約1100円という、とんでもない価格帯でサービスを提供し始めたそうです。
一体、どのようなビジネスモデルなのか、もはやさっぱりわからないのですが、今、アメリカでは話題なのだそうです。
その「観る」ボタンを押すと、会員専用のデビットカードにチケットを購入するのに必要な金額がチャージされます。
実際に映画館まで行かないと、チケットを獲得できないので、少し利便性損なわれますが、それでも料金が魅力的。
まぁ、これはしゃーない。アメリカにも4DXがあるはずなので、4DX系も対象外のはず。
そうすると、このサービスを利用するのは映画好きな方に限られます。
もし、Movie Passのサービスが崩壊してしまい、以前のチケット代金体系になった場合、映画館を利用する人が少なくなるのでは?って考えているみたいです。
うん、それは確かに、そう思うのも無理はないかな。
そもそも、Movie Passは、どこで利益を出すのか。
おそらく、アプリから抽出したデータを売却して利益を得ると考えられるのですが、会員数が想定以上に増えた場合、確実に赤字になりますよね。
うーん、どうなるのだろう。
ただ、一方で、映画好きには、夢のようなサービス。以前の料金体系でも、月々約6000円を支払うだけ。
それだけで、毎日1本映画を観る事ができるなんて、なんて素晴らしいのだろう!
話題作しか見ない人には、はっきり言って、価値のないサービスですが、単館系映画も観る人にとっては、ありがたいサービスです。
日本でも、どこか、やってくれないかなあ。
日本の場合、アメリカとは映画の配給システムが違いますから、このサービスを適用するのは難しいかも。
けれど、もし、こんなサービスが出てくれば、おっさんは、間違いなく登録しちゃうんだろうなぁ。
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これは、1ヶ月の会費を払えば、毎日1本、映画館で映画を鑑賞できるという、とんでもないサービスなんだそうです。
みなさん、ご存知でした?
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この「Movie Pass」という会員制サービス、実は6年前から存在しているのですが、これまでの金額が月50ドル。
日本円にして、約5500円くらいですかね、1ドル110円で計算した場合。
それでも日本にいる私としては、かなり魅力的ではあるんですけど、この金額が高額であると感じ、会員数は2万人程度だったみたい。
このサービスは、このままでいくのかと思いきや、先月7月、状況が一変しました。
新しい価格帯がすごい
Movie Passは、2017年7月、同社の株の51%をデータ会社に売却。資金調達に成功し、見放題サービスの値段を大幅に値下げ。なんと1カ月9ドル95セント、約1100円という、とんでもない価格帯でサービスを提供し始めたそうです。
一体、どのようなビジネスモデルなのか、もはやさっぱりわからないのですが、今、アメリカでは話題なのだそうです。
どんなシステム?
このMovie Pass、どのような仕組みかというと、映画館の100メートル範囲内に近づくと、専用アプリで「観る」ボタンを押せるように。その「観る」ボタンを押すと、会員専用のデビットカードにチケットを購入するのに必要な金額がチャージされます。
実際に映画館まで行かないと、チケットを獲得できないので、少し利便性損なわれますが、それでも料金が魅力的。
IMAXや3Dは対象外
最近、上映作品がたくさん登場するようになったIMAXや3D上映作品は対象になっていないため、従来の方法でチケットを購入する事になります。まぁ、これはしゃーない。アメリカにも4DXがあるはずなので、4DX系も対象外のはず。
そうすると、このサービスを利用するのは映画好きな方に限られます。
業界は渋い顔
アメリカでも、Movie Passのビジネスモデルに懐疑的な人が多いらしく、業界ではMovie Passに否定的な考え方が多いみたいですね。もし、Movie Passのサービスが崩壊してしまい、以前のチケット代金体系になった場合、映画館を利用する人が少なくなるのでは?って考えているみたいです。
うん、それは確かに、そう思うのも無理はないかな。
生粋の映画好きのためのサービス
このMovie Passで大儲けは、おそらく難しいのではないかと思います。そもそも、Movie Passは、どこで利益を出すのか。
おそらく、アプリから抽出したデータを売却して利益を得ると考えられるのですが、会員数が想定以上に増えた場合、確実に赤字になりますよね。
うーん、どうなるのだろう。
ただ、一方で、映画好きには、夢のようなサービス。以前の料金体系でも、月々約6000円を支払うだけ。
それだけで、毎日1本映画を観る事ができるなんて、なんて素晴らしいのだろう!
話題作しか見ない人には、はっきり言って、価値のないサービスですが、単館系映画も観る人にとっては、ありがたいサービスです。
日本でも、どこか、やってくれないかなあ。
まとめ
ビジネスとして、そもそも最初から破綻している感じですが、月5500円の時から6年は運営できていたため、これからどうなるのか、楽しみではありますね。日本の場合、アメリカとは映画の配給システムが違いますから、このサービスを適用するのは難しいかも。
けれど、もし、こんなサービスが出てくれば、おっさんは、間違いなく登録しちゃうんだろうなぁ。
【参考記事】
シネマトゥデイ様:月1,100円で映画館行き放題!夢のサービスは成功するのか?この記事がイイネ!と思ったら下のブログランキングボタンをクリックして頂けると嬉しいです☆
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