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映画好きな四十郎のおっさん999です。

8月のお盆休みに、奥さんが住んでいる愛媛へ休養をかねて遊びに行ってきました。

その時、奥さんの妹さんのお子さんの希望?だったのか、広島県にあるテーマパーク「みろくの里」へ遊びに行きました。

最初、わたしは、あまり乗り気ではなかったのですが、「みろくの里」では、夏休みの期間、4つのおばけ屋敷が開催されているという事で、「お、これはブログのネタになるな」と思って行くことを決意しました。

という訳で、今回はお化け屋敷の感想について書いていきたいと思います。




公式ホームページ




「みろくの里」中四国最恐お化け屋敷について

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2019年7月20日から9月1日まで開催されている「中四国最恐お化け屋敷」。

全部で4つのお化け屋敷から成る、ホラーハウス企画となります。

12歳未満の方は体験できないので、注意してください。



最恐1「顔剥ぎ女」

開催会場:いつか来た道
料金800円
受付時間:11時から16時30分
※ナイト営業日のみ、最終受付は20時30分まで



最恐2「オトシロサマ」

開催会場:いつか来た道
料金600円
受付時間:11時から16時30分
※ナイト営業日のみ、最終受付は20時30分まで



最恐3「赤マントの怪」

開催会場:いつか来た道
料金600円
受付時間:11時から16時30分
※ナイト営業日のみ、最終受付は20時30分まで


※「顔剥ぎ女」「オトシロサマ」「赤マントの怪」を体験できる<お化け屋敷パスポート>がありまして、これを購入した方が、200円だけお得でございます。



最恐4「VRホラーアトラクション 怨霊病棟」

開催会場:ワールドスクエア
料金:2名1,500円、1名1,000円
受付時間:10時から16時30分
※ナイト営業日のみ、最終受付は20時30分まで




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お化け屋敷パスポートについて

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「お化け屋敷パスポート」について、注意点がひとつあります。

パスポートと書かれているのですが、3つのお化け屋敷の体験は、各1回しか体験できません。

パスポートとあったので、てっきり何度も体験できると思っていたので、絶叫系アトラクションに乗らないおっさんは、正直なところ、とてもがっかりしました。

また「みろくの里」フリーパスも適用外となるので、中四国最恐お化け屋敷を体験するためには、別途料金が必要になります。




顔剥ぎ女

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いわゆるミッション型のホラーメイズです。

セットと少数のキャストによる、一般的なお化け屋敷なのですが、雰囲気がよく出来ていて、楽しいお化け屋敷でございました。

もちろん、ちゃんと恐いです。


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中がちょっと暗くて、順路が少しわからなくなるので、お化け屋敷が苦手な人はちょっと注意が必要です。

わたしと奥さんは最後に笑顔になってお化け屋敷を後にしたのですが、わたしたちの前の前くらいのカップルさん、女性が泣いていましたので。




オトシロサマ

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個人的に一番好きなお化け屋敷。ホラーメイズではありません。

こちらは椅子に座って暗い部屋で恐怖を体験できるもの。昔、セガのゲームセンターで働いていた時にあった「マーダーロッジ」というアトラクションに似ています。

「マーダーロッジ」と異なり、ヘッドホンはなく、椅子が動くこともありません。

しかし、至近距離で<オトシロサマ>を演じるキャストの方が、体験者に言葉を囁くので、かなり怖かったなぁ。

<オトシロサマ>の存在を感じてからは、背中や腰のあたりが、ムズムズする。そんな感覚に陥りました。うへぇ。

イマジネーション力がないと、面白さがわからないタイプのお化け屋敷ですが、おっさん的にはオススメです。




赤マントの怪

今回、一番残念だったお化け屋敷が「赤マントの怪」です。

こちらは謎解きを内包するホラーメイズでして、赤マントに見つからないようにしながら、謎を解いていくという流れです。

3分間、身を隠しながら、謎を解明していくスタイルなのですが、周回体験前提で作られているように感じます。

普通の人であれば、一回の体験ではクリアできません。



謎そのものは、比較的、簡単なのですが、赤マントに隠れながら解明しないといけないこと。

隠れる場所が二箇所しかなく、それを探さないといけないこと。

どのようなタイミングで赤マントがでてくるのか、わからないこと。

これらの要素により、難易度が高いものになっています。



謎解き要素が得意な方であれば、おそらく一回でクリアできると思いますが、慣れていない方ではクリアは難しいですね。

ちなみに、わたしはクリアできませんでした。

赤マントから隠れるという要素のおかげで、そこそこの恐怖を味わうことができます。




VRホラーアトラクション 怨霊病棟

今回、一番気になっていたホラーメイズが、この「怨霊病棟」です。

「みろくの里」を訪問したおっさんとしては、申し訳ないのですが、ちょっと辺鄙な遊園地という印象です。

そういう場所に突然出現した「VRホラーアトラクション 怨霊病棟」は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンやひらかたパークのVRホラーメイズに対抗し、どのような差別化をおこなっているのか。

凄く興味がありまして、個人的な予想では、ひらパーのようにヘッドホンを使い、寝転ぶか椅子に座るかして、VRホラーを体験する、というものでした。



しかし、実際は正方形の小さな部屋を、VRゴーグルを付けて、コントローラーで簡単な操作を用いて、自分で歩くタイプのVRホラーメイズでした。

このようなタイプは初めてで、ホラーシーンそのものは少なく、西洋ホラーのようなビックリ系なのですが、とても楽しかったですね。

体験時間は約5分程度とお手頃でございます。



ひとつ注意点があるとすれば、自分で歩くので、慣れていないと映像酔いしやすいというところでしょうか。

ちなみに、システム不調が多いらしく、メンテナンスに突入することがあります。

なので、稼働していれば、すかさずチャレンジした方が良いですよ。




今回のまとめ

「中四国最恐お化け屋敷」関連のグッズがお土産ショップなどで販売されているので、お金に余裕のある方は、ゲットしてみてはいかがでしょうか。

わたしは「顔剥ぎ女」のTシャツが欲しかったのですが、結局、缶バッジで我慢しました。


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どのお化け屋敷もそれなりの満足感があるので、お化け屋敷がお好きなら、残された時間は少ないですが、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。



という訳で、今回はこの辺で。

映画好きな四十郎のおっさんでした。

しーゆー!



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