ブログネタ
映画の適当な感想 に参加中!
今回ご紹介する映画「メガ・ピラニア」(原題:Mega Piranha)
オススメ度:B級映画好きで暇があった時にどうぞ


ニコニコ動画で「シャードネード1&2」の48時間連続放送の間で1回だけオンエアされたB級映画。
それが、この「メガ・ピラニア」。
鑑賞したのですが、どうして1回だけのオンエアだったのか、わかりました。






Wikipediaよりあらすじ
ベネズエラのオリノコ川にて、休暇中のアメリカ大使がピラニアの群れに襲われてボートごと食われてしまう。
ピラニアの仕業とは思いもよらないアメリカ政府は、この事件をテロと判断する。
国務長官の命令によって調査に乗り出したフィッチは、現地で巨大ピラニアの話を科学者のサラから聞かされる。
食糧増産のために作り出された、驚異的な成長速度を持つピラニアが逃げだしていたのだ。

川を調べたフィッチはピラニアの襲撃を受けるが、そのうち1匹を仕留めると、それをベネズエラ軍のディアス大佐のもとへ持ち込む。
ディアス大佐はこれを受け、川へ攻撃を開始する。
しかし、ピラニアは全滅せずに逃走した。
元々アメリカに反感を持っていたディアス大佐は、アメリカの研究員が自国で違法な遺伝子研究をしていたことを知り、サラ達科学者を拘束する。


フィッチはサラ達を救出するが、そこへさらに巨大化したピラニアの群れが出現する。
ピラニアは海水には適応できないため、河口で停止したところをアメリカ軍が砲撃し、全滅を図る。
ところが、驚異的な成長速度を誇るピラニアは海水に適応して海へ進出してしまうのだった。



内容に対するツッコミはなしにて。
普通のB級映画で、なかなか面白かったですよ。
ただ予算の関係上、夜に撮影して何をやっているのか、よくわかんないシーンがあって、そこがしんどかったですけど。

予想以上にメガピラニアが出てこず、半分はベネズエラ軍人との戦いと逃亡のシーンです。
なので、ピラニアが無茶苦茶襲ってくるのを期待すると、ハズレてしまいますので、要注意。

この作品、あのアサイラムが製作しているのですが、今回のヒロインがまたひどい。
内容よりも、ヒロインに対してツッコミを入れたいです。
それくらい、ヒロインがひどい。
まぁ、それがアサイラムクオリティと思えば良いのかな?
そう思うと「シャークネード」は本当に頑張ったんだなと思います。アサイラム的には。

B級映画に対しての耐性がないと絶対に途中で脱落するので、ご用心。

そして、B級映画好きにはたまらない終わり方です。



なんでやねん!



ってパソコンのモニターに向かって言っちゃいましたよ、本当に。

本当は、メガ・ピラニアをもっと出して、派手なパニックムービーが観たかったです。
次回製作の際は、ぜひとも、そのようなメガピラニア映画をお願いしたい次第です。


ちなみに、メガピラニアは中新世の生物として実在したそうです。
メガピラニア・パラネンシス(学名: Megapiranha paranensis)という名前で、ピラニアの祖先種である巨大雑食魚だそうです。
咬合力もすさまじく、カメ、厚い鱗を持つヨロイナマズ等を砕いて食べることが可能だったと考えられているそうです。
こわいわー。


この記事がイイネ!と思ったら下のブログランキングボタンをクリックして頂けると嬉しいです☆

人気ブログランキングへ