映画好きな四十郎のおっさん999でございます。
今回の記事は、2017年1月31日に公開した記事を再編集したものとなっております。
気になってはいたのだけれど、鑑賞していなかった映画『レギオン』。
この映画は、アクションホラーになっています。
アクションが主体ではありますが、ホラー描写や演出もあったりする、ちょっとユニークな作品。
今回は『レギオン』のネタバレなし&ネタバレあり感想を書いていきたいと思います。
製作:2010年アメリカ
日本公開日:2010年5月22日
上映時間:1時間40分(100分)
オススメ度:★★★★☆(四つ星!)
モハベ砂漠のダイナーには、オーナーであるボブ、息子のジープ、ジープが想いを寄せるウェイトレスのチャーリー、コックのパーシー、客であるハワード、サンドラ、オードリー、カイルが集まっていた。
テレビやラジオ、電話に異常が発生し、客として滞在していた老婆が突如として豹変。
ハワードに重傷を負わせるが、パーシーが撃退する。
そんな状況の中、ダイナーに一人の男が現れる。
その男は自らをミカエルと名乗り、大量の武器をみんなに渡す。
ミカエルによると、人間に失望した神が、地上に軍団(レギオン)を派遣し、人類を滅ぼそうとしているのだという。
そして、チャーリーのお腹に宿る子供は、人類の希望だと告げる。
ダイナーの面々は、チャーリーを<レギオン>から守るべく、襲いかかってくる敵を迎撃することになるのだった。
動画レンタルor動画購入にて、鑑賞することができます。
配信期限がありますので、視聴の際は注意してください。
2024年1月時点の情報です。最新情報につきましては、Amazonにてご確認ください。
製作:デヴィッド・ランカスター、ミシェル・リトヴァク
製作総指揮:ゲイリー・マイケル・ウォルターズ、ジョナサン・ロスバート
脚本:ピーター・シンク
撮影:ジョン・リンドレー
音楽:ジョン・フリッゼル
ボブ・ハンソン:デニス・クエイド(てらそままさき)
ジープ・ハンソン:ルーカス・ブラック(小松史法)
チャーリー:エイドリアンヌ・パリッキ(斎藤恵理)
カイル・ウィリアムズ:タイリース・ギブソン(志村知幸)
パーシー・ウォーカー:チャールズ・S・ダットン(木村雅史)
オードリー・アンダーソン:ウィラ・ホランド(峯香織)
サンドラ・アンダーソン:ケイト・ウォルシュ(田村聖子)
ハワード・アンダーソン:ジョン・テニー(間宮康弘)
グラディス・フォスター:ジャネット・ミラー(橘凜)
ガブリエル:ケヴィン・デュランド(青山穣)
アイスクリーム屋:ダグ・ジョーンズ
クスッとするようなシーンはなく、ひたすらシリアスなので、好みの分かれるところではありますが、B級映画が好きなら、それなりに楽しめます。
ちなみに、聖書を理解しているかどうかで、この作品の印象は180度変わるらしいです。
このあたりも、評価が分かれる要因のひとつですね。
私は聖書の知識も理解度もありませんが、面白く感じることのできた映画。
ひとつの映画として、普通に最後まで苦もなく鑑賞できる作品なので、聖書の知識がなくても楽しめる方は楽しめると思います。
天使から、人類を導く救世主になる赤ん坊を守り抜く。
ただこれだけなんで、アクション映画として、普通に楽しめる作品に仕上がっています。
テンポも早いですし、見やすい作品でした。
敵も色んなタイプが登場。
天使に乗り移られた人は、かなり不気味で、ホラー映画好きなら、ふふっとなってしまうのではないでしょうか。
この辺は、映画というよりも、ゲームや漫画チックな印象を受けました。
様々な映像作品のオマージュを散りばめながら、聖書の一節を表現する意欲作でした。
わたしは好きなタイプの作品ですね。
また、目新しいアイデアや演出はありませんので、そういうものを期待すると、失敗してしまいます。
Filmarks
映画.com
天使が人々を襲うという発想が、イマイチ、ピンとこなかったのかな?
アクション映画とホラー映画が好きな方にはオススメできる作品です。
という事で、ここまでは『レギオン』のネタバレなし感想でした。
ここまでお読み頂きまして、ありがとうございました!
この下にネタバレあり感想を書いております。
本作を鑑賞していらっしゃる方で興味のある方はお読みくださいませ。
まだ本作を観ていないという方は、まずは本作をご覧になってから、ネタバレあり感想をお読み頂けると幸いです。
DVD・Blu-ray
この記事がイイネ!と思ったら下のブログランキングボタンをクリックして頂けると嬉しいです☆
人気ブログランキング
この記事をお読みのあなたにオススメの記事
メインブログ(四十郎おっさんによる映画感想まがい)
けれど、主人公が身を呈して、赤ん坊を守った時、ミカエルは天使として再生し、再び彼らの前に降り立つ。
このあたりは、胸熱な展開で、大好きです。
神様は、もう一度、人類にチャンスを与えたという事なんでしょうかね。
わたしは、聖書には疎いんで、深読みできないですが、いやはや、結構、面白い作品でした。
という事で、『レギオン』のネタバレあり感想でした。
そんな訳で、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
映画好きな四十郎のおっさんでした。
それでは、しーゆー!
DVD・Blu-ray
今回の記事は、2017年1月31日に公開した記事を再編集したものとなっております。
気になってはいたのだけれど、鑑賞していなかった映画『レギオン』。
「レギオン」という文字を見ると、個人的には、『ガメラ2』を思い出します。
リンク
この映画は、アクションホラーになっています。
アクションが主体ではありますが、ホラー描写や演出もあったりする、ちょっとユニークな作品。
今回は『レギオン』のネタバレなし&ネタバレあり感想を書いていきたいと思います。
『レギオン』について
原題:『LEGION』製作:2010年アメリカ
日本公開日:2010年5月22日
上映時間:1時間40分(100分)
オススメ度:★★★★☆(四つ星!)
予告編動画
簡単なあらすじ
それは、郊外のダイナーから始まった。モハベ砂漠のダイナーには、オーナーであるボブ、息子のジープ、ジープが想いを寄せるウェイトレスのチャーリー、コックのパーシー、客であるハワード、サンドラ、オードリー、カイルが集まっていた。
チャーリーは妊娠しており、父親はジープではなく、他の男性だった。
テレビやラジオ、電話に異常が発生し、客として滞在していた老婆が突如として豹変。
ハワードに重傷を負わせるが、パーシーが撃退する。
続いて、大量の虫が襲撃してくる異常事態。
そんな状況の中、ダイナーに一人の男が現れる。
その男は自らをミカエルと名乗り、大量の武器をみんなに渡す。
ミカエルによると、人間に失望した神が、地上に軍団(レギオン)を派遣し、人類を滅ぼそうとしているのだという。
そして、チャーリーのお腹に宿る子供は、人類の希望だと告げる。
ダイナーの面々は、チャーリーを<レギオン>から守るべく、襲いかかってくる敵を迎撃することになるのだった。
本作を視聴できる動画配信サービス
Amazonプライムビデオ『レギオン』動画レンタルor動画購入にて、鑑賞することができます。
配信期限がありますので、視聴の際は注意してください。
2024年1月時点の情報です。最新情報につきましては、Amazonにてご確認ください。
スタッフ
監督・脚本・製作:スコット・スチュアート製作:デヴィッド・ランカスター、ミシェル・リトヴァク
製作総指揮:ゲイリー・マイケル・ウォルターズ、ジョナサン・ロスバート
脚本:ピーター・シンク
撮影:ジョン・リンドレー
音楽:ジョン・フリッゼル
キャラクター:キャスト(日本語吹き替え版声優)
ミカエル:ポール・ベタニー(山野井仁)ボブ・ハンソン:デニス・クエイド(てらそままさき)
ジープ・ハンソン:ルーカス・ブラック(小松史法)
チャーリー:エイドリアンヌ・パリッキ(斎藤恵理)
カイル・ウィリアムズ:タイリース・ギブソン(志村知幸)
パーシー・ウォーカー:チャールズ・S・ダットン(木村雅史)
オードリー・アンダーソン:ウィラ・ホランド(峯香織)
サンドラ・アンダーソン:ケイト・ウォルシュ(田村聖子)
ハワード・アンダーソン:ジョン・テニー(間宮康弘)
グラディス・フォスター:ジャネット・ミラー(橘凜)
ガブリエル:ケヴィン・デュランド(青山穣)
アイスクリーム屋:ダグ・ジョーンズ
おっさんのネタバレなし感想
全体的な感想
ネットでの評判は悪いですが、普通に面白い映画です。クスッとするようなシーンはなく、ひたすらシリアスなので、好みの分かれるところではありますが、B級映画が好きなら、それなりに楽しめます。
ちなみに、聖書を理解しているかどうかで、この作品の印象は180度変わるらしいです。
このあたりも、評価が分かれる要因のひとつですね。
私は聖書の知識も理解度もありませんが、面白く感じることのできた映画。
ひとつの映画として、普通に最後まで苦もなく鑑賞できる作品なので、聖書の知識がなくても楽しめる方は楽しめると思います。
『レギオン』の良いところ
聖書を題材にしているのですが、基本のストーリーは単純明解。天使から、人類を導く救世主になる赤ん坊を守り抜く。
ただこれだけなんで、アクション映画として、普通に楽しめる作品に仕上がっています。
テンポも早いですし、見やすい作品でした。
敵も色んなタイプが登場。
天使に乗り移られた人は、かなり不気味で、ホラー映画好きなら、ふふっとなってしまうのではないでしょうか。
この辺は、映画というよりも、ゲームや漫画チックな印象を受けました。
様々な映像作品のオマージュを散りばめながら、聖書の一節を表現する意欲作でした。
わたしは好きなタイプの作品ですね。
『レギオン』の悪いところ
良くも悪くもB級映画ですから、そういうタイプの作品に慣れ親しんでいないと厳しいです。また、目新しいアイデアや演出はありませんので、そういうものを期待すると、失敗してしまいます。
口コミレビューや評価
下記サイトで『レギオン』レビューや評価をチェック!Filmarks
映画.com
今回のネタバレなし感想のまとめ
ネットで書かれているほど、悪くはないと思うのですけどね。天使が人々を襲うという発想が、イマイチ、ピンとこなかったのかな?
アクション映画とホラー映画が好きな方にはオススメできる作品です。
という事で、ここまでは『レギオン』のネタバレなし感想でした。
ここまでお読み頂きまして、ありがとうございました!
この下にネタバレあり感想を書いております。
本作を鑑賞していらっしゃる方で興味のある方はお読みくださいませ。
まだ本作を観ていないという方は、まずは本作をご覧になってから、ネタバレあり感想をお読み頂けると幸いです。
DVD・Blu-ray
リンク
リンク
リンク
この記事がイイネ!と思ったら下のブログランキングボタンをクリックして頂けると嬉しいです☆
人気ブログランキング
この記事をお読みのあなたにオススメの記事
メインブログ(四十郎おっさんによる映画感想まがい)
ネタバレあり感想
神の意志に背き、翼をなくしたミカエルは、圧倒的な力を持つガブリエルに破れ、散ってしまいます。けれど、主人公が身を呈して、赤ん坊を守った時、ミカエルは天使として再生し、再び彼らの前に降り立つ。
このあたりは、胸熱な展開で、大好きです。
神様は、もう一度、人類にチャンスを与えたという事なんでしょうかね。
わたしは、聖書には疎いんで、深読みできないですが、いやはや、結構、面白い作品でした。
という事で、『レギオン』のネタバレあり感想でした。
そんな訳で、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
映画好きな四十郎のおっさんでした。
それでは、しーゆー!
DVD・Blu-ray
リンク
リンク
リンク