ゲームをクリアして現実世界へ舞い戻れ!
今回ご紹介する映画:『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』
原題:『JUMANJI:WELCOME TO THE JUNGLE』
製作:2017年アメリカ
日本公開日:2018年4月6日
上映時間:1時間59分
オススメ度:★★★★☆(四つ星!)
彼らは校長から地下室での掃除を命じられる。
しぶしぶ作業を開始する4人だったが、ひとりが「ジュマンジ」という古いビデオゲームを発見する。
ゲームオタクのスペンサーも見たことがないゲーム。
興味が湧いたスペンサーとフリッジは、ゲームを起動させ、プレイをスタートする。
他の女子ふたりも誘い、キャラクターを選んだ4人は、なんと「ジュマンジ」の中に吸い込まれてしまう。
気がつくと、4人は自分がチョイスしたキャラクターに変身しているのだった。
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どーも、おっさんです。
何やら記録を打ち立て、予想外のヒットを飛ばしている『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』。
昔、ロビン・ウィリアムズが出演した名作『ジュマンジ』のリメイク作品です……
と思いきや、映画を見てみると、なんと続編でありリメイクという、なんとも変わった趣向の映画でございました。
さすがに前作を越える事はできないだろう……
なんて思っていたのですが、気がつくと、ゲラゲラ笑って、時々ホロリとする、なんとも爽快なコメディー作品に仕上がっております。
予想以上に楽しめる作品でございまして、これは、もう一回、映画館で観ても良いかな?ってくらい、おっさんは気に入ってしまいました。
というわけで、今回は『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』のネタバレなし感想を書いていくんだぜ?
脚本・ストーリー:クリス・マッケナ
脚本:エリック・ソマーズ、スコット・ローゼンバーグ、ジェフ・ピンクナー
原作:クリス・ヴァン・オールズバーグ
製作:マット・トルマック、ウィリアム・ティートラー
製作総指揮:デヴィッド・ハウスホルター、テッド・フィールド、マイク・ウェバー、ドウェイン・ジョンソン、ダニー・ガルシア
撮影:ギュラ・パドス
プロダクションデザイン:オーウェン・パターソン
編集:マーク・ヘルフリッチ
衣装デザイン:ローラ・ジーン・シャノン
視覚効果スーパーバイザー:ジェローム・チェン
音楽:ヘンリー・ジャックマン
役名:出演者(日本語吹き替え版声優)
スペンサー/スモルダー・ブレイブストーン:ドウェイン・ジョンソン(楠大典)
フリッジ/ムース・フィンバー:ケヴィン・ハート(伊藤健太郎)
べサニー/シェリー・オベロン:ジャック・ブラック(高木渉)
マーサ/ルビー・ラウンドハウス:カレン・ギラン(白石涼子)
ナイジェル:リス・ダービー
ヴァン・ペルト:ボビー・カナヴェイル
アレックス:ニック・ジョナス
高校生スペンサー:アレックス・ウォルフ(木村良平)
高校生フリッジ:サーダリウス・ブレイン(武内駿輔)
高校生ベサニー:マディソン・アイスマン(M・A・O)
高校生マーサ:モーガン・ターナー(水瀬いのり)
校長先生:マーク・エヴァン・ジャクソン
面白い、というよりも、楽しい。
みんなでワイワイ言いながら鑑賞できる、素敵な映画でしたね。
本作は、リメイク作品や続編の本来あるべき姿を見事に見せてくれる作品です。
前作である『ジュマンジ』をリスペクトしつつ、そして前作を踏襲しつつ、今だからこそできる事を積極的に作り出している点が、すごく良かった。
また、前作とは異なる事にチャレンジする事により、前作と同じようにならないように工夫されているところも好印象でしたね。
ストーリーはわかりやすく、カジュアルだけれど、トータルとしては非常にクオリティーの高い、満足のいく作品です。
とにかくニコニコが止まらない作品で、だからこそ、シリアスなシーンでのハラハラ感がたまらない!
本当にお手本のような映画となっています。
悪いキャラクターが一人も存在せず、とても素敵な作品で、おっさんは正直なところ、前作よりも面白かったって感じました。
いやぁ、これほどの映画だとは、夢にも思いませんでした。
だから、人としてはみんな未熟なんです。
そんな彼らが、色んな困難を乗り越え、成長していく。
『ジュマンジ』が、王道のジュブナイル映画として生まれ変わっているのですよ。
題材は同じようなものでも、アプローチの仕方で、印象がガラリと変わり、またストーリー展開も重複する事がなくなる。
これは、今後の続編製作やリメイク・リブート企画に影響を与えるのではないでしょうか。
わたしは、『ジュマンジ』のリメイク・続編という難しい課題を見事にクリアしたスタッフに拍手を送りたいです。
動物たちが襲いかかってくるシーンは、要所要所で登場しますけど、植物が襲いかかってくる的なファンタジーみたいな展開はありません。
その変わり、敵であるNPCが襲撃してくるなど、今風のゲームを反映したかのようなストーリーが展開されます。
わがままをいうなら、もうちょっと破天荒な展開があっても良かったのでは??
けれど、それがなくても面白かったんですけどね。
本作を鑑賞予定の方は、可能であれば、IMAXスクリーンや次世代IMAXレーザーなどの大きなスクリーンで鑑賞する事をオススメしますよ。
迫力満点で、楽しい!
MX4Dや4DXでの鑑賞でも、面白そうですねぇ。
という事で、今回は『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』のネタバレなし感想でした。
それでは、今日はこの辺で。
しーゆー!
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今回ご紹介する映画:『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』
原題:『JUMANJI:WELCOME TO THE JUNGLE』
製作:2017年アメリカ
日本公開日:2018年4月6日
上映時間:1時間59分
オススメ度:★★★★☆(四つ星!)
予告編動画
あらすじ
問題を起して居残りを命じられた高校生4人の少年少女たち。彼らは校長から地下室での掃除を命じられる。
しぶしぶ作業を開始する4人だったが、ひとりが「ジュマンジ」という古いビデオゲームを発見する。
ゲームオタクのスペンサーも見たことがないゲーム。
興味が湧いたスペンサーとフリッジは、ゲームを起動させ、プレイをスタートする。
他の女子ふたりも誘い、キャラクターを選んだ4人は、なんと「ジュマンジ」の中に吸い込まれてしまう。
気がつくと、4人は自分がチョイスしたキャラクターに変身しているのだった。
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どーも、おっさんです。
何やら記録を打ち立て、予想外のヒットを飛ばしている『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』。
昔、ロビン・ウィリアムズが出演した名作『ジュマンジ』のリメイク作品です……
と思いきや、映画を見てみると、なんと続編でありリメイクという、なんとも変わった趣向の映画でございました。
さすがに前作を越える事はできないだろう……
なんて思っていたのですが、気がつくと、ゲラゲラ笑って、時々ホロリとする、なんとも爽快なコメディー作品に仕上がっております。
予想以上に楽しめる作品でございまして、これは、もう一回、映画館で観ても良いかな?ってくらい、おっさんは気に入ってしまいました。
というわけで、今回は『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』のネタバレなし感想を書いていくんだぜ?
今回利用した動画配信サービス
109シネマズ大阪エキスポシティ 次世代IMAXレーザー 3D 字幕版スタッフとキャスト・吹き替え版声優
監督:ジェイク・カスダン脚本・ストーリー:クリス・マッケナ
脚本:エリック・ソマーズ、スコット・ローゼンバーグ、ジェフ・ピンクナー
原作:クリス・ヴァン・オールズバーグ
製作:マット・トルマック、ウィリアム・ティートラー
製作総指揮:デヴィッド・ハウスホルター、テッド・フィールド、マイク・ウェバー、ドウェイン・ジョンソン、ダニー・ガルシア
撮影:ギュラ・パドス
プロダクションデザイン:オーウェン・パターソン
編集:マーク・ヘルフリッチ
衣装デザイン:ローラ・ジーン・シャノン
視覚効果スーパーバイザー:ジェローム・チェン
音楽:ヘンリー・ジャックマン
役名:出演者(日本語吹き替え版声優)
スペンサー/スモルダー・ブレイブストーン:ドウェイン・ジョンソン(楠大典)
フリッジ/ムース・フィンバー:ケヴィン・ハート(伊藤健太郎)
べサニー/シェリー・オベロン:ジャック・ブラック(高木渉)
マーサ/ルビー・ラウンドハウス:カレン・ギラン(白石涼子)
ナイジェル:リス・ダービー
ヴァン・ペルト:ボビー・カナヴェイル
アレックス:ニック・ジョナス
高校生スペンサー:アレックス・ウォルフ(木村良平)
高校生フリッジ:サーダリウス・ブレイン(武内駿輔)
高校生ベサニー:マディソン・アイスマン(M・A・O)
高校生マーサ:モーガン・ターナー(水瀬いのり)
校長先生:マーク・エヴァン・ジャクソン
おっさんのネタバレなし感想
いやぁ、半端なく楽しい映画でした。面白い、というよりも、楽しい。
みんなでワイワイ言いながら鑑賞できる、素敵な映画でしたね。
本作は、リメイク作品や続編の本来あるべき姿を見事に見せてくれる作品です。
前作である『ジュマンジ』をリスペクトしつつ、そして前作を踏襲しつつ、今だからこそできる事を積極的に作り出している点が、すごく良かった。
また、前作とは異なる事にチャレンジする事により、前作と同じようにならないように工夫されているところも好印象でしたね。
ストーリーはわかりやすく、カジュアルだけれど、トータルとしては非常にクオリティーの高い、満足のいく作品です。
良いところ
笑わせる点多し
前作『ジュマンジ』と同じく、本作も観客を色々と笑わせてくれて、楽しませてくれる映画になっています。とにかくニコニコが止まらない作品で、だからこそ、シリアスなシーンでのハラハラ感がたまらない!
本当にお手本のような映画となっています。
悪いキャラクターが一人も存在せず、とても素敵な作品で、おっさんは正直なところ、前作よりも面白かったって感じました。
いやぁ、これほどの映画だとは、夢にも思いませんでした。
ジュブナイルストーリー
本作は見た目はおっさんだったり美女だったりしますけど、中身は高校生なんですね。だから、人としてはみんな未熟なんです。
そんな彼らが、色んな困難を乗り越え、成長していく。
『ジュマンジ』が、王道のジュブナイル映画として生まれ変わっているのですよ。
題材は同じようなものでも、アプローチの仕方で、印象がガラリと変わり、またストーリー展開も重複する事がなくなる。
これは、今後の続編製作やリメイク・リブート企画に影響を与えるのではないでしょうか。
わたしは、『ジュマンジ』のリメイク・続編という難しい課題を見事にクリアしたスタッフに拍手を送りたいです。
悪いところ
植物系クリーチャーは登場せず
前作では、確か人喰い植物的なものが登場したと思うのですが、本作は、そのあたりは割とリアルです。動物たちが襲いかかってくるシーンは、要所要所で登場しますけど、植物が襲いかかってくる的なファンタジーみたいな展開はありません。
その変わり、敵であるNPCが襲撃してくるなど、今風のゲームを反映したかのようなストーリーが展開されます。
わがままをいうなら、もうちょっと破天荒な展開があっても良かったのでは??
けれど、それがなくても面白かったんですけどね。
今回のネタバレなし感想のまとめ
本当に予想以上の楽しさで、映画館に足を運んで本当に良かった。本作を鑑賞予定の方は、可能であれば、IMAXスクリーンや次世代IMAXレーザーなどの大きなスクリーンで鑑賞する事をオススメしますよ。
迫力満点で、楽しい!
MX4Dや4DXでの鑑賞でも、面白そうですねぇ。
という事で、今回は『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』のネタバレなし感想でした。
それでは、今日はこの辺で。
しーゆー!
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