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見惚れるほどの復讐、再び。


今回ご紹介する映画:『ジョン・ウィック:チャプター2』
原題:『JOHN WICK : CHAPTER 2』
製作:2017年アメリカ
日本公開日:2017年7月7日
上映時間:2時間2分
オススメ度:★★★★☆(四つ星!)



予告編動画




『ジョン・ウィック:チャプター2』のあらすじ

復讐から5日後。車も無事に取り返したジョン・ウィックは、再び武器を封印する。これで引退生活に戻れる。そう思っていたジョンの前に、イタリアンマフィアのサンティーノが現れる。サンティーノは、ジョンが不可能と思われていた人物の暗殺を遂行した事に関わっており、断る事のできない絶対的な<誓約>をもって、ジョンに仕事を依頼しようとする。それでも、ジョンは内容を聞かずにサンティーノの依頼を断る。サンティーノは帰り際にジョンの家を爆破。ジョンはサンティーノに復讐をおこなおうとするも、誓約がある限り、誰もジョンの味方はしない……



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待っていましたよ!前作を映画館で鑑賞してから二年でしょうか。日本公開時にすでに2作目の製作が決定していた『ジョン・ウィック』。その続編が7月7日に公開しました!

前作はひっそりと公開していて、そして静かに終わっていきました。ですので、今回も、それほど人はいないだろうと考えておりましたが、甘かった。なんと7月9日11時30分の回、満席状態。わたしがインターネットでチケット予約をした時には、ほとんど席が埋まっていなかったのに。すげぇな、おい。しかも、次の回も完売状態。改めて『ジョン・ウィック』の人気の高さを感じる事ができました。

すでに3作目の製作も決定している本作。また2、3年後に『チャプター3』が公開されるのではないかな?

という事で、今回は『ジョン・ウィック:チャプター2』の感想を書いていくんだぜ?




今回利用した映画館

TOHOシネマズなんば 本館



『ジョン・ウィック:チャプター2』のスタッフとキャスト

監督:チャド・スタエルスキ

出演者: キアヌ・リーヴス、コモン、ローレンス・フィッシュバーン




johnwick_chapter2-1


『ジョン・ウィック:チャプター2』の感想

いやぁ、堪能しましたよ、キアヌ・リーヴスを。格好良いですなぁ。

内容はアクションだらけの前作に比べると、ちょっと抑え気味になりました。その分、スケールがぐんと広がり、前作よりもストーリーがちゃんとしています。

前作で、あまり語られる事のなかった映画の世界観についても、新しい情報が色々と登場し、ワクワク感を刺激します。

難しい事を考えないで楽しめる映画。ひたすらにアクションアクションでございますので、オススメの一作。




『ジョン・ウィック:チャプター2』の良いところ

アニメチックな舞台

前作を鑑賞した時にも思ったのですが、この『ジョン・ウィック』は、とてもアニメ的な世界観を持った作品です。例えば、内部では絶対に仕事をしてはいけないホテル。本作の肝となる<誓約>。昔の新聞会社のような古めかしい小道具を駆使して世界中にメッセージを送る組織。その他にも、漫画やアニメ、ゲームが好きな人にはたまらない設定がてんこ盛りでございます。

最近の映画はリアリティーにこだわり、それが良いのですが、『ジョン・ウィック』のように、荒唐無稽なのだけど、しっかり構築された世界観を描いてくれる映画というのも、また面白いです。

結局のところ、本作を楽しめるかどうかは、このリアリティーに欠けるファンタジー部分を楽しめるかどうかに、かかってくるのではないでしょうか。本作を「駄作」といっちゃう人は、キアヌが嫌いな人か、この世界観に馴染めなかった方なのかもしれません。



ガンフー健在

本作の魅力のひとつに、ガンアクションがあります。超近距離で銃とカンフーを駆使し、敵を叩くスタイルのアクションなんですが、これが、すこぶる格好良い!

前作はこのガンフーが炸裂しまくっているのですが、本作はガンフーだけでなく、柔道技や派手な銃撃戦、ユニークな地下鉄での戦いなど、とにかく見所が満載です。

このガンアクション、最近だと『バイオハザード:ヴェンデッタ』でレオンが使用していたアクションと似ているんですね。レオンも近接戦でゾンビを倒していたので、同じものか近いものなんだと思います。

すごく荒いアクションなんですが、不思議と美しいと感じる事のできる絵は、『ジョン・ウィック』ならではだと思います。



個性的なキャラクターがいい!

前作では、登場人物はそれほど多くなかったのですが、本作では前作から登場するキャラクターの他にも、個性的なキャラが揃い踏み。ただでさえ個性が尖っているのに、そのキャラを演じる俳優さんたちが、また素晴らしい!とにかく色んな人がチョイ役で登場しているんですよね。あっさりやられてしまうキャラもいますが、どのキャラも個性があって、やられてしまうのが惜しいくらいです。

個人的にはサンティーノの右腕の女性がすごく良かった。一瞬、男性?とも思ったんですけどね。すごく雰囲気があって、わたしは大好きになってしまった。この方はモデルさんで、女優さんではないらしい。けど、見事に大役を演じきっていらっしゃいました。




『ジョン・ウィック:チャプター2』の悪いところ

前作ほどの爽快感はなかった

1作目はひたすらにアクションアクションアクションだったので、かなりの爽快感があったのですが、本作はストーリーが二重に存在するため、アクションばかりではありません。もちろん、アクションによる爽快感は健在ではありますが、1作目ほどではなかったですね。やはり2作目なんで、ストーリーがないと、話が広がりませんし、これは仕方がないですな。

また敵キャラクターが個性的なため、それなりに見せ場があるんですね。そのため、雑魚ばかりだった1作目に比べて、爽快感がなくなったのだと思います。




『ジョン・ウィック:チャプター2』のまとめ

とはいえ、ちゃんと楽しく面白い映画でございました。劇場内に笑いが起きるような、お茶目なシーン(劇中の人物たちは至って真面目)もあって、オススメのエンターテインメント・ムービーでございました。

キアヌが好きなら、問答無用で見るべし!『マトリックス』以来の共演となるローレンス・フィッシュバーンとの邂逅も見れるからね!




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↓ここからネタバレあり。注意!↓





『ジョン・ウィック:チャプター2』ネタバレあり感想

本作で一番印象に残っているシーンが2つありまして。

ひとつは、サンティーノの姉が自分で命を絶つシーン。このシーンはすごく良かった。今までなんでも自分で選んできた彼女は、死すらも自分で選ぶ。死を選ぶというのは、つまり死に方ですね。彼女は自分の両手首を切って最期を迎えます。この場面は本当に格好良い。本作で初登場だった彼女のキャラクターを、たったのワンシーンで描写しきった、素晴らしいシーンだったのではないでしょうか。

もうひとつは、言葉を発する事ができないサンティーノの右腕の彼女。彼女は、それまで部下に戦わせてばかりだったのですが、最後に本気でジョンに立ち向かいます。このシーンに割かれた時間は、それほど長くないのですが、彼女のシャープな戦い方は、ジョンとは全く違う美しさがあり、うっとりしてしまいますよ。綺麗な女性が華麗に戦うこのシーンも必見です。

さて、3作目の製作が決まりましたが、どんな展開になるのか。今まで利用していたホテルのサービスが使えないばかりか、世界中の暗殺者から命を狙われる事となったジョン・ウィック。頼りになるのは、おそらく、フィッシュバーン演じる謎の組織のキングなのでは?次回作が公開されるまで、これまた色んな妄想で楽しむ事ができますなぁ。




『ジョン・ウィック:チャプター2』のレビューや評価

彼ら独自の通貨・ホテル・ソムリエ・仕立て屋とまるでコミックな世界観に心酔出来ればこれ程
楽しい映画もない。さらにその見栄え重視の絵作りは戦闘シーンにも及ぶ。リアリティーなんてそっちのけで抽象的アート的と言ってもいいかもしれない。

キアヌはぼっち役が似合います
家を燃されたのが行動動機とか
名無し犬とマスタングがあれば生きていけるんでしょう
世捨て的に相当クールです


YAHOO!JAPAN映画『ジョン・ウィック:チャプター2』