映画好きな四十郎のおっさん999でございます。
今回の記事は、2016年6月14日に公開した記事を再編集したものとなっております。
本記事作成当時、いつの間にか新作から旧作になっていた『ジェサベル』。
前々から気になっていたので、当時はそのタイミングで、DVDをレンタルしました。
なんともいえない不気味なDVDのジャケット。
一体どのようなホラー映画なのか。
今回は『ジェサベル』のネタバレなし感想を書いていきたいと思います。
製作:2014年アメリカ
日本公開日:2015年3月14日
上映時間:1時間30分(90分)
オススメ度:★★★☆☆(三つ星)
事故によって愛する夫と、身ごもっていた子供を亡くしてしまったジェサベル。
絶望に打ちひしがれる中、ジェサベルは、父親が暮らしている家へと戻る。
亡き母が自分のために残してくれたビデオテープを見つけるジェサベル。
早速、そのビデオを再生すると、懐かしい母親がそこには映っていた。
懐かしい思い出に浸っていたのだが、母がジェサベルの将来について、不吉な予言を話始めるのだった。
『パラノーマル・アクティビティ』シリーズ、『インシディアス』シリーズの製作プロデューサーである、ジェイソン・ブラム。
『ソウ6』『ソウ ザ・ファイナル』の監督ケヴィン・グルタート。
21世紀を代表するような数々のホラー映画を生み出してきた製作チームが満を持して発表した作品が、本作『ジェサベル』です。

会員の方は、見放題にて鑑賞することができます。
配信期限がありますので、視聴の際は注意してください。
本ページの情報は2023年11月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
Amazonプライムビデオ『ジェサベル』
動画レンタルor動画購入にて、鑑賞することができます。
配信期限がありますので、視聴の際は注意してください。
2023年11月時点の情報です。最新情報につきましては、Amazonにてご確認ください。
製作:ジェイソン・ブラム、ポール・ヤング、ピーター・プリンシパト
脚本:ロバート・ベン・ガラント
撮影:マイケル・フィモナリ
編集:ケヴィン・グルタート
音楽:アントン・サンコー
出演者:セーラ・スヌーク、マーク・ウェバー、デヴィッド・アンドリュース、ラリサ・オレイニク、ジョエル・カーター、アナ・デ・ラ・レゲラ、アンバー・スティーヴンス、クリス・エリス、ブライアン・ハリセイ、ヴォーン・ウィルソン
ラストさえ良ければ、ホラー映画好きにおすすめできる映画だったのに、ラストの意味不明な終わり方にはビックリしました。
ラストが、あまりにもアレなもんで、あまりオススメできるような映画ではなくなってしまった点は、とても残念ですね。
雰囲気系ホラー映画好き、視覚的なホラー映画好き、そのどちらにもオススメできそうだったのに、どうしてこうなった状態です。
中盤以降は、ホラー映画よりもミステリー要素の強い作品になり、どことなく原作版『リング』を彷彿とさせるものになっています。
地味ではありますが、グイグイと映画の世界に引き込まれる作品でした。
幽霊も、ただ驚かせるだけではなく、かなりアクロバティックに襲ってくるので、若干の笑いが込み上げつつも、他のホラー映画とは、ちょっと趣向を変えている点が好印象です。
この映画は、ラストでかなり損をしている作品です。
詳しくはネタバレあり感想で書こうと思うんですが、もう最悪の終わり方をしました。
また、登場する人物で、重要な人物たちが、軒並み外道、外道すぎて、リアリティーがなさすぎます。
そのため、映画のキャラクターに感情移入できず、物語に入り込むこともできない作品に仕上がっている点も残念です。
登場人物外道問題はスルーできたとしても、本作のラストは、個人的に納得ができず、最終的にすごくがっかりしてしまった、そんなホラーでした。
Filmarks
映画.com
幽霊というスーパーナチュラルが度々登場する中で、状況を打開するために動く主人公と、その同級生は、なかなか格好良いし、映画の世界に引き込まれそうになります。
ラスト直前までは良かっただけに、どうしようもないラストをどうして選んでしまったのか、ただただ残念ですね。
という事で、今回は『ジェサベル』のネタバレなし感想でした。
そんな訳で、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
映画好きな四十郎のおっさん999でした。
それでは、しーゆー!
DVD・Blu-ray
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今回の記事は、2016年6月14日に公開した記事を再編集したものとなっております。
本記事作成当時、いつの間にか新作から旧作になっていた『ジェサベル』。
前々から気になっていたので、当時はそのタイミングで、DVDをレンタルしました。
なんともいえない不気味なDVDのジャケット。
一体どのようなホラー映画なのか。
今回は『ジェサベル』のネタバレなし感想を書いていきたいと思います。
『ジェサベル』について
原題:『JESSABELLE』製作:2014年アメリカ
日本公開日:2015年3月14日
上映時間:1時間30分(90分)
オススメ度:★★★☆☆(三つ星)
予告編動画
簡単なあらすじ
ジェサベル、お誕生日おめでとう。事故によって愛する夫と、身ごもっていた子供を亡くしてしまったジェサベル。
絶望に打ちひしがれる中、ジェサベルは、父親が暮らしている家へと戻る。
亡き母が自分のために残してくれたビデオテープを見つけるジェサベル。
早速、そのビデオを再生すると、懐かしい母親がそこには映っていた。
懐かしい思い出に浸っていたのだが、母がジェサベルの将来について、不吉な予言を話始めるのだった。
『ジェサベル』の映画情報
『ソウ』×『パラノーマル・アクティビティー』×『インシディアス』のスタッフが仕掛けるホラー映画。『パラノーマル・アクティビティ』シリーズ、『インシディアス』シリーズの製作プロデューサーである、ジェイソン・ブラム。
『ソウ6』『ソウ ザ・ファイナル』の監督ケヴィン・グルタート。
21世紀を代表するような数々のホラー映画を生み出してきた製作チームが満を持して発表した作品が、本作『ジェサベル』です。
本作を視聴できる動画配信サービス
U-NEXT『ジェサベル』会員の方は、見放題にて鑑賞することができます。
配信期限がありますので、視聴の際は注意してください。
本ページの情報は2023年11月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
Amazonプライムビデオ『ジェサベル』
動画レンタルor動画購入にて、鑑賞することができます。
配信期限がありますので、視聴の際は注意してください。
2023年11月時点の情報です。最新情報につきましては、Amazonにてご確認ください。
スタッフ・キャスト
監督:ケヴィン・グルタート製作:ジェイソン・ブラム、ポール・ヤング、ピーター・プリンシパト
脚本:ロバート・ベン・ガラント
撮影:マイケル・フィモナリ
編集:ケヴィン・グルタート
音楽:アントン・サンコー
出演者:セーラ・スヌーク、マーク・ウェバー、デヴィッド・アンドリュース、ラリサ・オレイニク、ジョエル・カーター、アナ・デ・ラ・レゲラ、アンバー・スティーヴンス、クリス・エリス、ブライアン・ハリセイ、ヴォーン・ウィルソン
おっさんのネタバレなし感想
『ジェサベル』の全体的な感想
なかなか面白いホラー映画でした。ラストを除いては。ラストさえ良ければ、ホラー映画好きにおすすめできる映画だったのに、ラストの意味不明な終わり方にはビックリしました。
ラストが、あまりにもアレなもんで、あまりオススメできるような映画ではなくなってしまった点は、とても残念ですね。
雰囲気系ホラー映画好き、視覚的なホラー映画好き、そのどちらにもオススメできそうだったのに、どうしてこうなった状態です。
『ジェサベル』の良いところ
ホラー映画にしては展開が早く、幽霊がはっきり登場し、けれども雰囲気はとても不気味な非常に良く出来たホラー映画です。中盤以降は、ホラー映画よりもミステリー要素の強い作品になり、どことなく原作版『リング』を彷彿とさせるものになっています。
地味ではありますが、グイグイと映画の世界に引き込まれる作品でした。
幽霊も、ただ驚かせるだけではなく、かなりアクロバティックに襲ってくるので、若干の笑いが込み上げつつも、他のホラー映画とは、ちょっと趣向を変えている点が好印象です。
『ジェサベル』の悪いところ
とにかく、一番あかんのは、ラストですね。この映画は、ラストでかなり損をしている作品です。
詳しくはネタバレあり感想で書こうと思うんですが、もう最悪の終わり方をしました。
また、登場する人物で、重要な人物たちが、軒並み外道、外道すぎて、リアリティーがなさすぎます。
そのため、映画のキャラクターに感情移入できず、物語に入り込むこともできない作品に仕上がっている点も残念です。
登場人物外道問題はスルーできたとしても、本作のラストは、個人的に納得ができず、最終的にすごくがっかりしてしまった、そんなホラーでした。
口コミレビューや評価
下記サイトで『ジェサベル』レビューや評価をチェック!Filmarks
映画.com
今回のネタバレなし感想のまとめ
雰囲気は悪くなく、ホラーだけで映画を進めるのではなくて、謎を追いかけていくスタイルは、とても面白い。幽霊というスーパーナチュラルが度々登場する中で、状況を打開するために動く主人公と、その同級生は、なかなか格好良いし、映画の世界に引き込まれそうになります。
ラスト直前までは良かっただけに、どうしようもないラストをどうして選んでしまったのか、ただただ残念ですね。
という事で、今回は『ジェサベル』のネタバレなし感想でした。
そんな訳で、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
映画好きな四十郎のおっさん999でした。
それでは、しーゆー!
ネタバレあり感想
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