4月26日にも記事にしたのですが、マット・デイモン主演のアクション映画「ボーン」シリーズの最新作である『ジェイソン・ボーン』の日本公開が、10月7日に決定しました。
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アメリカでの公開は7月29日というサマーシーズンだったので、日本ではクリスマスあたりかと思いましたが、10月という秋の公開になるとは。12月は『バイオハザードVI:ザ・ファイナル』や『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』『ドクター・ストレンジ』など、大型映画が公開されるので、避けたのかな?
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そ して、日本公開時期決定に伴い、日本版の正式な『ジェイソン・ボーン』の予告編が登場。前回の記事の時は、アメリカ版のトレーラーだったため、日本語字幕がなく、雰囲気を知るには良かったのですが、内容までは良くわかりませんでした。しかし、今回の予告編で、そのストーリーがぼんやりとではありますが、明らかになりました。
3作目の『ボーン・アルティメイタム』で記憶を取り戻したジェイソン・ボーン。何事もなく静かに過ごしていましたが、そんなボーンの前に、CIAのニッキーが現れます。
「失った記憶は全部取り戻した」
そうニッキーに話すボーン。そんなボーンにニッキーが衝撃の言葉を投げかけます。
「取り戻した記憶が全部じゃなかったとしたら?」
困惑するボーンは、ニッキーと一緒に、再び戦いの日々に身を投じるのでした。一体ニッキーの言葉の意味とは何なのでしょうね。まだ取り戻していないボーンの記憶があり、今回の敵は、その記憶をボーンが取り戻してしまうと都合の悪い組織という事でしょうか。また、シリーズを通して、重要な役割を担っていたニッ キーにも、スポットがあたりそうな予感がしますね。
監督・脚本は、『ボーン・スプレマシー』『ボーン・アルティメイタム』を手がけたポール・グリーングラス。三度、マット・デイモンと組んで、ボーンの新しい物語を紡ぎます。
共演はトミー・リー・ジョーンズ、アリシア・ヴィキャンデル、ヴァンサン・カッセルという相変わらず豪華な顔ぶれ。
今回のアクションもCGにあまり頼らない、実写ならではの迫力があるものになりそうです。いやぁ、楽しみだ!今回はぜひとも4DX形態で上映して欲しいなぁ!!すごい面白い派手な4DX演出になるはず!!
ポール・グリーングラス監督のアクション映画は、静かなアクションと、動きのあるアクションの組み合わせが秀逸なんですよね。なんか、こうクセになってしまう演出を施す人で、私は、とても好みな監督です。
う~む、今から楽しみですなっ!