今回ご紹介する映画:イントゥ・ザ・ストーム(原題:INTO THE STORM)
オススメ度:★★★★☆(四つ星!)
予告編動画
その頃、巨大な竜巻の姿を撮影することで生活している竜巻ハンター(ストームチェイサー)の「タイタス」チームは、シルバートンを訪れていた。三ヶ月もの間、竜巻を撮影する事ができず、スポンサーからも資金援助を切られてしまったチームは途方にくれてしまう。そんな中、巨大な竜巻が発生したことをキャッチ。チームのリーダーであるピートは、即座に現場へ行くことを思案するが、それに待ったをかけたのは、同じくチームメンバーの一人である気象学者のアリソンだった。今、現場に行っても遅くて意味が無く、それであれば、進行方向を予測して待ち構えた方が良いと考えたアリソンは、ピートに提案。悩んだピートは、アリソンの提案を受け入れる。しかし、予想は空振り。ピートはアリソンにクビである事を告げ、他のメンバーは新たな竜巻を求めて移動の指示をした直後。突然、一行は雹に襲われる。予期せぬ気象状況に困惑する一行に、データを分析したアリソンは、今まで見たことのない超巨大な竜巻が生まれることを告げるのだった。
とてつもなく巨大な竜巻により、壊滅的な被害を受けていくシルバートンの町と住民たち。卒業式途中で雨に降られ校舎に避難したゲイリーは、長男のドニーがいないことに気づき、トレイとともに、嵐の中、ドニーの捜索を開始する。途中、ゲイリーたちは、タイタスチームと出会い、成り行きから行動をともにすることに。
直径3,200メートル、秒速135メートルというこれまでにない規模の巨大竜巻の襲来により、炎に包まれた巨大竜巻が猛威を振るい、ジャンボジェット機ですら飲み込んでしまう猛威を前に、住民たちはシェルターに避難。竜巻を追跡しながら生存者を助けるストームチェイサーや最愛の人のために命をかける人々は、無事に生き残り、目的を達成できるのだろうか?
公式ホームページ:http://wwws.warnerbros.co.jp/intothestorm/
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2014年に公開された竜巻・嵐を扱ったパニックムービー『イントゥ・ザ・ストーム』が、2月にスターチャンネルでオンエアしていたため、録画して、そのままにしていました。今月に入り、ようやく鑑賞。公開当時、忙しくて映画館に見に行くことが出来なかった作品で、レンタルするタイミングも逸していたので、丁度よかったです。
今回は『イントゥ・ザ・ストーム』の感想を<ネタバレなし>で書きます。
監督は『タイタニック』『アバター』などに携り、巨匠ジェームズ・キャメロン監督からの信頼も厚い、『ファイナル・デッドブリッジ』のスティーヴン・クォーレ。出演者には、『ホビット』シリーズでドワーフ王であるトーリン・オーケンシールドを熱演したチャード・アーミティッジ、『ウォーキング・デッド』で主人公の妻ローリを演じたサラ・ウェイン・キャリーズなど。
壮絶な竜巻の様子を描いているため、映画館で観るべき作品で、劇場で鑑賞した人の評価は高い『イントゥ・ザ・ストーム』。公開当時は3Dでの上映はなかったものの、一部の劇場では4DX上映が行われたそうです。公開当時に比べると、日本各地に4DXの設置が多くなった今、改めて4DXでの再上映を希望したい映画のひとつです。
監督:スティーヴン・クォーレ
脚本:ジョン・スウェットナム
キャスト
リチャード・アーミティッジ
サラ・ウェイン・キャリーズ
マット・ウォルシュ
マックス・ディーコン
ネイサン・クレス
他
また単純に、4つのグループに分かれていて、群像劇の形をとっているため、非常に鑑賞しやすい構成になっています。グループに分ける事により、約90分の映画でありながら、登場人物は比較的多いのですが、混乱する事なく、とてもわかりやすくなっています。その後、一部のグループが合流しますが、ここでも混乱しません。前半の登場人物紹介とこの群像劇スタイルにより、人間関係が複雑化する事なく、純粋に映画を楽しめるように工夫されていますよ。
POV方式を採用しているのですが、一部、どのカメラで撮影しているのか、わからない場面があります。どの場面も緊張感のあるシーンばかりなので、あえて普通の映画のように俯瞰撮影したのだと思うのですが、その都度、感情移入しているテンションが途切れてしまい、残念です。たとえば、ジャンボジェット機が飛ばされるシーンも上から観るのであれば、ニュース画面のような構成にしたり、登場人物が空から見上げるような構図にした方が良かったかな。もう少し練られていれば、もっと評価の高い映画になったはずで、残念です。
しかし、POV方式だと大体出てくる、どのカメラで撮影しているのかわからない問題。『デビルズ・バースデイ』のように、通常、映画最大の欠点になるのですが、本作では、それほど致命的な欠点にはなっていないのが驚きです。
何はともあれ、単純に派手な映画なので、万人受けする作品であることに間違いありません。オススメです。
↓ネタバレあり感想↓
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オススメ度:★★★★☆(四つ星!)
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『イントゥ・ザ・ストーム』のあらすじ
アメリカ合衆国の田舎町であるシルバートン。その日、シルバートンの高校では卒業式を迎えようとしていた。高校で教頭を勤めているゲイリーは、竜巻の注意報を受け、天気を気にして卒業式を延期するか否か、悩んでいた。そんな父の指示で「25年後への自分」というタイムカプセル的な映像を撮影していたドニーは、父のゲイリーと衝突してばかりで、ドニーは車で送るというゲイリーを置いて、自転車で一人、高校へ向かうのだった。撮影は弟のトレイが務める事に。学校に到着すると、ゲイリーは校長に卒業式の延期を申し出るが、その提案は却下されてしまい、卒業式はそのまま予定どおり行われる事になるのだった。一方、ドニーはトレイにけしかけられ、片思いの相手であるケイトリンに声をかける。ケイトリンは提出しなければいけないものをまだ提出できずにいた。困っているケイトリンに力を貸すドニー。トレイはドニーに言われ、しぶしぶ卒業式の撮影を担当する事になる。その頃、巨大な竜巻の姿を撮影することで生活している竜巻ハンター(ストームチェイサー)の「タイタス」チームは、シルバートンを訪れていた。三ヶ月もの間、竜巻を撮影する事ができず、スポンサーからも資金援助を切られてしまったチームは途方にくれてしまう。そんな中、巨大な竜巻が発生したことをキャッチ。チームのリーダーであるピートは、即座に現場へ行くことを思案するが、それに待ったをかけたのは、同じくチームメンバーの一人である気象学者のアリソンだった。今、現場に行っても遅くて意味が無く、それであれば、進行方向を予測して待ち構えた方が良いと考えたアリソンは、ピートに提案。悩んだピートは、アリソンの提案を受け入れる。しかし、予想は空振り。ピートはアリソンにクビである事を告げ、他のメンバーは新たな竜巻を求めて移動の指示をした直後。突然、一行は雹に襲われる。予期せぬ気象状況に困惑する一行に、データを分析したアリソンは、今まで見たことのない超巨大な竜巻が生まれることを告げるのだった。
とてつもなく巨大な竜巻により、壊滅的な被害を受けていくシルバートンの町と住民たち。卒業式途中で雨に降られ校舎に避難したゲイリーは、長男のドニーがいないことに気づき、トレイとともに、嵐の中、ドニーの捜索を開始する。途中、ゲイリーたちは、タイタスチームと出会い、成り行きから行動をともにすることに。
直径3,200メートル、秒速135メートルというこれまでにない規模の巨大竜巻の襲来により、炎に包まれた巨大竜巻が猛威を振るい、ジャンボジェット機ですら飲み込んでしまう猛威を前に、住民たちはシェルターに避難。竜巻を追跡しながら生存者を助けるストームチェイサーや最愛の人のために命をかける人々は、無事に生き残り、目的を達成できるのだろうか?
公式ホームページ:http://wwws.warnerbros.co.jp/intothestorm/
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2014年に公開された竜巻・嵐を扱ったパニックムービー『イントゥ・ザ・ストーム』が、2月にスターチャンネルでオンエアしていたため、録画して、そのままにしていました。今月に入り、ようやく鑑賞。公開当時、忙しくて映画館に見に行くことが出来なかった作品で、レンタルするタイミングも逸していたので、丁度よかったです。
今回は『イントゥ・ザ・ストーム』の感想を<ネタバレなし>で書きます。
『イントゥ・ザ・ストーム』の概要
アメリカ史上、最も規模が大きい竜巻に襲われた人々の生き残りをかけた死闘を描くディザスターパニックムービー『イントゥ・ザ・ストーム』。ジャンボジェット機でさえも簡単に飛ばされてしまう、直径3,200メートル、秒速135メートルという超大型竜巻が襲来する様子を、POV方式により、臨場感あふれる映像をもって、描写しています。監督は『タイタニック』『アバター』などに携り、巨匠ジェームズ・キャメロン監督からの信頼も厚い、『ファイナル・デッドブリッジ』のスティーヴン・クォーレ。出演者には、『ホビット』シリーズでドワーフ王であるトーリン・オーケンシールドを熱演したチャード・アーミティッジ、『ウォーキング・デッド』で主人公の妻ローリを演じたサラ・ウェイン・キャリーズなど。
壮絶な竜巻の様子を描いているため、映画館で観るべき作品で、劇場で鑑賞した人の評価は高い『イントゥ・ザ・ストーム』。公開当時は3Dでの上映はなかったものの、一部の劇場では4DX上映が行われたそうです。公開当時に比べると、日本各地に4DXの設置が多くなった今、改めて4DXでの再上映を希望したい映画のひとつです。
『イントゥ・ザ・ストーム』のスタッフとキャスト
スタッフ監督:スティーヴン・クォーレ
脚本:ジョン・スウェットナム
キャスト
リチャード・アーミティッジ
サラ・ウェイン・キャリーズ
マット・ウォルシュ
マックス・ディーコン
ネイサン・クレス
他
『イントゥ・ザ・ストーム』の感想
1996年に公開されたヤン・デ・ボン監督作品『ツイスター』の劣化版かと思っていたのですが、そんな事はなく、ちゃんと差別化された、面白い映画でした。もし映画館で鑑賞していたら、間違いなく星5つだったことでしょう。でも、家でテレビで鑑賞しても迫力のある映像と、きちんとしたドラマが展開される事により、十分に面白く感じる事ができるエンターテインメント作品です。『イントゥ・ザ・ストーム』の良いところ
POV方式を採用した一種のモキュメンタリーという形態をとっている本作。ビデオカメラを通して、災害を描写しているため、臨場感と迫力は半端ありません。またディザスター映画では珍しい災害そのものが持つ恐怖をホラー映画のような演出で描写しているのも素晴らしいです。通常の災害映画よりも、恐怖を感じる事ができる作品です。また単純に、4つのグループに分かれていて、群像劇の形をとっているため、非常に鑑賞しやすい構成になっています。グループに分ける事により、約90分の映画でありながら、登場人物は比較的多いのですが、混乱する事なく、とてもわかりやすくなっています。その後、一部のグループが合流しますが、ここでも混乱しません。前半の登場人物紹介とこの群像劇スタイルにより、人間関係が複雑化する事なく、純粋に映画を楽しめるように工夫されていますよ。
『イントゥ・ザ・ストーム』の悪いところ
前半の人物紹介は、割りと退屈です。中盤からの怒涛の展開を楽しむためには必要な場面たちばかりなので、ばっさりなくなると、訳がわからなくなりますから難しい部分ではありますけどね。もう少しコンパクトに出来なかったなか?って思います。ここで、つまずいた人もいるかも。そう思うと、物語構成が、ちょっと残念です。POV方式を採用しているのですが、一部、どのカメラで撮影しているのか、わからない場面があります。どの場面も緊張感のあるシーンばかりなので、あえて普通の映画のように俯瞰撮影したのだと思うのですが、その都度、感情移入しているテンションが途切れてしまい、残念です。たとえば、ジャンボジェット機が飛ばされるシーンも上から観るのであれば、ニュース画面のような構成にしたり、登場人物が空から見上げるような構図にした方が良かったかな。もう少し練られていれば、もっと評価の高い映画になったはずで、残念です。
しかし、POV方式だと大体出てくる、どのカメラで撮影しているのかわからない問題。『デビルズ・バースデイ』のように、通常、映画最大の欠点になるのですが、本作では、それほど致命的な欠点にはなっていないのが驚きです。
『イントゥ・ザ・ストーム』のまとめ
トータルで考えると、とても面白い映画でした。災害パニックメインで鑑賞しても、ドラマメインで鑑賞しても、失敗しない、珍しいパターンの映画です。日本でも竜巻が発生しやすくなっている気象なので、この映画で竜巻の怖さを感じる事ができれば、今後の竜巻に対する危機感を養う事ができるかもしれません。何はともあれ、単純に派手な映画なので、万人受けする作品であることに間違いありません。オススメです。
↓ネタバレあり感想↓
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