地球史上、最大の怪物。

イントゥ・ザ・ストーム ブルーレイ&DVDセット(初回限定生産/2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray]
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イントゥ・ザ・ストーム(原題:INTO THE STORM)

予告編動画



『イントゥ・ザ・ストーム』のあらすじ by シネマトゥデイ

直径3,200メートル、秒速135メートルというこれまでにない規模の巨大竜巻がシルバータウンの街に襲来する。炎に包まれた巨大竜巻が猛威を振るい、ジャンボジェット機すら飲み込む威力を前に、住民たちはシェルターに避難。一方で、竜巻を追跡する観測者ストームチェイサーや、最愛の人を守り生き残るため危機的状況を打破しようと模索する人々もいて……。


公式ホームページ:http://wwws.warnerbros.co.jp/intothestorm/


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今回は、竜巻・嵐を扱ったディザスター・ムービー『イントゥ・ザ・ストーム』の感想を<ネタバレあり>で書いていきます。未見の方は、スルーでお願い致します。

↓ネタバレなし感想↓

『イントゥ・ザ・ストーム』の概要

改良藤田スケール(竜巻の強度を分類する等級)において最大級である「EF5」の超巨大竜巻の漏斗雲(ろうとうん)の中では、秒速90メートル以上で風が吹きすさぶ。前例のない規模の超巨大竜巻に襲われて、わずか数時間で瓦礫がれきと化した町シルバートン。気象専門家たちが最悪の事態はまだこれからだと予測するなかで、気まぐれな進路をとる恐ろしい竜巻を前に、町の人々はなすすべもない。

ほとんどの人々がシェルターに逃げ込むなか、あえて竜巻の渦に向かって突っ走る者もいる。生涯に一度の観測のためにどこまで耐えられるかを自らに課す竜巻ハンター(竜巻を追って観測する研究者)たちだ。プロの竜巻ハンターたち、スリルを求めるアマチュア・ハンターたち、そして勇敢な町の人々......

それぞれの視点とカメラ・レンズを通して語られる『イントゥ・ザ・ストーム』は、観客を圧倒的な威力で暴れまくるEF5級の竜巻嵐の真ん中に放り込み、極限状態の自然の猛威を体感させる、自然災害パニックスリラーである。


『イントゥ・ザ・ストーム』のスタッフとキャスト

スタッフ
監督:スティーヴン・クォーレ 『ファイナル・デッドブリッジ』
脚本:ジョン・スウェットナム
製作:トッド・ガーナー 『ナイト&デイ』『Mr.ズーキーパーの婚活動物園』
製作総指揮:リチャード・ブレナー、ウォルター・ハマダ、デイブ・ノイスタッター、マーク・マクネア、ジェレミー・スタイン、ブルース・バーマン
撮影:ブライアン・ピアソン
美術:デイビッド・R・サンドファー
編集:エリック・シアーズ
音楽:ブライアン・タイラー
衣装:キンバリー・アダムズ

キャスト
リチャード・アーミティッジ 『ホビット思いがけない冒険』『ホビット竜に奪われた王国』
サラ・ウェイン・キャリーズ 『ウォーキング・デッド』
マット・ウォルシュ 『テッド』
マックス・ディーコン
ネイサン・クレス



『イントゥ・ザ・ストーム』には悪人が登場しない

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本作に登場する登場人物には、悪い人間がいません。人としていかがなものかという人物はいますが、基本は親近感のわく人物ばかりです。終盤まで、竜巻撮影チームのリーダーであるピートは自分の利益ばかりを優先しています。しかし、ラストにみんなを助けるため、映像データをアリソンに託し、一人で「タイタス」に乗り込み、盾になり、命を落とします。このシーンは、本作の竜巻シーン以外での名シーンのひとつでしょう。

また劇中でウザいYoutuber二人組みがいるのですが、彼らも、特別な悪意があるわけではないので、イライラはするものの、ラストで「良かったね~」と思える印象に仕上げているのは良いですね。


『イントゥ・ザ・ストーム』は映画館で観るべき映画だった

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劇場公開時は、仕事で鑑賞に行く事ができませんでした。今回、スターチャンネルで録画したものを鑑賞しましたけど、それでも迫力十分な作品でした。それを考えると、『イントゥ・ザ・ストーム』は、映画館との相性がすこぶる良い映画です。

シリアスすぎる人間ドラマではなく、ライトなドラマにしていて、メインは災害シーンと、構成をはっきりさせているので、大画面で見ると、きっとその迫力に圧倒される事でしょう。

今なら、3Dはもちろん、IMAX3Dや4DX・MX4Dで上映したならば、どれほどの迫力になるのか、ちょっと想像することができません。再上映してくれないかなー。


竜巻の名シーンが数多い『イントゥ・ザ・ストーム』

本作では予告編で使用されたシーンも含め、様々な名シーンがあります。人間ドラマパートにも素晴らしい場面はありますが、やはり竜巻や嵐に関する名シーンが多いです。

個人的には、火と合体した竜巻のシーンが忘れられません。このシーンで、タイタスチームの一人が、竜巻撮影に魅了されてしまい、命を落としてしまいます。この前の場面で、ピートに仕事の辞退を申し出て説得され渋々ついて来た人物なのですが、このキャラクターが炎に巻かれながら、竜巻に飲み込まれるシーンは、本当に痛々しく怖い。

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また竜巻が学校を襲撃する際、外からの光景を一切見せず、中にいる生徒の視点から描写しているのは秀逸で、竜巻の怖さというものが、画面を通じて、ひしひしと伝わってきます。

『ツイスター』を越えようと、さまざまなアイデアをぶつけてくる本作は、間違いなく『ツイスター』に肩を並べるほどの傑作です。


『イントゥ・ザ・ストーム』のレビューや評価 by Amazon

ハラハラ、ドキドキさせる感じはOK!
また、家族愛などをストーリーに絡ませているあたりも見ているものからすると、より一層ドキドキさせられるのかも!?
久しぶりにハラハラさせられた映画でした♪

今作の竜巻の等級は映画ツイスターと同じで、最大級のF5ランクですが、それ以上のものが起こる可能性があるということです。
複数の竜巻が融合して暴れまくるシーンはすさまじく、まさにすべてを飲みつくすようで未曾有の映像体験でした。また、圧巻の映像に加え
親子愛や竜巻のデータ収集に任務をまっとうする人間のドラマもうまく描かれていました。時間も89分で中身が凝縮されていました。

ストーリーはやや薄いでしたが、竜巻は派手で避難シーンは緊迫感が伝わってきて良かったと思います。
得に、竜巻に部屋の屋根が吹き飛ばされるシーンは鳥肌が立ちました。


『イントゥ・ザ・ストーム』のまとめ

「25年後のあなた」というタイトルで、ドニーやトレイが冒頭からカメラを回していますが、これが、このまま命の記録となっています。終盤、瓦礫に埋もれてしまうドニーとケイトリンは、家族へメッセージを残すなど、この映画のもうひとつのテーマが生命である事が、ラストで明らかになる構成は、秀逸です。

少し強引ではありますが、竜巻は地球が産んだ一種の生命と捉える事もできるし、カメラに映らずに消えていった命もあれば、生き残った命もある。地球最大規模の災害を扱っていながら、田舎町という、とても規模の小さい場所で繰り広げられているのも、そういう生命というものを、観客にもっと身近に感じさせる意図があったのかもしれません。

いろいろ書きましたけど、ストーリーは単純ですので、何も考えないで、鑑賞することをオススメいたします。ポップコーン片手に、みんなでわいわいできる、でも鑑賞後には映画談義で盛り上がることができる、一級のエンターテインメント映画です。


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