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今回ご紹介する映画:『銀魂』
製作:2017年日本
日本公開日:2017年7月14日
上映時間:2時間11分
オススメ度:★★★★☆(四つ星!)



予告編動画




『銀魂』のあらすじ

宇宙から突如襲来した「天人(あまんと)」に支配された江戸時代末期。天人は三人の侍によって苦戦を強いられた苦い経験から、侍を衰退させ、その地位をどん底へと追いやった。

侍が存在しない江戸の街に、いまもなお、侍の魂を堅持するよろず屋の坂田銀時は、廃れた剣術道場の息子で眼鏡が本体の志村新八、戦闘種族である夜兎(やと)族の少女・神楽とともに、今日も依頼された仕事をこなしていく。

最近の江戸では、時代錯誤の辻斬りが巷を賑わせていた。目撃者によると、辻斬りの刀は怪しく光っていたという。

銀時の旧友である攘夷志士・桂小太郎は、夜の街でその辻斬りと出会う。桂は刀を抜いて対峙するも予想外の正体に驚愕し、その刃に倒れてしまうのだった。




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鑑賞する予定は全くなかったのですが、公開直前になって、奥さんが「観たい」という事で、急遽、映画館へ足を運ぶ事になった『銀魂』。

ご存知の方も多い通り、本作は週刊少年ジャンプで連載中の漫画を実写映画化した作品です。

日本が実写映画をすると、大抵の場合、失敗します。個人的に成功した例としては『デスノート』、『20世紀少年』、『GANTZ』、『HK』くらいかな?恋愛系の作品は観ていないので、判断できませんが。

本当に数える程度にしか成功していないのですよねぇ。それでも実写映画にチャレンジする心意気はいいですが、だったら、ちゃんと制作費くらい用意して欲しいものです。

本編が始まる前に上映された『鋼の錬金術士』の予告編には、もはや笑いしか起きません。なぜ日本人キャストなの?って言いたい。ちゃんと海外の人でキャスティングしてくださいな。

さて、『銀魂』ですが、色んな不安要素はあるものの、監督と脚本が福田雄一氏。あの『変態仮面』を成功に導いた方ですね。あの人が本作をどのように料理するのか。

今回は『銀魂』の感想を書いていくんだぜ?

ちなみに、わたしは原作未読、アニメをちらほらと観ているだけのライトな観客となります。




今回利用した映画館

なんばパークスシネマ



『銀魂』のスタッフとキャスト

原作:空知英秋
監督・脚本:福田雄一

出演者:
坂田銀時:小栗旬
志村新八:菅田将暉
神楽:橋本環奈
志村妙:長澤まさみ
桂小太郎:岡田将生
平賀源外:ムロツヨシ
土方十四郎:柳楽優弥
沖田総悟:吉沢亮
近藤勲:中村勘九郎
高杉晋助:堂本剛
岡田似蔵:新井浩文
武市変平太:佐藤二朗
来島また子:菜々緒
村田鉄矢:安田顕
村田鉄子:早見あかり




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『銀魂』の感想

お、面白い!面白いすぎる!!

本作はアニメの『劇場版 銀魂  新訳紅桜篇』をフォーマットにしつつ、随所に福田雄一監督らしい小ネタを散りばめた、いかにも「ザ・邦画」という感じの作品でした。

個人的には、キャラクターが変に浮いている事もなく、違和感なく映画の世界に入り込む事ができましたね。

CGは結構チープなんですが、それは『銀魂』という作品に良い意味でマッチしていました。これは結果的にそうなったのか。それとも計算だったのか。

とにかく、酷いクオリティーの作品かと思いきや、想像以上に良かった、劇場へ足を運んで良かったと思える作品でございましたな。

ただ、手放しにオススメできるかというと、そこは漫画の実写化なので難しく。巷の評価は意外と厳しくて、結構な低評価でございます。原作好きでも評価が分かれているので、日頃からライトノベルやアニメを嗜んでいて、そこそこの映画好きであれば、それなりに楽しめるかもしれません。




『銀魂』の良いところ

世界観を上手に再現

『銀魂』という作品の世界観や空気感がしっかり表現されていて良かったですね。

俳優陣も「カツラが似合わん」とか、多少の違和感はあるものの、皆さん、それぞれのキャラクターをしっかり演じていて、まさに人物そのものでございました。特にはまり役と思われる人物がゴロゴロしているのにはビックリ。元々の『劇場版 紅桜篇』のシナリオは完成度が高いので、これほどのキャスト陣を集められた時点で、ほぼ成功は間違いなしといったところ。



お子さんでも鑑賞できる配慮

個人的には、紅桜をどのように再現するのか、すごく気になっておりました。実はわたし、本作の予告編をほとんど観ていない状態で鑑賞したんですよね。紅桜をグロテスクに再現するのか、それとも柔らかい表現にするのか。

ホラー映画好きとしては、いくらでもグロく描写できるし期待したんですが、本作はお子さんのファンも多いんですよね。ですので、チープなCGを利用して、あえて、アニメと同じような表現にしていたのは良かった。これだと、子どもさんもトラウマにならずにすみますしね。

なるほど、チープなCGというのは、こういう利用方法があるのかと、新しい発見がありました。




『銀魂』の悪いところ

世界観の受け入れができるか

本作最大の難関は、ズバリ作品の世界観です。

『銀魂』は江戸時代末期に「天人(あまんと)」と呼ばれる宇宙人が襲来し、そこから我々の知っている歴史から分岐した、現在とは異なる世界が舞台なんですね。この舞台設定を普通に理解できて許容できれば、本作を楽しむ事ができるのですが、理解できなくて受け入れができない場合、内容が意味不明で、全く面白くないと感じてしまう事必至。ライトノベルやアニメ、ゲーム等に慣れ親しんでいる方であれば、すんなりと受け入れができるであろう設定ですけどね。



CGはかなりチープ

鑑賞している時に真っ先に思ったのが、「CGがかなり安っぽいなぁ」ってところです。本作はギャグ作品なので、CGにそれほど力を入れなくてもいいのですが、ワーナー・ブラザースがお金を出しているのであれば、もうちょっと製作費を出して、CGもしっかり作り込んでも良かったように感じます。

本編では、肝心のシーンにはCGがあまり関係ないので、CGのチープさは、本作の評価に直接つながらなくて良かったですが、続編が製作された暁には、もうちょっと作り込んだCGを観てみたいところですね。

ちなみに、江戸の街を跋扈する天人の被り物感は、逆に安心してしまった。ふふ。




『銀魂』のまとめ

アニメ版同様、版権ネタが随所に散りばめられている本作。知っている人はちゃんと笑えるし楽しい、そんな映画に仕上がっています。

それにしても、『銀魂』の実写映画が、これほどの完成度になるとは、まさかまさかでございます。福田監督やキャスト、スタッフの想いというか、執念が実ったのではないでしょうか。

観客席からも笑いが起きていたし、みんなと一緒になって楽しめる、久々の楽しい映画。いやぁ、本当に良い映画でした。2時間超えの作品だけど、あっという間でした。少なくとも、もう一回、みてもいいなぁと思える映画だったよ。




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『銀魂』ネタバレあり感想

笑えないギャグが多いという感想が多いのですが、どちらかというと、昔の版権ネタが多いので、若い人には難しいのかもしれません。個人的には、シャアザクの登場には笑いました。そして銀さんの「これだと、絶対勝てるよ!」っていうセリフにも共感してしまった。いや、本当に勝てるぜ。

それにしても、俳優さんたちは、おそらく、基本的にアニメの声優さんのお芝居をトレースして再現しているような感じ。特に岡田似蔵役の新井浩文さんが凄い。新井さんだけ真面目でギャグができなくて一人辛い感じがするんですが、その代わりといいましょうか、どこからどうみても似蔵ですごい。セリフの言い方や所作、全てがアニメ版とそっくりで、鳥肌がたちました。他にも、中村勘九郎さんや安田顕さん、菜々緒さんの再現率が半端なかったね。

福田監督だからこそできた映画。キャスト続投の上、ぜひ続編を!




『銀魂』のレビューや評価

ストーリーが裏切られてガックリが何度もありました。
たまにくすっと笑える小ネタはありましたが、本当にたまーにです。
あとは、「面白いシーンでしょう?」と言わんばかりの小ネタで冷めます。

下ネタあり、真面目な場面シーンもあり、とにかく面白かった!堂本剛はコメディ抜きでカッコ良かったです。

実写化と聞いて不安でしたが、原作やアニメの雰囲気がしっかり再現されてましたし、際どいネタであらゆる方向に喧嘩売りまくるので、最後は銀魂観たなあと感じられました。
あと、観てる時に客席から笑いが起こっていたのと、自分も笑いを抑えるのが大変だった。


YAHOO!JAPAN映画『銀魂』