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映画好きな四十郎のおっさん999でございます。

今回の記事は、2018年2月1日に公開した記事を再編集したものとなっております。




劇場公開当時、「109シネマズ大阪エキスポシティ」にある、「次世代IMAXレーザー 3D 字幕版」(現:IMAXレーザー/GTテクノロジー)にて本作を鑑賞しました。

当時は、なんの前触れもなく、唐突に予告しだした映画という印象でした。



予告編が劇場で流れ始めた当初は、それほど興味はなかったのですが、「次世代IMAXレーザー 3D 字幕版」(現:IMAXレーザー/GTテクノロジー)で劇場公開するということで、一気に興味が湧いてきまして。

本作が映画館で上映される当時、「これは見ないといけない!」という、訳のわからない使命感にかられて鑑賞しました。

今回は、ハザード系ムービー『ジオストーム』のネタバレなし感想を書いていきたいと思います。




『ジオストーム』について

原題:『GEOSTORM』

製作:2017年アメリカ

日本公開日:2018年1月19日

上映時間:1時間49分(109分)

オススメ度:★★★★☆(四つ星!)




予告編動画







簡単なあらすじ

ある日、気象衛星が人類に牙を剥いた。



2019年。人類は、史上最大規模の自然災害に次々と見舞われていた。

このままでは人類文明は滅びてしまう。

危機感を募らせた18カ国が共同で「ダッチボーイ」という気象をコントロールする防衛システムを完成させる。

これは、国際気象宇宙ステーションを中心にした、気象を制御するための人工衛星を蜘蛛の巣のように地球に張り巡らせるという、画期的なシステムだった。




「ダッチボーイ」を生み出した責任者であるジェイクは、アメリカ合衆国上院の査問会に呼び出される。

死者を出さないようにスタッフとともに「ダッチボーイ」運用に携わっていたジェイクに対し、自分たちのメンツや体裁だけを気にしているだけの政治家たち。

ジェイクは政治家たちに苛立ち、査問会の議長を罵倒してしまう。

結果、ジェイクはシステムの責任者から外されてしまうのだった。




2022年。

アフガニスタンでひとつの村が人ごと凍りつくという謎の現象が発生。

国連の調査隊が現地に派遣されるが、原因は不明。

事態を重くみたアメリカ合衆国は緊急のミーティングを招集。

そこには「ダッチボーイ」の現在の責任者でジェイクの弟・マックスの姿もあった。

合衆国大統領は「ダッチボーイ」の管理権を国連に移管する前に、詳細を隠蔽した上で、至急、問題を解決する事を考えていた。




隠蔽する事について納得いかなかったマックスは、「とにかく原因を探し出し、不具合を改善しないといけない」と主張。

大統領は、ひとりだけ宇宙へ派遣する事を了承し、後の事をマックスに任せるのだった。




一方、香港でも、謎の異常気象が発生。

大火災に巻き込まれたマックスの友人であり、「ダッチボーイ」に携わるチェンは、地球嵐<ジオストーム>の可能性を見出すのだった。




本作を視聴できる動画配信サービス

U-NEXT『ジオストーム』

会員の方は、見放題にて鑑賞することができます。

配信期限がありますので、視聴の際は注意してください。

本ページの情報は2025年6月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。




Hulu『ジオストーム』

会員の方は、本作を見放題にて鑑賞することができます。

配信期限がありますので、視聴の際は注意してください。

紹介している作品は、2025年6月時点の情報です。

現在は配信終了している場合や、動画レンタル・動画購入対象作品に変更している場合もありますので、詳細はHuluの公式ホームページにてご確認ください。




Amazonプライムビデオ『ジオストーム』(字幕版)

Amazonプライムビデオ『ジオストーム』(吹替版)

プライム会員の方は、見放題にて鑑賞することができます。

会員でない方は、動画レンタルor動画購入にて、鑑賞することができます。

配信期限がありますので、視聴の際は注意してください。

2025年6月時点の情報です。最新情報につきましては、Amazonにてご確認ください。




music.jp

会員の方は、動画レンタルにて鑑賞することができます。

配信期限がありますので、視聴の際は注意してください。

2025年6月時点の情報です。最新情報につきましては、music.jpにてご確認ください。




スタッフ

監督・脚本・製作:ディーン・デヴリン

脚本:ポール・ギヨー

製作:デヴィッド・エリソン、デイナ・ゴールドバーグ

音楽:ローン・バルフェ

日本語吹替版主題歌:B'z「Dinosaur」




キャラクター:キャスト(日本語吹き替え版声優)

ジェイク・ローソン:ジェラルド・バトラー(上川隆也)

マックス・ローソン:ジム・スタージェス(山本耕史)

サラ・ウィルソン:アビー・コーニッシュ(ブルゾンちえみ)

ウーテ・ファスビンダー:アレクサンドラ・マリア・ララ(田中敦子)

チェン・ロン:ダニエル・ウー(蟹江俊介)

アル・ヘルナンデス:エウヘニオ・デルベス(岩崎正寛)

レナード・デッコム:エド・ハリス(菅生隆之)

アンドリュー・パルマ大統領:アンディ・ガルシア(内田直哉)







おっさんのネタバレなし感想

全体的な感想

あまり期待していなかったせいか、結構、楽しめましたね。

一緒に観に行った父親は、「普通の映画」と言っていたので、好き嫌いの分かれる映画かもしれません。

アクション映画なのに、評価が分かれるというのは、なんともユニークです。

良いところが、人によっては悪い点になるという、意外にもクセのある作品。

けれど、エンターテインメントを強く意識して制作されている事は確かです。




本作は、映画館で見ないと、迫力が半減するタイプの作品なので、劇場で観る事ができない今だと、可能であれば、なるべく大きなモニターで鑑賞することをオススメいたします。

そういえば、劇場公開当時、私が鑑賞したIMAXの他に、4DX版もありました。

そちらも鑑賞したかったなぁ……。




『ジオストーム』の良いところ

同時進行する物語
この映画のユニークなところは、なんといっても、ストーリー構成です。

宇宙で気象衛星が壊れた原因を究明する物語と、地球で衛星の誤作動について調べる物語。

このふたつが行ったり来たりして、観ているこちらとしては、すごくドキドキします。

物語そのものは、奇をてらうようなものではありません。

むしろ、王道といえるでしょう。

けれど、デザスター映画とサスペンス映画の意外な組み合わせが、とても楽しい作品。

個人的には、頭を空っぽにして、普通に楽しめた作品でございました。




主人公がヒーローではない
本作の主人公は、気象衛星を作り出し、自信家で、相応の能力を持つ人物です。

たしかに、凡人ではなく、天才の部類に入るようなキャラクターです。

けれど、自分ひとりでは、今回の件を解決できない事もわかっています。

そのため、自分で出来ない部分は、ちゃんと他のキャラクターに頼っていて、そのあたり、割と硬派なシナリオだと感じました。

地球で真相を究明すべく奔走する弟と、宇宙で見えない敵と対峙する兄。

そして、その周りには、それぞれの分野のエキスパートがいて、みんなで事件を解決する。

シンプルではありますが、熱い展開を堪能する事ができました。




『ジオストーム』の悪いところ

天災映画にあらず
個人的には、予想から外れた物語展開で、すこぶる良かったのですが、この部分については、賛否の分かれるところではないでしょうか。

というのも、普通にディザスタームービーを観に行くと、結構、がっかりしてしまう物語なんですよね。

ここを許容できるか否かがポイントで、私のように、テンションがマックスになる方もいるでしょう。

そして、テンションがだだ下がりの方もいるはず。

好みによって評価が分かれてしまうという、なんとも難しいところです。




口コミレビューや評価

下記サイトで『ジオストーム』レビューや評価をチェック!

Filmarks

映画.com



今回のネタバレなし感想のまとめ

結構、ハラハラドキドキしたアクション映画でございまして、わたしは楽しめた作品。

けれど、ちょいクセがあるので、心の広い映画好きな方にしか、オススメできないアクション映画です。




という事で、今回は『ジオストーム』のネタバレなし感想でした。

そんな訳で、今日はこの辺で。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

映画好きな四十郎のおっさん999でした。

それでは、しーゆー!




ネタバレあり感想





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