ホラー映画『劇場霊』のスピンオフドラマ『劇場霊からの招待状』なんですが、ツタヤディスカスでDVDをレンタルしようかと考えていたところ、近所のネットカフェで鑑賞することができました。

ネットカフェ用の動画配信サービスがありまして、それで視聴しました。ということで、今回はTVドラマとしてオンエアされていた『劇場霊からの招待状』の感想を若干<ネタバレあり>で書いていきますので、未見の方はスルーしてください。

ちなみに、今回は1話から4話までの感想です。


公式ホームページ


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さて、ドラマを視聴して最初に気になったのは、案内役に錦野豪太というキャラクターを採用していること。この人物を採用してしまったことにより、このドラマが『劇場霊』のスピンオフドラマとしての機能を全く果たしていない事を示してしまっています。なぜ錦野豪太がダメなのかは、『劇場霊』を観るとわかります。この人物ではまずいんですよね。

もし本編のキャラクターを登場させるなら、和泉浩司を登場させるべきでした。『劇場霊』から数ヶ月経過して、職業も変わり、そういう怪談や都市伝説めいた話を集めている。そんな設定にすれば無理がありませんでした。

結局のところ、これは企画に携わった秋元康氏の自己満足なのではないかと思わざるおえません。これでは、このスピンオフドラマ自体が可哀想です。スピンオフとは一体なんなのか、今一度、考える必要があると思いますよ、このドラマを企画した人は。




第1話『埋葬』

スタッフ
監督:中田秀夫
エグゼクティブプロデューサー:田中正、阿比留一彦
プロデューサー:西尾沙織、山本章、在原遥子
音楽:川井憲次

キャスト
香坂里緒:横山由依
間宮祥子:島ゆいか
沖田悠美:飛鳥凛

あらすじ
楽しいゼミの飲み会。はしゃぎすぎた大学生の香坂里緒は終電を逃し、同じゼミに所属しているにも関わらず話したことのなかった同級生・間宮祥子の家に泊まることに。祥子の家は大きな一軒家。家族は全員留守だという。家の中に入った里緒は通常の扉とは一回りほど小さいドアを見つける。近づこうとする里緒に、祥子は「散らかっているから入らないで」と里緒をそのドアから遠ざけるのだった。里緒はそれきり、そのドアのことは忘れていたが、祥子がシャワーを浴びている時、そのドアから、妙な物音がすることに気づくのだった。

感想
ぶっちゃけ、いきなり『劇場霊』の内容と全く関係のない話でびっくりしました。なにこれ?状態。しかも幽霊ものではないことに衝撃。いや、もはや笑いしか起きませんよ。AKB48の横山由依さんと共演されている島ゆいかさんが可愛いことくらいで、あとは特筆すべきものがない、お察しください状態の作品でした。怖くもないし、面白くもないし。




第2話『死期』

スタッフ
監督:佐藤太
エグゼクティブプロデューサー:田中正、阿比留一彦
プロデューサー:西尾沙織、山本章、在原遥子
音楽:川井憲次

キャスト
檜山花音:岡田奈々
内村大輝:酒井亮和
謎の男:橋本まつり

あらすじ
入院中の花音の趣味はブログ。母親は忙しくて見舞いには来てくれないが、他の入院患者たちと仲良くなり、それなりに楽しい時間を過ごしていた。ある日、同室の入院患者の家族が見舞いに来ていたため、花音は記念写真を撮ることを提案。屋上で花音のスマホで写真を撮影する。その時、スマホの画面を覗き込むと、家族の背後に知らない男が立っていた。

感想
王道のホラーものという感じで、割と面白かったですね。安心して鑑賞できました。死神のような男をもう少しボンヤリと描写していれば、もっと不気味だったのになぁ。怖いというよりは不気味な作品でした。




第3話『偶像』

スタッフ
監督:佐藤太
エグゼクティブプロデューサー:田中正、阿比留一彦
プロデューサー:西尾沙織、山本章、在原遥子
音楽:川井憲次

キャスト
新堀可奈:入山杏奈
橘真里:森田望智
橘雄一:久松信美
仁科亜由美:星名利華

あらすじ
女子高生の可奈は、ある日の下校途中、中学時代の友達・真里の父親に呼び止められる。真里は、ここ最近、学校も休み、部屋に閉じこもりきりになっているという。そのため、真里と話をして、元気付けて欲しいと頼みにきたのだ。押しの弱い可奈は断りきれず、真里の家に遊びにいくことになってしまった。後日、真里の家を訪ねた可奈は、薄暗い部屋でただ佇んでいる変わり果てた真里に驚く。そんな可奈に、真里は「いま何時?」と尋ねる。「16時」と可奈が答えると、真里はパソコンにかぶりつき、一心不乱にキーボードを叩き始めるのだった。妙だと感じた可奈がパソコンを覗くと、真里は数年前に自殺したミュージシャン・岬和也のブログにコメントを書き込んでいるのだった。

感想
またもやホラーではなくなりました。いやまぁ、ホラーには違いありませんが、ラスト付近の設定だけで、ドラマ1本作れると思うんですよね。もったいない。登場人物にリアリティーがなく、怖くもなんともない内容でした。親交のなくなった同級生の様子がおかしいからと、どんどん絡んでいくなんて人、いるのかな。いるのかもしれないですが、そんな珍しい人、多くないでしょう。この作品も、やはり役者さんの力によって、支えられたドラマでした。




第4話『腐敗』

スタッフ
監督:佐藤太
エグゼクティブプロデューサー:田中正、阿比留一彦
プロデューサー:西尾沙織、山本章、在原遥子
音楽:川井憲次

キャスト
矢代涼香:加藤玲奈
葉山奈津美:前田聖来
堀内康介:町井祥真

あらすじ
女子高生の涼香は読者モデルも務める校内の人気者。一方、同級生の奈津美は地味でいじめられているが、幼馴染だ。涼香は奈津美と距離を保ち、学校内での自分の地位を守っていた。ある日の下校途中、涼香を待っていた奈津美と口論になり、涼香は奈津美を橋から突き落としてしまう。急いで奈津美の元に駆け寄る涼香は、愕然とする。奈津美は絶命していた。自分がやってしまったという恐怖に、涼香は、奈津美を置いて、その場をあとにするのだった。事件になって学校が騒いでいるのではないか。不安な心持ちのまま登校した涼香の前に、なんといつもどおり登校してきた奈津美が現れるのだった。

感想
主人公よりも、共演している前田聖来さんの方が可愛いです。まぁ、それは置いておいて。内容としては、今までよりも、ちょっと雰囲気が違う内容で、怖いよりも楽しい映画です。コメディーですね、これは。個人的には好きな感じの内容でした。ちょっと着地点の見えない物語。ただ、このシリーズでやるより、『世にも奇妙な物語』の方に向いていると思いましたけどね。あと、ストレートにグロ描写はないんですが、そういうシーンもあるので、要注意です。




ということで、今回はここまでとなります。4話まで鑑賞したところ、どうも映画と同じような感じで「お察しください」というような出来のドラマな感じがしてきました。

次回は5話から7話まで鑑賞したら、感想を書いてみます。

興味のある方は、DVD、レンタルしてみてはいかがでしょうか。1本25分なので、ドラマの完成度はともかく見やすいのが良いですな。


↓第5話から第7話までの感想書きました↓


↓第8話から第10話までの感想書きました↓







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