今度の魔法はもっとすごい!


今回ご紹介する映画:『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』
原題:『FANTASTIC BEASTS AND WHERE TO FIND THEM』
製作:2016年イギリス
上映時間:2時間13分
オススメ度:★★★★★(五つ星!)


予告編動画




『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のあらすじ

魔法動物学者ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)は、魔法動物の調査と保護のためニューヨークを訪問する。ある日、彼の魔法のトランクが人間のものと取り違えられ、魔法動物たちが人間の世界に逃亡してしまう。街中がパニックに陥る中、ニュートはティナ(キャサリン・ウォーターストン)らと共に追跡を開始するが……。(シネマトゥデイ



ども、映画好きな四十郎のおっさん999でございます。



公開日から1ヶ月ほど経過して、やっとこさ、観に行ってきました。

本当は観るつもりはなかったんですよね。

でも、予告編を観ていると、ハリネズミみたいな動物が可愛いのと、ストーリーが気になる!

ということで、観に行ってきました。



今回私が鑑賞したのは、超絶人気声優のマモちゃんこと宮野真守さんがスキャマンダーの声をあてている吹き替え版ではなく、字幕版を見てきました。

いやぁ!楽しかったなぁ!!

という事で、今回は『ファンタスティックビースト』の感想を書いていくんだぜ?



『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のスタッフとキャスト

スタッフ
監督:デヴィッド・イェーツ
原作・脚本・プロデューサー:J・K・ローリング
プロデューサー:デヴィッド・ヘイマン
製作:スティーヴ・クローヴス、ライオネル・ウィグラム
製作総指揮:ティム・ルイス、ニール・ブレア、リック・セナト
撮影:フィリップ・ルースロ
美術:スチュアート・クレイグ
編集:マーク・デイ
衣装:コリーン・アトウッド
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
視覚効果監修:ティム・バーク、クリスチャン・マンズ

出演者
ニュート・スキャマンダー:エディ・レッドメイン
ティナ・ゴールドスタイン:キャサリン・ウォーターストン
ジェイコブ・コワルスキー:ダン・フォグラー
クイニー・ゴールドスタイン:アリソン・スドル
パーシバル・グレイブス:コリン・ファレル
クリーデンス:エズラ・ミラー
メアリー・ルー・ベアボーン:サマンサ・モートン
ヘンリー・ショー・シニア:ジョン・ヴォイト
セラフィーナ・ピッカリー:カーメン・イジョゴ






『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の感想

すごく面白かった!

2016年12月30日時点だと、もう通常版しか上映していないんですが、3Dで観たかった!

本当にオススメの映画です。

興奮が冷めない!!



『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の良いところ

わたしは、ハリーポッターシリーズを一作目しか観ていません。

そんな私でも、すごく楽しめました。

つまり一連のハリーポッター作品を鑑賞していなくても関係ない構成になっているんですね。

これは素晴らしい。



ここから、ハリーポッターに興味を抱く人も当然でてくるでしょう。

わたしも、そんな一人です。



そして、今回メインとなるファンタスティックなビーストたち。この動物たちが、とにかく可愛い!

それぞれ特徴があって、動物好きにはたまらない作品に仕上がっています。



また、魔法による派手なアクションシーンもあり、落ち着いたシーンもあり、くすくす笑いを誘うシーンもあり、非常に鑑賞しやすい映画でした。

ストーリーは王道の物語展開で、ずっとハラハラ・どきどきしっぱなし!

ほんと、大興奮でした!




『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の悪いところ

2時間越えの作品なのですが、最初から最後まで、ずっと見せ場だらけ。

逆に疲れます。

それでも、心地よい疲労感なんですけどね。



『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のまとめ

本当にエンタメしている作品。ハリーポッターの世界観ではあるものの、オリジナル脚本として本作を完成させたJ・K・ローリング女史の能力には脱帽。

映画としてもちゃんと完結していますし、ぜひとも映画館で観て欲しい作品です。



ちなみに劇中で存在が示唆される本「幻の動物とその生息地」は、2001年に副読本として実際に発売されていたそうです。

ただ現在は、市場にほとんど流通していないため、入手が困難となっております。

ハリー・ポッター大好きっ子は手元にあるかもしれないですね。



もし、この本をお持ちでしたら、本作を鑑賞後、改めて「幻の動物とその生息地」を紐解いてみてはいかがでしょうか?




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↓ここからネタバレあり。注意!↓





『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』ネタバレあり感想

今回の敵役には、コリン・ファレルが抜擢されていて、彼のなんとも言えない不気味さとクールさ、時々熱くなる演技にはしびれました。

そして、そんな中、最後の最後に登場する<真の敵>を、なんとジョニー・デップが演じている!

映画館で、「え、えっ??」って、身を乗り出してしまいました。

本作の事前情報を全く仕入れていなかったので、これにはビックリ。

不気味にほくそ笑むデップにも興奮しました。



本シリーズは全五部作という事で、早く続編が観たいなぁ!!



『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のレビューや評価

とりあえず ビーストが出てくる意味が分からない 盛り上がるシーンもない あちらこちらからいびきが聞こえ 私もぐっすり寝ましたーあーつまらなかった

ハリポタファンです。
そうでないとたぶん内容がわからないでしょう…というくらいに話がとっちらかっています。

人の良いおデブさん(人間)が、とても良い味をだしていて、この映画の最功労者だと思います。物語を忘れないうちに第2作をお願いしたいところですね(笑)。とても楽しい娯楽作品ですよ。

全体的な空気感、まとまり具合、ファンの期待を裏切らない…いやそれ以上の仕上がりでした!


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