※本記事は、2018年12月6日に投稿したものを再編集したものになります。
ども、映画好きな四十郎のおっさん999です。
先日、楽しみにしていた映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』をIMAXレーザー/GTテクノロジースクリーンにて鑑賞いたしました。
おっさんは、ハリーポッターシリーズを1作目だけ鑑賞して、それっきりでございました。
そんなわたしでも、『ファンタスティック・ビースト』の1作目はかなり楽しめました。
第2作目となる本作は、一体どのようなクオリティーなのか。
ではでは、今回は『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のネタバレなし感想を書いていきますぜ。
原題:『Fantastic Beasts:The Crimes of Grindelwald』
製作:2018年アメリカ
日本公開日:2018年11月23日公開
上映時間:134分
オススメ:★★★★★(五つ星!)
国外旅行の許可をだす代わりに、「闇払い」のミッションを引き受けるか、という提案もあったが、「闇払い」を嫌うニュートは、それを拒否する。
その頃、グリンデルバルドの逃亡を察知した若きダンブルドアは、唯一グリンデルバルドに対抗できるニュートに、パリへ行くように話すのだった。
一方で、件のグリンデルバルドは、パリで新しい拠点をかまえ、行動を開始する。
原作・脚本・製作:J・K・ローリング
プロデューサー:デヴィッド・ハイマン
ジョニー・デップ(グリンデルバルド)(平田広明)
ジュード・ロウ(ダンブルドア)(森川智之)
エズラ・ミラー(クリーデンス)(武藤正史)
キャサリン・ウォーターストン(ティナ)(伊藤静)
ダン・フォグラー(ジェイコブ)(間宮康弘)
アリソン・スドル(クイニー)(遠藤綾)
ゾーイ・クラヴィッツ(リタ)(森なな子)
前作はいくつものエピソードが重なり、最終的にひとつの重大な事件に繋がるストーリーでした。
それが、本作では、グリンデルバルドの目的を阻止するというわかりやすい物語になっているため、大変見やすい作品に仕上がっておりました。
「ファンタスティック・ビースト」のメインキャラクターの紹介という役割も兼ねているため、世界観を説明した前作よりも、より映画らしい印象。
1作目は序章であり、本作こそが第1章という感じですかね。
シリアスな部分も、もちろんありますが、笑えるところも健在。
トータルで、とても楽しい作品に仕上がっておりました。
本作は動物たちがメインではないので、登場する種類こそ少ないですが、その分、それぞれに大切な役割を担っていて、決して薄い存在ではなかったです。
また、先程も書きましたが、ストーリーが前作よりもわかりやすい。
明確な敵がいよいよ登場し、主人公たちの目的も明らかになるため、安心して鑑賞する事ができました。
そして、一部の人は、本作について、「ハリーポッター」シリーズを見ていないとわからないと指摘されているようですが、わたしはそうは思いませんでした。
ほとんど、J・K・ローリングの作品世界を知らないおっさんでも、普通にわかる内容だし、世界観ですから、個人的にはシリーズ知らなくても大丈夫って言いたいですね。
ただ、1作目はちゃんと観た方が良いです。そこだけ要注意です。
そのため、必然的に、キャラクターの描写がメインとなります。
だから、キュートな魔法動物を目当てに観に行くと、ガッカリしてしまうので、注意してください。
魔法動物を愛でるのであれば、1作目がオススメです。
2時間オーバーとは思えないほど、あっという間に終わってしまいました。
次回作も楽しみだ。
という事で、今回は『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のネタバレなし感想でした。
それでは、今日はこの辺で。
しーゆー!
『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のネタバレあり感想
ども、映画好きな四十郎のおっさん999です。
先日、楽しみにしていた映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』をIMAXレーザー/GTテクノロジースクリーンにて鑑賞いたしました。
おっさんは、ハリーポッターシリーズを1作目だけ鑑賞して、それっきりでございました。
そんなわたしでも、『ファンタスティック・ビースト』の1作目はかなり楽しめました。
第2作目となる本作は、一体どのようなクオリティーなのか。
ではでは、今回は『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のネタバレなし感想を書いていきますぜ。
『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』概要
原題:『Fantastic Beasts:The Crimes of Grindelwald』
製作:2018年アメリカ
日本公開日:2018年11月23日公開
上映時間:134分
オススメ:★★★★★(五つ星!)
予告編動画
あらすじ
ニュート・スキャマンダーはアメリカでの騒動が原因で、イギリスから出る事ができない。国外旅行の許可をだす代わりに、「闇払い」のミッションを引き受けるか、という提案もあったが、「闇払い」を嫌うニュートは、それを拒否する。
なぜニュートに、そのような提案があったのか。
実は、捕まっていたはずのグリンデルバルドが逃亡したのだ。
英国魔法省は、代わりに、凄腕ではあるものの評判のよくない「闇払い」に、その任務を課す。
その頃、グリンデルバルドの逃亡を察知した若きダンブルドアは、唯一グリンデルバルドに対抗できるニュートに、パリへ行くように話すのだった。
一方で、件のグリンデルバルドは、パリで新しい拠点をかまえ、行動を開始する。
今回利用した映画館
109シネマズ大阪エキスポシティ 次世代IMAXレーザー 2D上映 字幕版スタッフ
監督:デヴィッド・イェーツ原作・脚本・製作:J・K・ローリング
プロデューサー:デヴィッド・ハイマン
キャスト/出演者(役名)(日本語吹き替え版声優)
エディ・レッドメイン(ニュート・スキャマンダー)(宮野真守)ジョニー・デップ(グリンデルバルド)(平田広明)
ジュード・ロウ(ダンブルドア)(森川智之)
エズラ・ミラー(クリーデンス)(武藤正史)
キャサリン・ウォーターストン(ティナ)(伊藤静)
ダン・フォグラー(ジェイコブ)(間宮康弘)
アリソン・スドル(クイニー)(遠藤綾)
ゾーイ・クラヴィッツ(リタ)(森なな子)
おっさんのネタバレなし感想
おっさん的には、1作目である『魔法使いの旅』よりも楽しめましたね。前作はいくつものエピソードが重なり、最終的にひとつの重大な事件に繋がるストーリーでした。
それが、本作では、グリンデルバルドの目的を阻止するというわかりやすい物語になっているため、大変見やすい作品に仕上がっておりました。
「ファンタスティック・ビースト」のメインキャラクターの紹介という役割も兼ねているため、世界観を説明した前作よりも、より映画らしい印象。
1作目は序章であり、本作こそが第1章という感じですかね。
シリアスな部分も、もちろんありますが、笑えるところも健在。
トータルで、とても楽しい作品に仕上がっておりました。
良いところ
前作では、魔法動物たちが沢山登場して、動物が大好きなおっさんとしては、とても和んだのですが、本作でも魔法動物たちが可愛いのです。本作は動物たちがメインではないので、登場する種類こそ少ないですが、その分、それぞれに大切な役割を担っていて、決して薄い存在ではなかったです。
また、先程も書きましたが、ストーリーが前作よりもわかりやすい。
明確な敵がいよいよ登場し、主人公たちの目的も明らかになるため、安心して鑑賞する事ができました。
そして、一部の人は、本作について、「ハリーポッター」シリーズを見ていないとわからないと指摘されているようですが、わたしはそうは思いませんでした。
ほとんど、J・K・ローリングの作品世界を知らないおっさんでも、普通にわかる内容だし、世界観ですから、個人的にはシリーズ知らなくても大丈夫って言いたいですね。
ただ、1作目はちゃんと観た方が良いです。そこだけ要注意です。
悪いところ
本作は、あくまで登場人物紹介であり、キャラクターの配置を固定する事がメインとなっております。そのため、必然的に、キャラクターの描写がメインとなります。
だから、キュートな魔法動物を目当てに観に行くと、ガッカリしてしまうので、注意してください。
魔法動物を愛でるのであれば、1作目がオススメです。
今回のネタバレなし感想のまとめ
正直なところ、ハリーポッターを知らなくても本作を楽しめるかどうか不安だったのですが、それは杞憂でございました。良かった。2時間オーバーとは思えないほど、あっという間に終わってしまいました。
次回作も楽しみだ。
という事で、今回は『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のネタバレなし感想でした。
それでは、今日はこの辺で。
しーゆー!