映画好きな四十郎のおっさん999でございます。
今回の記事は、2016年3月24日に公開した記事を再編集したものとなっております。
2016年の頃のお話ですが、その時は大阪にまだ住んでいて、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンや整体の待ち時間などで、映画を鑑賞する方法を模索しておりました。
その頃は、「Amazon Fireタブレット」を所有しており、映画をダウンロードして、本作を鑑賞したんですね。
今は、ノートパソコンやiPadで映画を鑑賞しておりますが……。
そんな感じで、今回は、2016年に鑑賞したホラー映画『ドリーム・クルーズ』のネタバレなし感想を書いていきたいと思います。
ちなみに、本作は、アメリカのテレビオムニバス・シリーズ『マスターズ・オブ・ホラー』の第2期に製作された映画となっております。
『ほんとにあった怖い話』シリーズや『予言』で有名なJホラー映画の祖・鶴田法男さんが監督と共同脚本を務める作品。
原作は、『リング』『らせん』『貞子3D』でおなじみの鈴木光司さんが執筆した短編『夢の 島クルーズ』(『仄暗い水の底から』収録)。
主な出演者4人の中で、アメリカ人は一人、残りは日本人で、日本ロケ、さらにスタッフもほとんど日本人ということで、邦画と勘違いされそうですが、れっきとしたハリウッド映画です。
全編英語で繰り広げられる、海上を舞台にした怨霊による恐怖が描かれています。
本作で木村佳乃さんがハリウッドデビュー。
邦画では見ることができなかった、魅力あふれる木村佳乃を堪能することができます。
製作:2007年アメリカ
日本公開日:2007年5月12日
上映時間:1時間28分(88分)
オススメ度:★★☆☆☆(二つ星)
弁護士のジャック(ダニエル・ギリス)は、幼い頃、海で弟を亡くし、以来、海にトラウマを抱くようになっていた。目の前で助けを求める弟を助けてやれなかったと後悔するあまり、悪夢にうなされる日々であった。
ある日、会社に出勤すると、最優良顧客である、資産家の斉藤英治(石橋凌)に対し、複数の会社が訴えをおこすという話を上司から聞かされる。石橋から話を聞くべく、ジャックは石橋の指定した場所へ向かうのだった。
石橋の指定した場所には、石橋の妻・百合(木村佳乃)がいた。百合は驚きを隠せない様子だが、ジャックもそれは同じであった。というのも、ジャックと百合は、石橋には内緒で、密かに通じていたのだ。そこに石橋が現れ、石橋はこれから、自分が所有しているクルーザーで、クルージングへ出るとジャックに告げる。
石橋に対し、異様なほど怯える百合と、強引にジャックに対し海上での会合を誘った石橋、話を聞くため渋々石橋のクルーザーに乗船するジャック。それぞれの思いを胸に秘め、クルーザーは動き出す。
出発したクルーザーは、ほどなく、なんらかの事故で停止。その頃から、徐々に、石橋は妙な言動を示し始める。そこで、ジャックと百合は、石橋の過去と、石橋が引き起こした事件の事を知ることに。さらに、二人は、かつて、このクルーザーで命を落とした、ある人物の怨念に襲われる事になるのだった。
動画レンタルor動画購入にて、鑑賞することができます。
配信期限がありますので、視聴の際は注意してください。
2026年9月時点の情報です。最新情報につきましては、Amazonにてご確認ください。
音楽:コージー・エンドウ・Jr.
製作:毛利達也
斎藤百合:木村佳乃
斎藤直美(ナオミ):蜷川みほ
斎藤英治:石橋凌
星三点はつけれないけど、二点くらいかなぁぐらい。
2016年当時、『インシディアス』などといった、クオリティーの高いホラー映画を鑑賞していたので、自分の中のハードルがあがっていたのかもしれません、
ただ、そこを考えても、あまり評価できない作品です。
洋画のホラーをあまり鑑賞せず、邦画のホラーが好きっていう方には、おすすめできます。
しかし、洋画のホラーを鑑賞している人には、脚本の粗が目立つため、あまりおすすめできません。
特に木村佳乃さんの英語力と演技はとても良く、木村佳乃さんの魅力が溢れる映画になっています。
木村佳乃さんのための映画といっても過言ではありません。
そのため、木村佳乃さん演じる百合のキャラクターについて、どうしてもう少し丁寧に練らなかったのか、残念です。
また、退屈なストーリーの本作において、途中で放り投げそうな衝動に襲われる観客をつなぎ留めてくれるのは、石橋凌さんです。
石橋凌さんのお芝居と存在感があるために、ぎりぎり、途中で鑑賞を中止することなく、最後まで観る事ができました。
蜷川みほさんも、とても良い味を出しています。
『ヴァンパイア・ダイアリーズ』『スパイダーマン2』などに出演しているダニエル・ギリーズさんが浮かないように、実力のある日本人俳優を配した点は、非常に良かったです。
ジャックが石橋の元へ向かうときにタクシーを使用しますが、このタクシー運転手とのやり取りって必要なのかな?って首をかしげました。
タクシー運転手が典型的な嫌な日本人なのですが、これが伏線になっているのかというと、そうでもなく。
別に必要なかったシーンでした。
このシーンをはじめ、この映画には、ちょいちょい、不要な場面がインサートされています。
そういうところをもう少しシェイプアップすれば、もっさりとした印象もなくなったはずなんですけどね。
もう一点、この映画における怨霊と怨念の存在が、いまいち理解しにくいという点。
理解できるところもあるんですが、関係のない人間も襲っているわけで、一体、何がなんだか、よくわからない感じになっていて、観客には伝わってきません。
そのため、ホラー映画なのに、笑いだけが観客に訴えかけてくる形になり、ホラーコメディになっています。
つまり、怖くない。
ホラー映画なのに、怖いくないって、これは致命的です。
他にも、細かい部分で、いろいろあるんですが、致命的にダメなところは、上記の二点ですね。
Filmarks
映画.com
Movie Walker
ただ究極にダメな映画でもないので、非常に惜しい作品でした。
邦画のホラー映画のクオリティーが低いなぁと感じてしまう作品ではありますが、ホラー映画好きなら、最後まで鑑賞できる映画です。
話のネタにどうぞ。
ちなみに、木村佳乃さんを愛でるには、もってこいの映画です。
という事で、今回は『ドリーム・クルーズ』のネタバレなし感想でした。
そんな訳で、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
映画好きな四十郎のおっさん999でした。
それでは、しーゆー!
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今回の記事は、2016年3月24日に公開した記事を再編集したものとなっております。
2016年の頃のお話ですが、その時は大阪にまだ住んでいて、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンや整体の待ち時間などで、映画を鑑賞する方法を模索しておりました。
その頃は、「Amazon Fireタブレット」を所有しており、映画をダウンロードして、本作を鑑賞したんですね。
今は、ノートパソコンやiPadで映画を鑑賞しておりますが……。
そんな感じで、今回は、2016年に鑑賞したホラー映画『ドリーム・クルーズ』のネタバレなし感想を書いていきたいと思います。
ちなみに、本作は、アメリカのテレビオムニバス・シリーズ『マスターズ・オブ・ホラー』の第2期に製作された映画となっております。
『ほんとにあった怖い話』シリーズや『予言』で有名なJホラー映画の祖・鶴田法男さんが監督と共同脚本を務める作品。
原作は、『リング』『らせん』『貞子3D』でおなじみの鈴木光司さんが執筆した短編『夢の 島クルーズ』(『仄暗い水の底から』収録)。
主な出演者4人の中で、アメリカ人は一人、残りは日本人で、日本ロケ、さらにスタッフもほとんど日本人ということで、邦画と勘違いされそうですが、れっきとしたハリウッド映画です。
全編英語で繰り広げられる、海上を舞台にした怨霊による恐怖が描かれています。
本作で木村佳乃さんがハリウッドデビュー。
邦画では見ることができなかった、魅力あふれる木村佳乃を堪能することができます。
『ドリーム・クルーズ』について
原題:『DREAM CRUISE』製作:2007年アメリカ
日本公開日:2007年5月12日
上映時間:1時間28分(88分)
オススメ度:★★☆☆☆(二つ星)
予告編動画
簡単なあらすじ
絶対に許さない…あなたも、その女も――弁護士のジャック(ダニエル・ギリス)は、幼い頃、海で弟を亡くし、以来、海にトラウマを抱くようになっていた。目の前で助けを求める弟を助けてやれなかったと後悔するあまり、悪夢にうなされる日々であった。
ある日、会社に出勤すると、最優良顧客である、資産家の斉藤英治(石橋凌)に対し、複数の会社が訴えをおこすという話を上司から聞かされる。石橋から話を聞くべく、ジャックは石橋の指定した場所へ向かうのだった。
石橋の指定した場所には、石橋の妻・百合(木村佳乃)がいた。百合は驚きを隠せない様子だが、ジャックもそれは同じであった。というのも、ジャックと百合は、石橋には内緒で、密かに通じていたのだ。そこに石橋が現れ、石橋はこれから、自分が所有しているクルーザーで、クルージングへ出るとジャックに告げる。
石橋に対し、異様なほど怯える百合と、強引にジャックに対し海上での会合を誘った石橋、話を聞くため渋々石橋のクルーザーに乗船するジャック。それぞれの思いを胸に秘め、クルーザーは動き出す。
出発したクルーザーは、ほどなく、なんらかの事故で停止。その頃から、徐々に、石橋は妙な言動を示し始める。そこで、ジャックと百合は、石橋の過去と、石橋が引き起こした事件の事を知ることに。さらに、二人は、かつて、このクルーザーで命を落とした、ある人物の怨念に襲われる事になるのだった。
本作を視聴できる動画配信サービス
Amazonプライムビデオ『ドリーム・クルーズ』動画レンタルor動画購入にて、鑑賞することができます。
配信期限がありますので、視聴の際は注意してください。
2026年9月時点の情報です。最新情報につきましては、Amazonにてご確認ください。
スタッフ
監督・脚本:鶴田法男原作:鈴木光司
リンク
音楽:コージー・エンドウ・Jr.
製作:毛利達也
キャラクター:キャスト
ジャック・ミラー:ダニエル・ギリーズ斎藤百合:木村佳乃
斎藤直美(ナオミ):蜷川みほ
斎藤英治:石橋凌
おっさんのネタバレなし感想
全体的な感想
今回鑑賞した映画『ドリーム・クルーズ』ですが、正直なところ、微妙な面白さの映画でした。星三点はつけれないけど、二点くらいかなぁぐらい。
2016年当時、『インシディアス』などといった、クオリティーの高いホラー映画を鑑賞していたので、自分の中のハードルがあがっていたのかもしれません、
ただ、そこを考えても、あまり評価できない作品です。
洋画のホラーをあまり鑑賞せず、邦画のホラーが好きっていう方には、おすすめできます。
しかし、洋画のホラーを鑑賞している人には、脚本の粗が目立つため、あまりおすすめできません。
『ドリーム・クルーズ』の良いところ
今回、メインキャスト4人の俳優さんは、非常に素晴らしい演技を披露しています。特に木村佳乃さんの英語力と演技はとても良く、木村佳乃さんの魅力が溢れる映画になっています。
木村佳乃さんのための映画といっても過言ではありません。
そのため、木村佳乃さん演じる百合のキャラクターについて、どうしてもう少し丁寧に練らなかったのか、残念です。
また、退屈なストーリーの本作において、途中で放り投げそうな衝動に襲われる観客をつなぎ留めてくれるのは、石橋凌さんです。
石橋凌さんのお芝居と存在感があるために、ぎりぎり、途中で鑑賞を中止することなく、最後まで観る事ができました。
蜷川みほさんも、とても良い味を出しています。
『ヴァンパイア・ダイアリーズ』『スパイダーマン2』などに出演しているダニエル・ギリーズさんが浮かないように、実力のある日本人俳優を配した点は、非常に良かったです。
『ドリーム・クルーズ』の悪いところ
俳優陣が頑張っている傍ら、脚本が非常に悪いため、この映画に関する評判や評価が低くなっています。ジャックが石橋の元へ向かうときにタクシーを使用しますが、このタクシー運転手とのやり取りって必要なのかな?って首をかしげました。
タクシー運転手が典型的な嫌な日本人なのですが、これが伏線になっているのかというと、そうでもなく。
別に必要なかったシーンでした。
このシーンをはじめ、この映画には、ちょいちょい、不要な場面がインサートされています。
そういうところをもう少しシェイプアップすれば、もっさりとした印象もなくなったはずなんですけどね。
もう一点、この映画における怨霊と怨念の存在が、いまいち理解しにくいという点。
理解できるところもあるんですが、関係のない人間も襲っているわけで、一体、何がなんだか、よくわからない感じになっていて、観客には伝わってきません。
そのため、ホラー映画なのに、笑いだけが観客に訴えかけてくる形になり、ホラーコメディになっています。
つまり、怖くない。
ホラー映画なのに、怖いくないって、これは致命的です。
他にも、細かい部分で、いろいろあるんですが、致命的にダメなところは、上記の二点ですね。
口コミレビューや評価
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映画.com
Movie Walker
今回のネタバレなし感想のまとめ
非常に尖っていて素晴らしい部分と、そうでない部分の落差がすごくて、作品の粗が悪い意味で目立ってしまう『ドリーム・クルーズ』。ただ究極にダメな映画でもないので、非常に惜しい作品でした。
邦画のホラー映画のクオリティーが低いなぁと感じてしまう作品ではありますが、ホラー映画好きなら、最後まで鑑賞できる映画です。
話のネタにどうぞ。
ちなみに、木村佳乃さんを愛でるには、もってこいの映画です。
という事で、今回は『ドリーム・クルーズ』のネタバレなし感想でした。
そんな訳で、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
映画好きな四十郎のおっさん999でした。
それでは、しーゆー!
ネタバレあり感想
DVD・Blu-ray
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