映画好きな四十郎のおっさん999でございます。
今回は、ヒュー・ジャックマンがウルヴァリン役で復帰することで話題となったアクション映画『デッドプール&ウルヴァリン』のネタバレなし感想を書いていきたいと思います。
最初の予告編しか観ていなくて、ほとんどの情報を遮断した状態で鑑賞しました。
製作:2024年アメリカ
日本公開日:2024年7月24日
上映時間:2時間8分(128分)
オススメ度:★★★★★(五つ星!)
年齢制限:R15+
そこで、ウェイドは、パラドックスと名乗る人物から、MCUへの移籍を提案される。
MCUに合流できることに喜ぶウェイドだったが、その代償として、今まで自分が過ごしていた世界が丸ごと消滅するという。
ウェイドのいた世界の未来で、ある人物が死んでしまったため、ウェイドの世界の消滅が決定してしまったようだ。
その消滅を食い止めるため、ウェイドは、複数の世界を駆け巡り、力になってくれそうな相棒――ウルヴァリンを探し始めるのだった。
脚本:レット・リース、ポール・ワーニック、ライアン・レイノルズ
原作:ファビアン・ニシーザ、ロブ・ライフェルド『デッドプール』
製作:ケヴィン・ファイギ、ライアン・レイノルズ、ショーン・レヴィ
音楽:ロブ・シモンセン
主題歌:マドンナ『ライク・ア・プレイヤー』
ヴァネッサ:モリーナ・バッカリン(林真里花)
ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド:ブリアナ・ヒルデブランド(嶋村侑)
ユキオ:忽那汐里(忽那汐里)
コロッサス:ステファン・カピチッチ(木村雅史)
ブラインド・アル:レスリー・アガムズ(一柳みる)
ドーピンダー:カラン・ソーニ(影平隆一)
ピーター:ロブ・ディレイニー(三上哲)
シャッタースター:ルイス・タン(中村悠一)
ジェームズ・“ローガン”・ハウレット/ウルヴァリン:ヒュー・ジャックマン(山路和弘)
カサンドラ・ノヴァ:エマ・コリン(佐倉綾音)
ジョン・アラダイス/パイロ:アーロン・スタンフォード(浪川大輔)
セイバートゥース:タイラー・メイン(天田益男)
トード:レイ・パーク
アザゼル:ジェイソン・フレミング
レディ・デスストライク:ケリー・フー
ジャガーノート<『X-MEN:ファイナル ディシジョン』>:アーロン・W・リード
エージェント・パラドックス:マシュー・マクファディン(置鮎龍太郎)
ハンターB-15:ウンミ・モサク(斉藤貴美子)

私は、そういった情報を完全にシャットアウトした状態で本作を鑑賞したのですが……。
本当に、事前に色々な情報を仕入れなくて良かった!
この映画は、事前情報を可能な限り頭に入れないで鑑賞することを、強くオススメいたします。
映画館で鑑賞していて、2時間ずっと前のめり状態だった映画は、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』以来ですね。
前半は、映画の方向性を観客に示し、後半からは、様々なサプライズを提供しつつ、ウェイドたちの成長を描写する……最初から最後まで、徹底的にエンターテインメント作品でした。
とにかくサプライズを楽しみたいなら、何も調べないで映画館へ行くことをおすすめします。
一部の作品はヒットしたり、観客の満足度は高かったりするのですが、今までのように、公開された作品が全て売れている訳ではありません。
こんな状況のMCUを、破天荒ヒーローのデッドプールが救うのか?と思いきや、本作では、MCUよりも優先して救おうとしたのが、20世紀フォックス映画です。
20世紀フォックスは、ディズニーに買収されました。
そのおかげで、『X-MEN』や『ファンタスティック・フォー』『ブレイド』などなど……様々なマーベルヒーローが、MCUに合流できるようになりました。
ただ、20世紀フォックスで製作されたマーベル映画が大好きだった人、ずっと応援していた人も多くいらっしゃいます。
とにかく20世紀フォックスへのリスペクトを、ビシビシ感じることができる作品ですね。
良い意味で、本作にはMCUらしさが、ほとんどありません。
本作には、今までの『デッドプール』シリーズらしさが存在していて、もっというと、20世紀フォックス映画らしさを感じることができます。
20世紀フォックスユニバースともいうべき作品群を救う映画――それが『デッドプール&ウルヴァリン』です。
本作のエンドロールでは、『X-MEN』や『ファンタスティック・フォー』のオフショット映像が流れる演出があって、私は涙を流しました。
今まで、20世紀フォックスのマーベル映画を鑑賞して、楽しんでいた方であれば、本作はとても楽しめる作品に仕上がっております。
映画.com
映画館で声をあげそうになるくらい、様々なサプライズがあって、あっという間の2時間でした。
終わってから速攻で、映画館の売店でパンフレットを購入するくらいには、お気に入りの一本になりますね。
ちなみに、私と同じように、鑑賞後にパンフレットを買っていた人、結構いらっしゃって、なんだか嬉しい気持ちになりました。
という事で、今回は『デッドプール&ウルヴァリン』のネタバレなし感想でした。
そんな訳で、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
映画好きな四十郎のおっさん999でした。
それでは、しーゆー!
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メインブログ(四十郎おっさんによる映画感想まがい)
今回は、ヒュー・ジャックマンがウルヴァリン役で復帰することで話題となったアクション映画『デッドプール&ウルヴァリン』のネタバレなし感想を書いていきたいと思います。
最初の予告編しか観ていなくて、ほとんどの情報を遮断した状態で鑑賞しました。
『デッドプール&ウルヴァリン』について
原題:『DEADPOOL & WOLVERINE』製作:2024年アメリカ
日本公開日:2024年7月24日
上映時間:2時間8分(128分)
オススメ度:★★★★★(五つ星!)
年齢制限:R15+
予告編動画
簡単なあらすじ
ある日、デッドプールことウェイド・ウィルソンは、TVA(時間変異取締局)に連行されてしまう。そこで、ウェイドは、パラドックスと名乗る人物から、MCUへの移籍を提案される。
MCUに合流できることに喜ぶウェイドだったが、その代償として、今まで自分が過ごしていた世界が丸ごと消滅するという。
ウェイドのいた世界の未来で、ある人物が死んでしまったため、ウェイドの世界の消滅が決定してしまったようだ。
その消滅を食い止めるため、ウェイドは、複数の世界を駆け巡り、力になってくれそうな相棒――ウルヴァリンを探し始めるのだった。
スタッフ
監督:ショーン・レヴィ脚本:レット・リース、ポール・ワーニック、ライアン・レイノルズ
原作:ファビアン・ニシーザ、ロブ・ライフェルド『デッドプール』
製作:ケヴィン・ファイギ、ライアン・レイノルズ、ショーン・レヴィ
音楽:ロブ・シモンセン
主題歌:マドンナ『ライク・ア・プレイヤー』
キャラクター:キャスト(日本語吹き替え版声優)
ウェイド・ウィルソン/デッドプール:ライアン・レイノルズ(加瀬康之)ヴァネッサ:モリーナ・バッカリン(林真里花)
ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド:ブリアナ・ヒルデブランド(嶋村侑)
ユキオ:忽那汐里(忽那汐里)
コロッサス:ステファン・カピチッチ(木村雅史)
ブラインド・アル:レスリー・アガムズ(一柳みる)
ドーピンダー:カラン・ソーニ(影平隆一)
ピーター:ロブ・ディレイニー(三上哲)
シャッタースター:ルイス・タン(中村悠一)
ジェームズ・“ローガン”・ハウレット/ウルヴァリン:ヒュー・ジャックマン(山路和弘)
カサンドラ・ノヴァ:エマ・コリン(佐倉綾音)
ジョン・アラダイス/パイロ:アーロン・スタンフォード(浪川大輔)
セイバートゥース:タイラー・メイン(天田益男)
トード:レイ・パーク
アザゼル:ジェイソン・フレミング
レディ・デスストライク:ケリー・フー
ジャガーノート<『X-MEN:ファイナル ディシジョン』>:アーロン・W・リード
エージェント・パラドックス:マシュー・マクファディン(置鮎龍太郎)
ハンターB-15:ウンミ・モサク(斉藤貴美子)

おっさんのネタバレなし感想
情報をシャットアウトして観るべし!
本作公開前、公開された予告編から様々な情報を解説したり、考察したりしている動画などがアップされました。私は、そういった情報を完全にシャットアウトした状態で本作を鑑賞したのですが……。
本当に、事前に色々な情報を仕入れなくて良かった!
この映画は、事前情報を可能な限り頭に入れないで鑑賞することを、強くオススメいたします。
映画館で鑑賞していて、2時間ずっと前のめり状態だった映画は、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』以来ですね。
前半は、映画の方向性を観客に示し、後半からは、様々なサプライズを提供しつつ、ウェイドたちの成長を描写する……最初から最後まで、徹底的にエンターテインメント作品でした。
とにかくサプライズを楽しみたいなら、何も調べないで映画館へ行くことをおすすめします。
MCUを救うのではなく20世紀フォックス映画を救う映画
『アベンジャーズ/エンドゲーム』以降、MCUは全体的に低迷しています。一部の作品はヒットしたり、観客の満足度は高かったりするのですが、今までのように、公開された作品が全て売れている訳ではありません。
こんな状況のMCUを、破天荒ヒーローのデッドプールが救うのか?と思いきや、本作では、MCUよりも優先して救おうとしたのが、20世紀フォックス映画です。
20世紀フォックスは、ディズニーに買収されました。
そのおかげで、『X-MEN』や『ファンタスティック・フォー』『ブレイド』などなど……様々なマーベルヒーローが、MCUに合流できるようになりました。
ただ、20世紀フォックスで製作されたマーベル映画が大好きだった人、ずっと応援していた人も多くいらっしゃいます。
本作は、そのような人たち、そして、20世紀フォックス製作のマーベル作品に関わった全ての人たちへの「ありがとう」の気持ちが、たくさん詰まった映画となっております。
とにかく20世紀フォックスへのリスペクトを、ビシビシ感じることができる作品ですね。
良い意味で、本作にはMCUらしさが、ほとんどありません。
本作には、今までの『デッドプール』シリーズらしさが存在していて、もっというと、20世紀フォックス映画らしさを感じることができます。
20世紀フォックスユニバースともいうべき作品群を救う映画――それが『デッドプール&ウルヴァリン』です。
本作のエンドロールでは、『X-MEN』や『ファンタスティック・フォー』のオフショット映像が流れる演出があって、私は涙を流しました。
今まで、20世紀フォックスのマーベル映画を鑑賞して、楽しんでいた方であれば、本作はとても楽しめる作品に仕上がっております。
口コミレビューや評価
下記サイトで『デッドプール&ウルヴァリン』レビューや評価をチェック!映画.com
今回のネタバレなし感想のまとめ
本当は色々と書きたいのですが、書いてしまうと、思い切りネタバレになってしまうので、書くことができない……。映画館で声をあげそうになるくらい、様々なサプライズがあって、あっという間の2時間でした。
終わってから速攻で、映画館の売店でパンフレットを購入するくらいには、お気に入りの一本になりますね。
ちなみに、私と同じように、鑑賞後にパンフレットを買っていた人、結構いらっしゃって、なんだか嬉しい気持ちになりました。
という事で、今回は『デッドプール&ウルヴァリン』のネタバレなし感想でした。
そんな訳で、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
映画好きな四十郎のおっさん999でした。
それでは、しーゆー!
この記事をお読みのあなたにオススメの記事
メインブログ(四十郎おっさんによる映画感想まがい)