映画好きな四十郎のおっさん999でございます。
今回の記事は、2016年6月9日に公開した記事を再編集したものとなっております。
ついにシリーズ3作目。
『キャビン・フィーバー』『キャビン・フィーバー2』をDVDで鑑賞したので、ついでに、記事作成当時、Netflixで配信されていた『キャビン・フィーバー ペイシェント・ゼロ』を視聴してみました。
前日譚という位置付けのようで、果たして、いろいろな謎は解けるのか??
今回は『キャビン・フィーバー ペイシェント・ゼロ』のネタバレなし感想を書いていきたいと思います。
ちなみにシリーズ生みの親であるイーライ・ロス監督は、『キャビン・フィーバー2』に引き続き、ノータッチとなっています。
製作:2013年アメリカ
日本公開日:劇場未公開?
上映時間:1時間35分
オススメ度:★☆☆☆☆(一つ星)
カリブ海に浮かぶ無人島へバカンスに訪れた、4人の若者たち。
最高のダイビングスポットだと思って、海に潜ると、どうも様子がおかしい。
肉や骨が剥き出しになっている魚の死体が沈んでいるのだ。
不審に思いながらも、キャンプを始める彼らだったが、女性のひとりに異変が起きる。
突然、皮膚にできた赤い斑点が現れ始めたのだ。
日焼けかと思っていたのだが、その斑点は全身に広がり、そして肉を溶かし始めるのだった……。
脚本:ジェイク・ウェイド・ウォール
製作:エバン・アストロウスキー、ジェイミー・ピナ
編集:マイケル・P・メイソン
音楽:ケビン・リープル
出演者:ショーン・アスティン、カリー・グレアム、ライアン・ドノフー、ジリアン・マーレイ、クローデット・ラリ、ブランド・イートン
シリーズで一番平凡な映画で、『キャビン・フィーバー』では、もはやないなと。
普通の病原体を題材にしたZ級のホラー映画といったところ。
面白いかと言われると、はっきりいって面白くない、
オススメもしたくない映画でした。
Z級映画を漁っている人は、観てみても良いかもしれませんね。
どうして戦っているのかも、もはやわからない状態で、殴る度、殴られる度に、血と肉片が飛び散ります。
劇中のワンシーンとしては、かなりインパクトはあります。
この映画で撮るようなシーンかと聞かれれば、ちょっと微妙ですが。
また、エンドロールの演出は、なかなかスタイリッシュで良いですね。
このラストの演出だけは、この映画で一番良かったところです。
このスタイリッシュさを他の部分にも活かせれば、普通のホラー映画になっていたのに。
ペイシェントゼロと呼ばれる人物が登場するんだから、若者じゃなくて、研究施設をメインにした方が、よっぽどすっきりするのに。
変なところは、律儀に守っているから、余計に作品の質が下がります。
相変わらず、物語は全く進まないし、グダグダな進行で、本当に観ることが苦痛になってきます。
また、誰が感染者なのかわからない怖さや自分がすでに感染しているかもしれない恐怖など、『キャビン・フィーバー』シリーズならではの面白さは、もはや影も形もありません。
Filmarks
映画.com
もしかして、1作目も2作目も感染源について説明がなかったから、製作したのかしら?
それでも、感染源については説明ないけどね!!
グダグダでも良いので、せめて完結して欲しかったというのが率直な意見です。
という事で、今回は『キャビン・フィーバー ペイシェント・ゼロ』のネタバレなし感想でした。
そんな訳で、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
映画好きな四十郎のおっさん999でした。
それでは、しーゆー!
DVD・Blu-ray
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今回の記事は、2016年6月9日に公開した記事を再編集したものとなっております。
ついにシリーズ3作目。
『キャビン・フィーバー』『キャビン・フィーバー2』をDVDで鑑賞したので、ついでに、記事作成当時、Netflixで配信されていた『キャビン・フィーバー ペイシェント・ゼロ』を視聴してみました。
前日譚という位置付けのようで、果たして、いろいろな謎は解けるのか??
今回は『キャビン・フィーバー ペイシェント・ゼロ』のネタバレなし感想を書いていきたいと思います。
ちなみにシリーズ生みの親であるイーライ・ロス監督は、『キャビン・フィーバー2』に引き続き、ノータッチとなっています。
『キャビン・フィーバー ペイシェント・ゼロ』について
原題:『Cabin Fever: Patient Zero』『Cabin Fever 3: Patient Zero』製作:2013年アメリカ
日本公開日:劇場未公開?
上映時間:1時間35分
オススメ度:★☆☆☆☆(一つ星)
予告編動画
簡単なあらすじ
なぜ彼だけ発症しない?カリブ海に浮かぶ無人島へバカンスに訪れた、4人の若者たち。
最高のダイビングスポットだと思って、海に潜ると、どうも様子がおかしい。
肉や骨が剥き出しになっている魚の死体が沈んでいるのだ。
不審に思いながらも、キャンプを始める彼らだったが、女性のひとりに異変が起きる。
突然、皮膚にできた赤い斑点が現れ始めたのだ。
日焼けかと思っていたのだが、その斑点は全身に広がり、そして肉を溶かし始めるのだった……。
本作を視聴できる動画配信サービス
2023年8月時点で、本作を鑑賞することができるVODサービスを見つけることができませんでした……。スタッフ・キャスト
監督:カーレ・アンドリュース脚本:ジェイク・ウェイド・ウォール
製作:エバン・アストロウスキー、ジェイミー・ピナ
編集:マイケル・P・メイソン
音楽:ケビン・リープル
出演者:ショーン・アスティン、カリー・グレアム、ライアン・ドノフー、ジリアン・マーレイ、クローデット・ラリ、ブランド・イートン
おっさんのネタバレなし感想
全体的な感想
まさか1作目、2作目と同じストーリー構成にしてくるとは、さすがに思いませんでした。シリーズで一番平凡な映画で、『キャビン・フィーバー』では、もはやないなと。
普通の病原体を題材にしたZ級のホラー映画といったところ。
面白いかと言われると、はっきりいって面白くない、
オススメもしたくない映画でした。
Z級映画を漁っている人は、観てみても良いかもしれませんね。
『キャビン・フィーバー ペイシェント・ゼロ』の良いところ
ラストの感染した女性同士の戦いは、もはやゾンビ映画のような様相を呈しています。どうして戦っているのかも、もはやわからない状態で、殴る度、殴られる度に、血と肉片が飛び散ります。
劇中のワンシーンとしては、かなりインパクトはあります。
この映画で撮るようなシーンかと聞かれれば、ちょっと微妙ですが。
また、エンドロールの演出は、なかなかスタイリッシュで良いですね。
このラストの演出だけは、この映画で一番良かったところです。
このスタイリッシュさを他の部分にも活かせれば、普通のホラー映画になっていたのに。
『キャビン・フィーバー ペイシェント・ゼロ』の悪いところ
もう3作目であるにも関わらず、主人公たちがおバカな若者というのは、どうなんでしょうね。ペイシェントゼロと呼ばれる人物が登場するんだから、若者じゃなくて、研究施設をメインにした方が、よっぽどすっきりするのに。
変なところは、律儀に守っているから、余計に作品の質が下がります。
相変わらず、物語は全く進まないし、グダグダな進行で、本当に観ることが苦痛になってきます。
また、誰が感染者なのかわからない怖さや自分がすでに感染しているかもしれない恐怖など、『キャビン・フィーバー』シリーズならではの面白さは、もはや影も形もありません。
口コミレビューや評価
下記サイトで『キャビン・フィーバー ペイシェント・ゼロ』レビューや評価をチェック!Filmarks
映画.com
今回のネタバレなし感想のまとめ
実は完結編を期待して鑑賞したのですが、どうも前作や前々作のつながりが薄かったので、調べてみると、なんと前日譚扱いだったという本作。もしかして、1作目も2作目も感染源について説明がなかったから、製作したのかしら?
それでも、感染源については説明ないけどね!!
グダグダでも良いので、せめて完結して欲しかったというのが率直な意見です。
という事で、今回は『キャビン・フィーバー ペイシェント・ゼロ』のネタバレなし感想でした。
そんな訳で、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
映画好きな四十郎のおっさん999でした。
それでは、しーゆー!
ネタバレあり感想
『キャビン・フィーバー』シリーズの感想
DVD・Blu-ray
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