その森には<何か>いる。


今回ご紹介する映画:『ブレア・ウィッチ』 / 原題:『BLAIR WITCH』 / 製作:2016年アメリカ / 上映時間:1時間30分
オススメ度:★★★★☆(四つ星!)


予告編動画




『ブレア・ウィッチ』のあらすじ

アメリカのメリーランド州にあるブラック・ヒルズの森で、魔女をめぐるブレア・ウィッチの伝説を追うグループが消息を絶つ事件が発生。それから20年後、グループの一員だった姉の消息を確かめようとするジェームズ(ジェームズ・アレン・マキューン)は、カメラを持って友人のピーター(ブランドン・スコット)や映画学科で学ぶリサ(カリー・ヘルナンデス)とブラック・ヒルズの森に潜入することに。地元に暮らすレイン(ウェス・ロビンソン)らの案内で森に入る一行だが、思いも寄らない恐怖が待ち構えていた。(シネマトゥデイさんより)



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当初『THE WOODS(ザ・ウッズ)』というタイトルで予告編が公開された本作は、後に『ブレア・ウィッチ』というタイトルに変更されました。

そう。

本作は、あの『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』の正当なる続編でございます。過去に『ブレア・ウィッチ2』という究極の駄作がありましたけど、そんな作品とは比べ物にならない、正真正銘の続編。

ちなみに、製作総指揮には『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』の監督二人がちゃんとクレジットされています。

監督は『ザ・ゲスト』『サプライズ』のアダム・ウィンガード。あの監督が<ブレアの魔女>を題材にすると、どのような作品を生み出すのか。

今回は『ブレア・ウィッチ』の感想を書いていくんだぜ?



『ブレア・ウィッチ』のスタッフとキャスト

監督:アダム・ウィンガード
脚本:サイモン・バレット
製作総指揮:ジェニー・ヒンケイ、ダニエル・マイリック、エドゥアルド・サンチェス、グレッグ・ヘイル

出演者
タリア:ヴァロリー・カリー
ジェームズ:ジェームズ・アレン・マキューン
レイン:ウェス・ロビンソン
ピーター:ブランドン・スコット
アシュリー:コルビン・リード
リサ:カリー・ヘルナンデス




blairwitch


『ブレア・ウィッチ』の感想

前作のオマージュともとれる描写やセリフが随所に散りばめられていて、ホラー映画が好きな人にとっては、たまらない映画となっています。とても面白かった!

前作と同じく究極の雰囲気ホラーとなっているので、不気味な空気を怖がる事ができるなら楽しめます。しかし、空気感で恐怖を感じる事ができない方には、何が怖いのか意味不明の映画になっております。



『ブレア・ウィッチ』の良いところ

1作目を観ていた方がわかりやすいですが、たとえ観ていなくても、前半部分で<ブレアの魔女>に関する説明があるので、ある程度、楽しめる作品となっています。「バーキッツヴィル7」や「コフィン・ロック事件」、「ラスティン・パー事件」について言及されていたのは嬉しいですね。

前作のような不気味な雰囲気が漂う中、西洋ホラーのビジュアル的でビックリ系の怖さもあって、とても楽しい作品。雰囲気ホラーが好きならオススメでございます。



『ブレア・ウィッチ』の悪いところ

本作もPOV(ポイント・オブ・ビュー)形式で撮影されています。主観カメラですな。そのため、画面揺れが激しいです。前作に比べると、かなりマシになっていますし、画面揺れの部分はほとんどないんですが、苦手な人は酔っちゃうかもしれないので、注意が必要です。

また、先ほども書きましたけど、急に現れてびっくりさせる演出があります。西洋ホラーのお約束演出なんですが、苦手な人は気をつけてくださいまし。



『ブレア・ウィッチ』のまとめ

思いの外、厳しい評価が目立つ本作。そんなに悪いかなぁ?って首を傾げてしまいます。

おそらく私のように、映画の世界に入り込んで作品を楽しむ人には、非常に面白く感じる反面、ストーリーと距離を置いて鑑賞するスタイルの人との相性は最悪という事なのかもしれません。

けれど、1作目が好きであれば、ぜひ鑑賞して欲しい。そんな映画でした。




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↓ここからネタバレあり。注意!↓





『ブレア・ウィッチ』ネタバレあり感想

ラストを迎えても真相がわかりません。これは謎が全く解けないまま終わってしまった前作『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』と同じです。謎が解明されないままエンディングを迎える作品が苦手な人には、オススメしません。

本作で初めて、<ブレアの魔女>の姿がチラリと映ります。まるで木の化物のようで、かなり不気味でした。ブレアの謎にひとつ近づいた感じがして、とても良かった。

個人的には、映画ではなく、特番みたいな感じで、ドキュメンタリー番組を1年に1本製作して欲しいですなぁ。こういうメディアミックス展開できる作品って他にないので、続けて欲しいところ。



『ブレア・ウィッチ』のレビューや評価

冒頭のクレジットで2014年に見つかったビデオを編集したものだ、と出たので嫌な予感がしたが、予想した通り前作の焼き直し。

続編と言いますが、前作とほぼ同じ。しかも何も解明されないし。

前作と同様POVだが、ドローンや小型カメラ等を使うことで、視野がかなり広がったという印象を受けるが、やってることは前作と一緒。


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