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映画好きな四十郎のおっさん999でございます。

本記事は、2015年10月19日に公開した記事を再編集したものとなっております。




今回は、以前、Huluで視聴したジョシュ・ハートネット主演映画『30デイズ・ナイト』の始まりを描くミニエピソード、『30デイズ・ナイト:ビギニング』のネタバレなし感想を書いていきたいと思います。



日本では、今回の『ビギニング』と『ヴァンパイア・インフェルノ』、スペシャルエピソード『デビルズ・トレード』を収録して、『30デイズ・ナイト:アポカリプス』というタイトルのDVDで販売されております。

もし、DVDのレンタルや購入を検討している方は、ご注意ください。




『30デイズ・ナイト:ビギニング』について

原題:『30 DAYS OF NIGHT: BLOOD TRAILS』

製作:2007年アメリカ

日本公開日:―

上映時間:24分

オススメ度:★★☆☆☆(二つ星)




予告編動画

DVD『30デイズ・ナイト:アポカリプス』の予告編となります。

別記事で感想を書いている『ヴァンパイア・インフェルノ』の内容も入っております。






簡単なあらすじ

ヴァンパイア・ハンターへの情報提供を生業としているジョージは、ドラッグ中毒者だった。

ある日、自分のクライアントが次々と死亡する事件が発生。

さらに、ジョージ自身も、何者かによって命を狙われることになってしまう。




本作を視聴できる動画配信サービス

Amazonプライムビデオ『30デイズ・ナイト:ビギニング』(字幕版)

動画レンタル、または動画購入にて視聴可能です。

配信期限がありますので、ご注意ください。

2023年1月時点の情報です。最新情報につきましては、Amazonにてご確認ください。




スタッフ・キャスト

監督:ヴィクター・ガルシア

製作:スティーヴ・ヘイン

出演者:アンドリュー・ローリッチ、ダニー・ジョー=オーウェン、TJゼール







おっさんのネタバレなし感想

2015年10月時点の話で、Huluだと、『30デイズ・ナイト:ビギニング』『30デイズ・ナイト:ヴァンパイア・インフェルノ』が配信されておりました。

で、両作品とも鑑賞。

というわけで、今回は『30デイズ・ナイト:ビギニング』の感想となります。

ちなみに、本編『30デイズ・ナイト』の続編である、『30デイズ・ナイト2 ダークデイズ』は、まだ鑑賞しておりません。






今回の感想では、『30デイズ・ナイト』の若干のネタバレありのため、ご注意ください。



『30デイズ・ナイト』をご覧の方ならご存じだと思うのですが、本編では途中まで謎の男が意味深な事をつぶやいていて謎のまま絶命してしまいます。

ですので、『ビギニング』というタイトルを見たときに、てっきり本編で登場したものの、結局、何も明らかにされていなかった謎の男のエピソードなのかと思って、鑑賞したんですよね。

しかし、実際の内容は違いました。




うん。とってつけたような、「ビギニング」。

かろうじて、本編とのつながりはありますが、蜘蛛の糸のごとく、細い……とても、ほそい。

普通に、本編とは関係のない、ヴァンパイアドラマにした方が面白かったと思います。




本作は、TV映画みたいで、長編映画として製作された本編に比べると、もちろん迫力や恐怖など、すべてにおいて見劣りしてしまいます。

過剰な期待はしないほうが得策。

この作品は、いたって、普通のヴァンパイアドラマです。




本編のように特殊な状況下でもなく、ヴァンパイアに他に見ないような特徴もありません。

ですので、本編を観終わった後に「ついで」くらいの気持ちで鑑賞した方がいいかもしれませんね。




あと、若干のグロ描写があるので、苦手な方はご注意ください。



Yahoo!映画での口コミレビューや評価

ヤフー映画に、『30デイズ・ナイト:ビギニング』『30デイズ・ナイト:アポカリプス』のページがありませんでした。



今回のネタバレなし感想のまとめ

30分程度の作品なので、お気軽にホラーを楽しみたいなら、オススメできるかな?

軽い気持ちで鑑賞すると、それなりに楽しめるB級ホラー作品って感じです。




という事で、今回は『30デイズ・ナイト:ビギニング』のネタバレなし感想でした。

そんな訳で、今日はこの辺で。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

映画好きな四十郎のおっさん999でした。

それでは、しーゆー!




DVD・Blu-ray






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