映画好きな四十郎のおっさん999でございます。
今回の記事は、2015年10月14日に公開した記事を再編集したものとなっております。ご了承ください。
今回は、『ファンタスティック・フォー(2015年)』のネタバレなし感想を書いていきたいと思います。
私は、本作が劇場公開されたときに、映画館で鑑賞しました。
2005年に公開された『ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]』、2007年に公開された『ファンタスティック・フォー:銀河の危機』は未視聴状態。
順番通りに鑑賞していない私ですが、果たして、本作を楽しめることができるのか。
製作:2015年アメリカ
日本公開日:2015年10月9日公開
上映時間:1時間40分
オススメ度:★★★☆☆(三ツ星)
だが、周囲からの理解を得ることができないでいた。
7年後、物質転送装置の転送成功が、とある財団の科学者ストームの目にとまる。
ストームは、リードを財団の学生研究員としてスカウトする。
財団には、博士の養女であるスー、スーの弟ジョニー、リードと同じく、物質転送装置の研究を行っているビクターが在籍していた。
そして、リードはついに、本格的な装置を完成させる。
リード、ジョニー、ビクター、そしてリードに誘われたベンは、転送実験を実施。
異次元空間に転送される。
ところが、その途中でアクシデントに遭遇。
ビクターは行方不明。
リード、ジョニー、ベンは地球に帰還するものの、装置を操作していたスーを含め、4人は異次元空間のパワーにより、特殊な能力を身につけるのであった。
Amazonプライムビデオ『ファンタスティック・フォー(2015年)』日本語吹替版
プライム会員の方でも、追加料金が必要です。
動画レンタル、または動画購入で、視聴が可能でございます。
配信期限がありますので、ご注意ください。
2022年9月時点の情報です。最新情報につきましては、Amazonにてご確認ください。
脚本・製作:サイモン・キンバーグ
脚本:ジェレミー・スレイター
原作:スタン・リー、ジャック・カービー『ファンタスティック・フォー』
製作:マシュー・ヴォーン、ハッチ・パーカー、ロバート・クルツァー、グレゴリー・グッドマン
製作総指揮:ケヴィン・フェイグ、アヴィ・アラッド、スタン・リー
ジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチ:マイケル・B・ジョーダン(櫻井トオル)
スーザン・ストーム/インビジブル・ウーマン:ケイト・マーラ(堀北真希)
ベン・グリム/ザ・シング:ジェイミー・ベル(遠藤純平/ゴリ〈ガレッジセール〉)
ヴィクター・フォン・ドゥーム/Dr.ドゥーム:トビー・ケベル(阪口周平)
フランクリン・ストーム博士:レグ・E・キャシー(土師孝也)
ハーヴェイ・アレン博士:ティム・ブレイク・ネルソン(てらそままさき)
本作を含め、2022年9月時点では、3作品鑑賞することができます。(1994年に公開予定だった『ザ・ファンタスティック・フォー』は劇場未公開、ビデオソフト化されていないため、現時点では鑑賞不可状態)
20世紀フォックスはディズニーに買収されたので、マーベル・シネマティック・ユニバース版が2024年11月に全米公開となっております。
ちなみに、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』(通称MoM)では、MCU版に先駆け、ちらりとミスター・ファンタスティックが登場しております。
『ファンタスティック・フォー』の事前情報は、全く持たないで鑑賞したのですが、それなりに面白い映画でございました。
当日券1900円では厳しいけれど、前売り券料金であれば、まだ納得できるかな?という感じ。
ストーリーや世界観、設定がシンプルに作られているので、力を抜いて安心して鑑賞できる点は、好印象でございます。
ただ、『アベンジャーズ』のMCU、『ジャスティス・リーグ』のDCEUといった作品群が公開されている昨今、本作は、あまりにもシンプル&地味。
味気ない映画だ……と感じる部分は否めません。
アクションシーンが結構、中途半端に感じてしまうんですよね。
アクション以外のシーンをメインにするなら、逆に、もう少しアクションを抑えめにしても良かったかも。
みんなが期待していた派手な映画ではなかったため、公開当時、本作の評価は、割と低かったと記憶しております。
これから鑑賞するときは、過度な期待はしないで鑑賞することをオススメいたします。
本作は、完全に人物紹介という役割を担った作品、プロローグ的な作品で、続編製作が決定しておりました。
しかし、この後に20世紀フォックスがディズニーに買収されたので、本作は打ち切りとなっております。
リブート映画なので、順番など気にせずに視聴できる点は良いですね。
という事で、今回は『ファンタスティック・フォー(2015年)』のネタバレなし感想でした。
そんな訳で、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
映画好きな四十郎のおっさん999でした。
それでは、しーゆー!
DVD・Blu-ray
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今回の記事は、2015年10月14日に公開した記事を再編集したものとなっております。ご了承ください。
今回は、『ファンタスティック・フォー(2015年)』のネタバレなし感想を書いていきたいと思います。
私は、本作が劇場公開されたときに、映画館で鑑賞しました。
2005年に公開された『ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]』、2007年に公開された『ファンタスティック・フォー:銀河の危機』は未視聴状態。
順番通りに鑑賞していない私ですが、果たして、本作を楽しめることができるのか。
『ファンタスティック・フォー(2015年)』について
原題:『FANTASTIC FOUR』製作:2015年アメリカ
日本公開日:2015年10月9日公開
上映時間:1時間40分
オススメ度:★★★☆☆(三ツ星)
予告編動画
簡単なあらすじ
子供の頃から発明オタクであったリードと、彼のクラスメートであるベンは、小学校5年で、物質転送装置を考案し、それを作り出していた。だが、周囲からの理解を得ることができないでいた。
7年後、物質転送装置の転送成功が、とある財団の科学者ストームの目にとまる。
ストームは、リードを財団の学生研究員としてスカウトする。
財団には、博士の養女であるスー、スーの弟ジョニー、リードと同じく、物質転送装置の研究を行っているビクターが在籍していた。
そして、リードはついに、本格的な装置を完成させる。
リード、ジョニー、ビクター、そしてリードに誘われたベンは、転送実験を実施。
異次元空間に転送される。
ところが、その途中でアクシデントに遭遇。
ビクターは行方不明。
リード、ジョニー、ベンは地球に帰還するものの、装置を操作していたスーを含め、4人は異次元空間のパワーにより、特殊な能力を身につけるのであった。
本作を視聴できる動画配信サービス
Amazonプライムビデオ『ファンタスティック・フォー(2015年)』字幕版Amazonプライムビデオ『ファンタスティック・フォー(2015年)』日本語吹替版
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配信期限がありますので、ご注意ください。
2022年9月時点の情報です。最新情報につきましては、Amazonにてご確認ください。
スタッフ
監督・脚本:ジョシュ・トランク脚本・製作:サイモン・キンバーグ
脚本:ジェレミー・スレイター
原作:スタン・リー、ジャック・カービー『ファンタスティック・フォー』
製作:マシュー・ヴォーン、ハッチ・パーカー、ロバート・クルツァー、グレゴリー・グッドマン
製作総指揮:ケヴィン・フェイグ、アヴィ・アラッド、スタン・リー
キャラクター:キャスト(日本語吹き替え版声優)
リード・リチャーズ/Mr.ファンタスティック:マイルズ・テラー(木村昴)ジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチ:マイケル・B・ジョーダン(櫻井トオル)
スーザン・ストーム/インビジブル・ウーマン:ケイト・マーラ(堀北真希)
ベン・グリム/ザ・シング:ジェイミー・ベル(遠藤純平/ゴリ〈ガレッジセール〉)
ヴィクター・フォン・ドゥーム/Dr.ドゥーム:トビー・ケベル(阪口周平)
フランクリン・ストーム博士:レグ・E・キャシー(土師孝也)
ハーヴェイ・アレン博士:ティム・ブレイク・ネルソン(てらそままさき)
実写映画『ファンタスティック・フォー』シリーズ
20世紀フォックスは、2005年と2007年に『ファンタスティック・フォー』を製作しておりまして、本作は、2015年に製作されたリブート版となっております。リンク
リンク
本作を含め、2022年9月時点では、3作品鑑賞することができます。(1994年に公開予定だった『ザ・ファンタスティック・フォー』は劇場未公開、ビデオソフト化されていないため、現時点では鑑賞不可状態)
20世紀フォックスはディズニーに買収されたので、マーベル・シネマティック・ユニバース版が2024年11月に全米公開となっております。
ちなみに、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』(通称MoM)では、MCU版に先駆け、ちらりとミスター・ファンタスティックが登場しております。
おっさんのネタバレなし感想
日本語吹き替え版では、女優の堀北真希さんとガレッジセールのゴリさんが声優に挑戦していたようですが、あいにく、私は字幕版を鑑賞しました。『ファンタスティック・フォー』の事前情報は、全く持たないで鑑賞したのですが、それなりに面白い映画でございました。
当日券1900円では厳しいけれど、前売り券料金であれば、まだ納得できるかな?という感じ。
ストーリーや世界観、設定がシンプルに作られているので、力を抜いて安心して鑑賞できる点は、好印象でございます。
ただ、『アベンジャーズ』のMCU、『ジャスティス・リーグ』のDCEUといった作品群が公開されている昨今、本作は、あまりにもシンプル&地味。
味気ない映画だ……と感じる部分は否めません。
アクションシーンが結構、中途半端に感じてしまうんですよね。
アクション以外のシーンをメインにするなら、逆に、もう少しアクションを抑えめにしても良かったかも。
みんなが期待していた派手な映画ではなかったため、公開当時、本作の評価は、割と低かったと記憶しております。
これから鑑賞するときは、過度な期待はしないで鑑賞することをオススメいたします。
本作は、完全に人物紹介という役割を担った作品、プロローグ的な作品で、続編製作が決定しておりました。
しかし、この後に20世紀フォックスがディズニーに買収されたので、本作は打ち切りとなっております。
Yahoo!映画での口コミレビューや評価
ヤフー映画『ファンタスティック・フォー(2015年)』でレビューや評価をチェック!今回のネタバレなし感想のまとめ
それなりに面白い映画という感じで、あまり期待しないで鑑賞すれば、割と楽しめるという作品。リブート映画なので、順番など気にせずに視聴できる点は良いですね。
という事で、今回は『ファンタスティック・フォー(2015年)』のネタバレなし感想でした。
そんな訳で、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
映画好きな四十郎のおっさん999でした。
それでは、しーゆー!
DVD・Blu-ray
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