ども、映画好きな四十郎のおっさん999でございます。
今回の記事は、2015年10月10日に投稿した記事を再編集したものになります。ご了承くださいませ。
本記事を書いた当時、FOXムービープレミアムのサービスが稼働しておりまして、私はそのサービスを利用しておりました。
たまたま、チャンネルを合わせると、当時まだ鑑賞していなかった映画がオンエアされていて、それが『ゾンビランド』でございました。
全く情報ナッシング状態での鑑賞だったのですが、これは良い拾い物でございましたね。
ということで、今回はゾンビ映画でとてもコメディーしている作品『ゾンビランド』のネタバレなし感想を書いていきたいと思います。
製作:2009年アメリカ
日本公開日:2010年7月24日公開
上映時間:1時間27分
オススメ度:★★★★☆(四つ星!)
年齢制限:R15+
胃弱で引きこもりの青年コロンバスは、ゾンビ世界で生き残るために独自ルールを作り出し、なんとか生き延びていた。
ある日、屈強な男タラハシー、したたかな姉妹ウィチタリトルロックと出会う。
噂では、ゾンビのいない場所があるのだとか……。
性格も背景も全く違う4人は、その場所を目指して旅をスタートさせる。

会員の方は、見放題にて鑑賞可能です。
配信期限がありますので、視聴の際は注意してください。
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プライム会員の方は、追加料金なしで視聴する事ができます。
ただし無料視聴期間が限られているので、会員限定の無料期間で視聴したい方はお早めのご利用をオススメ致します。
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配信期限がありますので、ご注意ください。
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脚本:レット・リース、ポール・ワーニック
製作:ギャヴィン・ポローン
製作総指揮:ライアン・カヴァノー、レット・リース、エズラ・スワードロウ、ポール・ワーニック
ナレーター:ジェシー・アイゼンバーグ
タラハシー:ウディ・ハレルソン(山路和弘)
リトルロック:アビゲイル・ブレスリン(伊藤静)
ウィチタ:エマ・ストーン(甲斐田裕子)
コロンバスの隣人(406号):アンバー・ハード(中司ゆう花)
ビル・マーレイ:ビル・マーレイ(安原義人)
後に『ゾンビランド:ダブルタップ』が製作されましたけど、なかなか製作がスタートできない状況に納得。
スケジュール合わせるだけでも、おお仕事ですな。
ちなみに、続編の感想は、メインブログにて投稿しております。
主演は『ソーシャル・ネットワーク』『グランド・イリュージョン』のジェシー・アイゼンバーグ。
ヒロインは『アメイジング・スパイダーマン』『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のエマ・ストーン。
さらに、脇役には『グランド・イリュージョン』『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』のウディ・ハレルソン。
『サイン』『マギー』のアビゲイル・ブレスリンの出演と、かなり豪華ですね。
さらにさらに、特別ゲストが登場しますが、この方の出現には爆笑してしまいました。
本作の主人公コロンバスは、引きこもりのゲームオタクな訳ですが、ゲーマーとしての経験から、自分で32のルールを生み出し、それらを実践して生存中。
『スクリーム』に通じるものを感じますが、本作のルールは、あくまで、ゾンビ限定です。
そりゃそうですよね、ゾンビから見を守らないといけない訳ですから。
このルールは、いわゆる「死亡フラグ」というもので、このルールを破ってしまったら、ゾンビのご飯になってしまうという事ですね。
コロンバスだけだったら、なんの盛り上がりもなく、ストーリーが進行していくのですが、彼はクセの強い連中と邂逅してしまう。
そのうちの一人は、ゾンビに対しての憎悪が半端ない屈強な男タラハシー。
出会ったゾンビを片っ端から攻撃しまくるという、とんでもないキャラクターです。
本来であれば、タラハシーが主人公になりそうですが、そうではないあたり、この映画、なかなかやりますね。
ゾンビ映画なんですが、ちょっとしたロードムービーの側面もあって、そのあたりが割と新鮮でした。
また、ゾンビ映画であるにも関わらず、かなり明るい映画に仕上がっているんですよね。
作風が他のゾンビ作品にはない感じがして、個人的には、かなり楽しめました。
作風を大切に製作されているためか、ゾンビの造形には、特に目立ったアイデアはありません。
普通のゾンビでございます。
ゾンビの造形だけを目当てにするなら、以前ご紹介した『ゾンビ・アルカトラズ』の方をオススメいたします。
しかし、本作の場合、ゾンビを呼び寄せるための手段であったり、ラストの遊園地のシーンなど、他のゾンビ映画では観ることのできないシーンも色々とあるので、気になる方はチェックしてみてください。
基本的には、ちゃんとゾンビ映画なんですよね。
それでいて、きちんと笑わせてくれるし、ちょっとした感動があったり、最後は、ゾンビ映画らしからぬ清々しさのあるエンディング。
ゾンビ映画なのですが、鑑賞すると、とても明るい気持ちになる、そんな映画でございました。
ロメロ監督作品のような、王道なゾンビ映画を期待してしまうと、ガッカリする可能性があるので、そのあたりはご注意ください。
みんなでワイワイしながら鑑賞しても、面白い映画かもしれません。
という事で、今回は『ゾンビランド』のネタバレなし感想でした。
そんな訳で、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
映画好きな四十郎のおっさん999でした。
それでは、しーゆー!
DVD・Blu-ray
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今回の記事は、2015年10月10日に投稿した記事を再編集したものになります。ご了承くださいませ。
本記事を書いた当時、FOXムービープレミアムのサービスが稼働しておりまして、私はそのサービスを利用しておりました。
たまたま、チャンネルを合わせると、当時まだ鑑賞していなかった映画がオンエアされていて、それが『ゾンビランド』でございました。
全く情報ナッシング状態での鑑賞だったのですが、これは良い拾い物でございましたね。
ということで、今回はゾンビ映画でとてもコメディーしている作品『ゾンビランド』のネタバレなし感想を書いていきたいと思います。
『ゾンビランド』について
原題:『ZOMBIELAND』製作:2009年アメリカ
日本公開日:2010年7月24日公開
上映時間:1時間27分
オススメ度:★★★★☆(四つ星!)
年齢制限:R15+
予告編動画
簡単なあらすじ
人類の多くがゾンビと化した世界。胃弱で引きこもりの青年コロンバスは、ゾンビ世界で生き残るために独自ルールを作り出し、なんとか生き延びていた。
ある日、屈強な男タラハシー、したたかな姉妹ウィチタリトルロックと出会う。
噂では、ゾンビのいない場所があるのだとか……。
性格も背景も全く違う4人は、その場所を目指して旅をスタートさせる。
本作を視聴できる動画配信サービス
U-NEXT『ゾンビランド』会員の方は、見放題にて鑑賞可能です。
配信期限がありますので、視聴の際は注意してください。
本ページの情報は2022年8月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
Amazonプライムビデオ『ゾンビランド』字幕版
Amazonプライムビデオ『ゾンビランド』吹替版
Amazonプライムビデオ『ゾンビランド』字幕UHD版
プライム会員の方は、追加料金なしで視聴する事ができます。
ただし無料視聴期間が限られているので、会員限定の無料期間で視聴したい方はお早めのご利用をオススメ致します。
プライム会員でない場合は、動画レンタル、または動画購入にて視聴可能。
配信期限がありますので、ご注意ください。
2022年8月時点の情報です。最新情報につきましては、Amazonにてご確認ください。
スタッフ
監督:ルーベン・フライシャー脚本:レット・リース、ポール・ワーニック
製作:ギャヴィン・ポローン
製作総指揮:ライアン・カヴァノー、レット・リース、エズラ・スワードロウ、ポール・ワーニック
ナレーター:ジェシー・アイゼンバーグ
キャラクター:キャスト(日本語吹き替え版声優)
コロンバス:ジェシー・アイゼンバーグ(小川輝晃)タラハシー:ウディ・ハレルソン(山路和弘)
リトルロック:アビゲイル・ブレスリン(伊藤静)
ウィチタ:エマ・ストーン(甲斐田裕子)
コロンバスの隣人(406号):アンバー・ハード(中司ゆう花)
ビル・マーレイ:ビル・マーレイ(安原義人)
おっさんのネタバレなし感想
2022年時点で出演者の方を見てみると、むちゃくちゃ豪華なメンバーですね。後に『ゾンビランド:ダブルタップ』が製作されましたけど、なかなか製作がスタートできない状況に納得。
スケジュール合わせるだけでも、おお仕事ですな。
ちなみに、続編の感想は、メインブログにて投稿しております。
主演は『ソーシャル・ネットワーク』『グランド・イリュージョン』のジェシー・アイゼンバーグ。
ヒロインは『アメイジング・スパイダーマン』『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のエマ・ストーン。
さらに、脇役には『グランド・イリュージョン』『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』のウディ・ハレルソン。
『サイン』『マギー』のアビゲイル・ブレスリンの出演と、かなり豪華ですね。
さらにさらに、特別ゲストが登場しますが、この方の出現には爆笑してしまいました。
本作の主人公コロンバスは、引きこもりのゲームオタクな訳ですが、ゲーマーとしての経験から、自分で32のルールを生み出し、それらを実践して生存中。
『スクリーム』に通じるものを感じますが、本作のルールは、あくまで、ゾンビ限定です。
そりゃそうですよね、ゾンビから見を守らないといけない訳ですから。
このルールは、いわゆる「死亡フラグ」というもので、このルールを破ってしまったら、ゾンビのご飯になってしまうという事ですね。
コロンバスだけだったら、なんの盛り上がりもなく、ストーリーが進行していくのですが、彼はクセの強い連中と邂逅してしまう。
そのうちの一人は、ゾンビに対しての憎悪が半端ない屈強な男タラハシー。
出会ったゾンビを片っ端から攻撃しまくるという、とんでもないキャラクターです。
本来であれば、タラハシーが主人公になりそうですが、そうではないあたり、この映画、なかなかやりますね。
ゾンビ映画なんですが、ちょっとしたロードムービーの側面もあって、そのあたりが割と新鮮でした。
また、ゾンビ映画であるにも関わらず、かなり明るい映画に仕上がっているんですよね。
作風が他のゾンビ作品にはない感じがして、個人的には、かなり楽しめました。
作風を大切に製作されているためか、ゾンビの造形には、特に目立ったアイデアはありません。
普通のゾンビでございます。
ゾンビの造形だけを目当てにするなら、以前ご紹介した『ゾンビ・アルカトラズ』の方をオススメいたします。
しかし、本作の場合、ゾンビを呼び寄せるための手段であったり、ラストの遊園地のシーンなど、他のゾンビ映画では観ることのできないシーンも色々とあるので、気になる方はチェックしてみてください。
基本的には、ちゃんとゾンビ映画なんですよね。
それでいて、きちんと笑わせてくれるし、ちょっとした感動があったり、最後は、ゾンビ映画らしからぬ清々しさのあるエンディング。
ゾンビ映画なのですが、鑑賞すると、とても明るい気持ちになる、そんな映画でございました。
ロメロ監督作品のような、王道なゾンビ映画を期待してしまうと、ガッカリする可能性があるので、そのあたりはご注意ください。
Yahoo!映画での口コミレビューや評価
ヤフー映画『ゾンビランド』でレビューや評価をチェック!今回のネタバレなし感想のまとめ
たまたま鑑賞した映画が面白かった時は、とてもテンションあがりますね。みんなでワイワイしながら鑑賞しても、面白い映画かもしれません。
という事で、今回は『ゾンビランド』のネタバレなし感想でした。
そんな訳で、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
映画好きな四十郎のおっさん999でした。
それでは、しーゆー!
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