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今回ご紹介する映画「トリプルヘッド・ジョーズ」(原題:3 HEADED SHARK ATTACK)
オススメ度:B級映画好きならオススメ
        
予告編動画

<あらすじ>
海洋生物学を専攻するマギーは、インターンとして世界屈指の研究所「ペルセフォネ」に入所する。そこは、孤島の水深800Mに位置する、最新鋭のシステムを備えた廃棄物研究施設。到着早々にマギーは施設内を見学するが、その時、轟音と共に施設を大きな振動が襲う。海底カメラの映像を見ると、そこには頭が3つある巨大なサメが泳いでおり、施設に体当たりをしていた。即座に緊急避難命令が出されるが、施設は崩壊し多くの犠牲者を出す。マギーたちはかろうじて孤島の地上まで逃げ出すが、助けを呼ぶには海を渡らなければならなかった…。by アルバトロス公式ホームページ

今回は、アメリカ・アサイラム製作、アルバトロス配給のサメ映画「トリプルヘッド・ジョーズ」の感想をネタバレなしで書きたいと思います。ツタヤディスカスでDVDをレンタルして鑑賞しました。

本作ではキャストに、ダニー・トレホがクレジットされています。といっても、完全に脇役な上に予告編を見ると……なんですけれども。

ストーリーのつながりはありませんが、テーマが連続している「ダブルヘッド・ジョーズ」の出来がまぁまぁだったので、あまり期待していませんでしたけど、結構面白いB級映画でした。


今回はかなり予算があったんでしょう、サメのCGにかなり力が入っています。「ダブルヘッド」の時とは比べものにならないくらい、しっかりと作られています。結構、怖いサメに仕上がっています。

サメのCGはすごいですが、ストーリーは相変わらずツッコミどころ満載ですし、そんな船の近くにサメが泳いでいたら、いくらなんでも気づくだろうと言いたくなります。どうしてトリプルヘッドなのかも、よくわからない説明でしたし。

それでも、盛り上げをいくつも用意していて、飽きさせないようにしている、しっかりとした構成。「ダブルヘッド・ジョーズ」とは比べ物にならないほど、良い仕上がりのB級サメ映画でした。

ラストは、サメというよりも、一種の海洋クリーチャーものになってしまいますけどね。ラストは、割とSFホラーに近い雰囲気があり、ここを広げても面白かったかもしれません。

ただ最後は意味が良く分からないといいますか、「メガピラニア」と同じく「えええ???」と戸惑ってしまいました。

また映画中盤で意味深に描かれていた研究所の標本室の件も、結局、最後まで伏線を回収される事なく終わってしまいました。ラストのトリプルヘッドが、あのような状態だったので期待したのですが、残念です。


ツッコミどころはありますが、B級映画好きなら、オススメです。

次回は、どのようなサメ映画が出てくるのでしょうか。楽しみですね。


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