映画好きな四十郎のおっさん999でございます。
今回の記事は、2016年1月4日に公開した記事を再編集したものとなっております。
今回は、2016年にニコニコ動画でのDVDリリース記念放送がきっかけで存在を知ったホラー作品『死画像』のネタバレなし感想を書いていきたいと思います。
本作は、ホラー系モキュメンタリー(フェイクドキュメンタリー)で有名な、『Not Found』『ほんとにあった!呪いのビデオ』のスタッフが結集した作品となっております。
日本公開日:――
上映時間:60分
オススメ度:★★☆☆☆(二つ星)
年齢制限:PG-12
動画レンタルor動画購入にて、鑑賞することができます。
配信期限がありますので、視聴の際は注意してください。
2024年11月時点の情報です。最新情報につきましては、Amazonにてご確認ください。
music.jp
会員の方は、動画レンタルにて鑑賞することができます。
配信期限がありますので、視聴の際は注意してください。
2024年11月時点の情報です。最新情報につきましては、music.jpにてご確認ください。
構成・編集:『死画像』蒐集調査班
制作スタッフ:しまだかをり・増本裕輔
音楽・音響効果:ボン
編集・MAスタジオ:スタジオミック
製作:アムモ98
ですので、通常の心霊動画集と大差ないというのが正直なところです。
全部で6つの動画が紹介されており、最後の「クニコ」は問題の映像には霊障があり、見ると不吉な事が起こると紹介されています。
幽霊がくっきり映ってしまっているので、フェイクなのは、はっきりと分かります。
その上で、この作品の感想を書くとすると、幽霊の描写がユニークだったというところでしょうか。
個人的には「錯死霊」「歌声」の演出が好きですね。
ホラー映画に応用できると思うので、ぜひ、邦画ホラーでこの演出をして欲しいところです。
「歌声」は『喰らう家』『劇場版 呪怨』に似ているところがありますけれど。
他は可もなく不可もなくという感じです。
不気味な動画だと、『リング』の貞子の念写ビデオがどうしても頭に出てきてしまい、あれと似ているなーって思ってしまうんですよね。
『リング』の域から出ないので、新鮮味もないし驚きも恐怖もない。
このジャンルの演出は、なかなか難しいと思いますが、例えば人形を使って、生理的な恐怖を起こすなど、もうひと工夫があれば面白いのに。
まぁ「貫通」に出てくる女の子が可愛かったので、よしとしますか、うん。
Filmarks
心霊動画集が好きな方には、この作品は、どのように映ったのかな??
そのあたりも気になるところ。
という事で、今回は『死画像』のネタバレなし感想でした。
そんな訳で、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
映画好きな四十郎のおっさん999でした。
それでは、しーゆー!
DVD・Blu-ray
↓クリックして頂くとモチベーションあがります!
この記事がイイネ!と思ったら下のブログランキングボタンをクリックして頂けると嬉しいです☆
人気ブログランキング
この記事をお読みのあなたにオススメの記事
メインブログ(四十郎おっさんによる映画感想まがい)
今回の記事は、2016年1月4日に公開した記事を再編集したものとなっております。
今回は、2016年にニコニコ動画でのDVDリリース記念放送がきっかけで存在を知ったホラー作品『死画像』のネタバレなし感想を書いていきたいと思います。
本作は、ホラー系モキュメンタリー(フェイクドキュメンタリー)で有名な、『Not Found』『ほんとにあった!呪いのビデオ』のスタッフが結集した作品となっております。
『死画像』について
製作:2015年日本日本公開日:――
上映時間:60分
オススメ度:★★☆☆☆(二つ星)
年齢制限:PG-12
予告編動画
YouTubeで予告編を見つけることができませんでした。簡単なあらすじ
1:錯死霊
廃校になった母校の美術室に忍び込む男たち。そこにあったのは、ある生徒が死の直前に描いたという絵だった。2:死の報告者
大学の自主映画サークルの会合に、いきなり侵入してきた見知らぬ男。彼はいったい何者なのか。3:霊感テスト
廃墟で拾ったボロボロのVHSテープ。そこに映るのは、一見何の変哲もない映像に思えたのだが。4:歌声
毎晩同じ時間に、歌を口ずさみながら住宅街を歩く中年男性。彼を驚かせようと、後を尾けてみることにした。5:貫通
買ったばかりのビデオカメラで同棲中の恋人を撮影していると、突然の停電。復旧後に映ったものとは……。6:クニコ
少女の自殺を伝えるニュース映像。それを観た者にふりかかるのは、世にも恐ろしい究極の呪いだった。本作を視聴できる動画配信サービス
Amazonプライムビデオ『死画像』動画レンタルor動画購入にて、鑑賞することができます。
配信期限がありますので、視聴の際は注意してください。
2024年11月時点の情報です。最新情報につきましては、Amazonにてご確認ください。
music.jp
会員の方は、動画レンタルにて鑑賞することができます。
配信期限がありますので、視聴の際は注意してください。
2024年11月時点の情報です。最新情報につきましては、music.jpにてご確認ください。
スタッフ
プロデューサー:小田泰之構成・編集:『死画像』蒐集調査班
制作スタッフ:しまだかをり・増本裕輔
音楽・音響効果:ボン
編集・MAスタジオ:スタジオミック
製作:アムモ98
おっさんのネタバレなし感想
タイトルから推察して、悲惨な写真、不審な孤独死をした人物の写真など、とにかく写真にまつわるものかと思っていたのですが、実際は動画でした。ですので、通常の心霊動画集と大差ないというのが正直なところです。
全部で6つの動画が紹介されており、最後の「クニコ」は問題の映像には霊障があり、見ると不吉な事が起こると紹介されています。
幽霊がくっきり映ってしまっているので、フェイクなのは、はっきりと分かります。
その上で、この作品の感想を書くとすると、幽霊の描写がユニークだったというところでしょうか。
個人的には「錯死霊」「歌声」の演出が好きですね。
ホラー映画に応用できると思うので、ぜひ、邦画ホラーでこの演出をして欲しいところです。
「歌声」は『喰らう家』『劇場版 呪怨』に似ているところがありますけれど。
他は可もなく不可もなくという感じです。
不気味な動画だと、『リング』の貞子の念写ビデオがどうしても頭に出てきてしまい、あれと似ているなーって思ってしまうんですよね。
『リング』の域から出ないので、新鮮味もないし驚きも恐怖もない。
このジャンルの演出は、なかなか難しいと思いますが、例えば人形を使って、生理的な恐怖を起こすなど、もうひと工夫があれば面白いのに。
まぁ「貫通」に出てくる女の子が可愛かったので、よしとしますか、うん。
口コミレビューや評価
下記サイトで『死画像』レビューや評価をチェック!Filmarks
今回のネタバレなし感想のまとめ
面白いかというと、とても微妙なラインの作品で、時間潰しにはいいかなと思う……そんな感じの作品でした。心霊動画集が好きな方には、この作品は、どのように映ったのかな??
そのあたりも気になるところ。
という事で、今回は『死画像』のネタバレなし感想でした。
そんな訳で、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
映画好きな四十郎のおっさん999でした。
それでは、しーゆー!
DVD・Blu-ray
リンク
↓クリックして頂くとモチベーションあがります!
この記事がイイネ!と思ったら下のブログランキングボタンをクリックして頂けると嬉しいです☆
人気ブログランキング
この記事をお読みのあなたにオススメの記事
メインブログ(四十郎おっさんによる映画感想まがい)