映画好きな四十郎のおっさん999でございます。
今回の記事は、2015年12月28日に公開した記事を再編集したものとなっております。
当記事作成当時、ニコニコ動画で「冬休みホラー特集 死画像がやってくるヤァ!ヤァ!ヤァ!」という企画があって、そこで邦画のホラー作品を生放送していました。
2015年当時、当日は鑑賞する事ができなかったため、タイムシフト視聴で鑑賞。
1日目に『ひ・き・こ 降臨』『クネクネ』の2本がオンエアされておりまして。
2015年12月25日の21時30分から、『NotFound 外伝 いま霊に会いにゆきます』『心霊玉手匣』の2本立がオンエアがされていました。
そんなわけで、今回は『心霊玉手匣(たまてばこ)』のネタバレなし感想を書いていきたいと思います。
日本公開日:劇場未公開
上映時間:1時間37分(97分)
オススメ度:★★★☆☆(三つ星)
それらが繋がり、パズルのように全てのピースがはまった時、不気味な戦慄が産声をあげる。
絶対に開けてはならない「玉手匣」。
それを開けてしまったら、もう後戻りはできない……。
本作には「掲示板」「激突」「霊がいるか調べる方法」「八百比丘尼」「ボイストレーニング」「接触」「黄泉戸喫」七人」の8つのエピソードを収録。
動画レンタルor動画購入にて、鑑賞することができます。
配信期限がありますので、視聴の際は注意してください。
2024年12月時点の情報です。最新情報につきましては、Amazonにてご確認ください。
※シリーズ全5作品すべて、動画レンタル・動画購入できるようになっております。
music.jp
会員の方は、動画レンタルにて鑑賞することができます。
配信期限がありますので、視聴の際は注意してください。
2024年12月時点の情報です。最新情報につきましては、music.jpにてご確認ください。
※シリーズ全5作品すべて、動画レンタル・動画購入できるようになっております。
製作:小田泰之
2015年12月の時点で、シリーズは4作品製作されておりまして、さらに2018年には完結編となる『心霊玉手匣 constellation』が製作され、シリーズは全5作品ということになります。
完結編である『心霊玉手匣 constellation』では、これまで独立していたと思われるエピソードがひとつに繋がるということで、本作が面白いと感じた方は、シリーズを一通りチェックしてみても良いかもしれません。
さて、本作は、それぞれ別々に投稿された心霊動画を検証していく内に、「両角奈緒」さんという女性にいきつきます。
「両角奈緒」さんの正体とは、一体……?!というのが本作の内容です。
個別に独立している心霊動画を観ていくと、その背景にひとつの心霊現象が見え隠れする……というアイデアを、心霊系フェイクドキュメンタリーで採用するというのは、なんともユニークですね。
2015年当時のわたしは、テレビで心霊番組がオンエアされなくなって、DVDや動画でも、心霊系投稿映像作品集を観ていなかったので、とても新鮮な気持ちで鑑賞することができました。
当時、これが最近のトレンドなのかと思ったのですが、どうやらそうではなくて、他のシリーズ作品は、あまりこの手法を取り入れていなかったようです。
スタッフの唐澤さんが両角さんと接触し続け、真相に迫るとともに、心霊動画投稿者から続報があって、ひとつのドラマとして、なかなか面白かったです。
昔ながらの心霊動画を、ただ集めましたっていうものではなく、オムニバス映画としての側面がありまして、そういう観点から鑑賞すると面白く感じることができるように思います。
ひとつひとつの心霊動画は、はっきりと幽霊が映っていて、偽物感が半端ないですが、それでも迫力のあるB級ホラー映像には仕上がっている方だと思います。
また、新平真里亜さん演じる「両角奈緒」というキャラクターが中々面白い。
実は其の二にも、彼女は登場するみたいなので、DVDをレンタルしてシリーズ通して鑑賞しようか検討中でございます。
全体的には面白い話なのですが、登場人物の性格や口調に難ありで、観る人を選ぶ作品になっているのが、惜しいところ。
特に唐澤さんの上司である上園さん、口調悪すぎ。
大阪弁で威圧するから、観ているこっちも疲れてしまいます。
フェイクドキュメンタリーとB級映画が好きな人には、オススメ。
それ以外の人は、スルーした方が懸命かもしれません。
Filmarks
個人的には、思っていたよりは楽しく鑑賞することができました。
という事で、今回は『心霊玉手匣(たまてばこ)』のネタバレなし感想でした。
そんな訳で、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
映画好きな四十郎のおっさん999でした。
それでは、しーゆー!
DVD・Blu-ray
↓クリックして頂くとモチベーションあがります!
この記事がイイネ!と思ったら下のブログランキングボタンをクリックして頂けると嬉しいです☆
人気ブログランキング
この記事をお読みのあなたにオススメの記事
メインブログ(四十郎おっさんによる映画感想まがい)
今回の記事は、2015年12月28日に公開した記事を再編集したものとなっております。
当記事作成当時、ニコニコ動画で「冬休みホラー特集 死画像がやってくるヤァ!ヤァ!ヤァ!」という企画があって、そこで邦画のホラー作品を生放送していました。
2015年当時、当日は鑑賞する事ができなかったため、タイムシフト視聴で鑑賞。
1日目に『ひ・き・こ 降臨』『クネクネ』の2本がオンエアされておりまして。
2015年12月25日の21時30分から、『NotFound 外伝 いま霊に会いにゆきます』『心霊玉手匣』の2本立がオンエアがされていました。
そんなわけで、今回は『心霊玉手匣(たまてばこ)』のネタバレなし感想を書いていきたいと思います。
『心霊玉手匣(たまてばこ)』について
製作:2014年日本日本公開日:劇場未公開
上映時間:1時間37分(97分)
オススメ度:★★★☆☆(三つ星)
予告編動画
簡単なあらすじ
なんの関係もない人々が遭遇する、数々の出来事。それらが繋がり、パズルのように全てのピースがはまった時、不気味な戦慄が産声をあげる。
絶対に開けてはならない「玉手匣」。
それを開けてしまったら、もう後戻りはできない……。
本作には「掲示板」「激突」「霊がいるか調べる方法」「八百比丘尼」「ボイストレーニング」「接触」「黄泉戸喫」七人」の8つのエピソードを収録。
本作を視聴できる動画配信サービス
Amazonプライムビデオ『心霊玉手匣』動画レンタルor動画購入にて、鑑賞することができます。
配信期限がありますので、視聴の際は注意してください。
2024年12月時点の情報です。最新情報につきましては、Amazonにてご確認ください。
※シリーズ全5作品すべて、動画レンタル・動画購入できるようになっております。
music.jp
会員の方は、動画レンタルにて鑑賞することができます。
配信期限がありますので、視聴の際は注意してください。
2024年12月時点の情報です。最新情報につきましては、music.jpにてご確認ください。
※シリーズ全5作品すべて、動画レンタル・動画購入できるようになっております。
スタッフ
監督:岩澤宏樹製作:小田泰之
おっさんのネタバレなし感想
今回(2024年12月)、本記事を再編集する際、ちょっと色々と調べてみたのですが、本作については、シリーズで全5作品となっているようです。2015年12月の時点で、シリーズは4作品製作されておりまして、さらに2018年には完結編となる『心霊玉手匣 constellation』が製作され、シリーズは全5作品ということになります。
完結編である『心霊玉手匣 constellation』では、これまで独立していたと思われるエピソードがひとつに繋がるということで、本作が面白いと感じた方は、シリーズを一通りチェックしてみても良いかもしれません。
さて、本作は、それぞれ別々に投稿された心霊動画を検証していく内に、「両角奈緒」さんという女性にいきつきます。
「両角奈緒」さんの正体とは、一体……?!というのが本作の内容です。
個別に独立している心霊動画を観ていくと、その背景にひとつの心霊現象が見え隠れする……というアイデアを、心霊系フェイクドキュメンタリーで採用するというのは、なんともユニークですね。
2015年当時のわたしは、テレビで心霊番組がオンエアされなくなって、DVDや動画でも、心霊系投稿映像作品集を観ていなかったので、とても新鮮な気持ちで鑑賞することができました。
当時、これが最近のトレンドなのかと思ったのですが、どうやらそうではなくて、他のシリーズ作品は、あまりこの手法を取り入れていなかったようです。
スタッフの唐澤さんが両角さんと接触し続け、真相に迫るとともに、心霊動画投稿者から続報があって、ひとつのドラマとして、なかなか面白かったです。
昔ながらの心霊動画を、ただ集めましたっていうものではなく、オムニバス映画としての側面がありまして、そういう観点から鑑賞すると面白く感じることができるように思います。
ひとつひとつの心霊動画は、はっきりと幽霊が映っていて、偽物感が半端ないですが、それでも迫力のあるB級ホラー映像には仕上がっている方だと思います。
また、新平真里亜さん演じる「両角奈緒」というキャラクターが中々面白い。
実は其の二にも、彼女は登場するみたいなので、DVDをレンタルしてシリーズ通して鑑賞しようか検討中でございます。
全体的には面白い話なのですが、登場人物の性格や口調に難ありで、観る人を選ぶ作品になっているのが、惜しいところ。
特に唐澤さんの上司である上園さん、口調悪すぎ。
大阪弁で威圧するから、観ているこっちも疲れてしまいます。
フェイクドキュメンタリーとB級映画が好きな人には、オススメ。
それ以外の人は、スルーした方が懸命かもしれません。
口コミレビューや評価
下記サイトで『心霊玉手匣(たまてばこ)』レビューや評価をチェック!Filmarks
今回のネタバレなし感想のまとめ
心霊動画・B級映画が好きで、時間に余裕のある方にオススメできるかな?個人的には、思っていたよりは楽しく鑑賞することができました。
という事で、今回は『心霊玉手匣(たまてばこ)』のネタバレなし感想でした。
そんな訳で、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
映画好きな四十郎のおっさん999でした。
それでは、しーゆー!
DVD・Blu-ray
リンク
↓クリックして頂くとモチベーションあがります!
この記事がイイネ!と思ったら下のブログランキングボタンをクリックして頂けると嬉しいです☆
人気ブログランキング
この記事をお読みのあなたにオススメの記事
メインブログ(四十郎おっさんによる映画感想まがい)