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どーも、四十郎のおっさんです。

最近、家にいると、ついつい寝てしまい、どうやって映画を観ようか、悩んでいるこの頃です。

さて、今回は本の感想を書こうかと考えております。

読書感想用のブログは立ち上げましたけれど、今回ご紹介する本は「不可思議」という言葉が付いているので、もはやホラー映画の感想がメインとなっている、このブログに書いた方が良いだろうと思いまして、今回、記事にした次第です。




山に関する不思議な話といえば、いろんな話がありまして、おっさんが定期的に読んでいる、掲示板まとめサイトの『怖い話まとめブログ』さんでは、「雷鳥」さんという方が書かれているエピソードが面白く、また興味深い訳ですが、今回の本でも、そういう実体験や誰かから聞いた話を期待していたのですが。。。



そんなこんなで、今回は『山の不可思議事件簿』の感想を書いていくんだぜ?



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『山の不可思議事件簿』を読んだ感想

期待していた内容とは全然違っていて、かなりびっくりしました、悪い意味で。

というのも、ほぼ全てのエピソードが、「こんな事がありました」という、事実だけを列挙しているんですね。

そこには面白さは微塵もなく、興味もそそられないので、読み進めるのが、かなり苦痛でございました。

山や登山、そもそもアウトドアに興味がないと、面白く感じる事ができない内容でしたね。

わたしが興味のあった怪談エピソードは、かなり少なく、正直にいって、ガッカリしました。




初登攀した話や雪男などのUMAの話がメインとなっており、山に興味がある方には、初登攀のエピソードは面白く感じるかもしれませんね。

しかし、どうして、雪男に関するエピソードを多く収録したのか、よくわかりません。

昨今、雪男について、その存在を信じる人は、正直、研究者や探求者以外には少ないのではないでしょうか。

そうであるなら、雪男をはじめ、UMAの話は、バッサリ落とした方が、すっきりするのに。




おっさんとしては、登山経験が豊富な著者の不思議な体験談を期待したんですよね。

本当の事か、それとも夢かは、別にして、自身の体験談を綴って欲しかったというのが、本音です。




果たして、どういった方にオススメしていいのか、なんとも困ったちゃんな本でございました。



という事で、『山の不可思議事件簿』の感想でした。

それでは、しーゆー!!




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