どーも、四十郎のおっさんです。
さてさて、邦題が頑張ったけれど、本編は頑張れなかった地雷映画『クロース・エンカウンター』。
すげぇ近距離での接触って感じですかね、邦題は。
原題は『ハンガー10』と、訳のわからない感じになっており、このまま日本で公開した日にゃ、非難がすごかったでしょうな。
ましてや、本編がお察しクオリティーな訳ですしね。
邦題にある『第4種接近遭遇』という言葉は、実際にある言葉でして、本作を鑑賞していなければ、おっさんは永遠に知り得なかったでしょうなぁ。
これは、ハイネック博士という方が提唱した考え方を基にして、別の方が提唱した考え方でして、Wikipedia 先生にも、記事がちゃんと書かれております。
詳しくは、そちらを参照頂くとして、では、本作はどのような感じで、この第4種接近遭遇を描いたのか。
今回は、『クロース・エンカウンター 第4種接近遭遇』のネタバレあり感想を書いていくんだぜ?
未見の方は、今回の感想はスルーしてください。
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簡単に書くと、、、
第1種接近遭遇:UFOを目撃。
第2種接近遭遇:UFOが何かしでかす。
第3種接近遭遇:エイリアンと会う。
かなりシンプルなものですね。
考えられる現実的な事象が並べられている印象です。
では、ほかの方が、これを発展させて練り上げた第4種接近遭遇というのは、どういうものか?というと、これが「エイリアンに何かされる」または「エイリアンにちょっかいをだす」みたいな事なんですね。
大体にして、Z級映画は、このあたりを描いている感じがします。
では、本作では、ちゃんと第4種接近遭遇を描けたのか??というと、そうではないんですね。
序盤こそは、第4種接近遭遇っぽい感じがします。
動物が死んでいたり、会う約束をとりつけていた人物が失踪したりなど、中盤までは、意外とちゃんとしたSFだったんです。
ところが、やたらと発光体が主人公たちのところに現れてからが問題。
体調を崩して、行方知れずになったリーダーを探していると、軍の秘密基地にたどり着きます。
で、ここで、なんかUFOやら、謎のウィルスやらの研究をしていたらしい。
まぁ、ここまでは第4種接近遭遇ですわ。
でも、明らかに死傷者がでていて、すでに第4種の範囲を逸脱しているばかりか、いろんなステップを飛んで、何が何やらわからない感じで、映画は突っ走っていきます。
人の体内から飛び出る金属片?らしきものや、ピラミッド型?のUFOが、突然起動した理由、果ては基地の周囲にいくつもの大型UFOが出現して、もう何がなんだかわかりませぬ。
あれだけ派手に登場したら、そもそも事実を隠蔽することなんてできないんじゃないか?
少なくとも、それくらいの規模だったので、もはやPOV形式で撮影した意味さえない状態。
全ての真相は闇の中で、風呂敷広げた挙句、実は何も考えていませんっていう、とんでもないオチをかましてくれました。
そんな感じなので、結局、良い部分はあるものの、人にはちょっとオススメできないなぁって感じなのでした。
もっと上手に料理できたはずなのに、勿体ないですねぇ。。。
YAHOO!JAPAN映画『クロース・エンカウンター 第4種接近遭遇』
ほぼ星1つ状態で、確かにこの映画は、オススメできない作品です。
人によって、「マシ」と思える箇所が違う点はユニークではありますが、一種の我慢大会なので、時間がたくさんあって、どれだけ酷い映画でも「ウェルカムよ!!」って方のみ、チャレンジしてみてください。
という事で、『クロース・エンカウンター 第4種接近遭遇』のネタバレあり感想でした。
それでは、しーゆー!!
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さてさて、邦題が頑張ったけれど、本編は頑張れなかった地雷映画『クロース・エンカウンター』。
すげぇ近距離での接触って感じですかね、邦題は。
原題は『ハンガー10』と、訳のわからない感じになっており、このまま日本で公開した日にゃ、非難がすごかったでしょうな。
ましてや、本編がお察しクオリティーな訳ですしね。
邦題にある『第4種接近遭遇』という言葉は、実際にある言葉でして、本作を鑑賞していなければ、おっさんは永遠に知り得なかったでしょうなぁ。
これは、ハイネック博士という方が提唱した考え方を基にして、別の方が提唱した考え方でして、Wikipedia 先生にも、記事がちゃんと書かれております。
詳しくは、そちらを参照頂くとして、では、本作はどのような感じで、この第4種接近遭遇を描いたのか。
今回は、『クロース・エンカウンター 第4種接近遭遇』のネタバレあり感想を書いていくんだぜ?
未見の方は、今回の感想はスルーしてください。
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ネタバレなし感想
久しぶりの地雷Z級映画だったよ!『クロース・エンカウンター 第4種接近遭遇』のネタバレなし感想ネタバレあり感想
ハイネック博士の提唱したものは、第3種接近遭遇までなんですね。簡単に書くと、、、
第1種接近遭遇:UFOを目撃。
第2種接近遭遇:UFOが何かしでかす。
第3種接近遭遇:エイリアンと会う。
かなりシンプルなものですね。
考えられる現実的な事象が並べられている印象です。
では、ほかの方が、これを発展させて練り上げた第4種接近遭遇というのは、どういうものか?というと、これが「エイリアンに何かされる」または「エイリアンにちょっかいをだす」みたいな事なんですね。
大体にして、Z級映画は、このあたりを描いている感じがします。
では、本作では、ちゃんと第4種接近遭遇を描けたのか??というと、そうではないんですね。
序盤こそは、第4種接近遭遇っぽい感じがします。
動物が死んでいたり、会う約束をとりつけていた人物が失踪したりなど、中盤までは、意外とちゃんとしたSFだったんです。
ところが、やたらと発光体が主人公たちのところに現れてからが問題。
体調を崩して、行方知れずになったリーダーを探していると、軍の秘密基地にたどり着きます。
で、ここで、なんかUFOやら、謎のウィルスやらの研究をしていたらしい。
まぁ、ここまでは第4種接近遭遇ですわ。
でも、明らかに死傷者がでていて、すでに第4種の範囲を逸脱しているばかりか、いろんなステップを飛んで、何が何やらわからない感じで、映画は突っ走っていきます。
人の体内から飛び出る金属片?らしきものや、ピラミッド型?のUFOが、突然起動した理由、果ては基地の周囲にいくつもの大型UFOが出現して、もう何がなんだかわかりませぬ。
あれだけ派手に登場したら、そもそも事実を隠蔽することなんてできないんじゃないか?
少なくとも、それくらいの規模だったので、もはやPOV形式で撮影した意味さえない状態。
全ての真相は闇の中で、風呂敷広げた挙句、実は何も考えていませんっていう、とんでもないオチをかましてくれました。
そんな感じなので、結局、良い部分はあるものの、人にはちょっとオススメできないなぁって感じなのでした。
もっと上手に料理できたはずなのに、勿体ないですねぇ。。。
レビューや評価
2016年上半期に観た映画の中では頭一つ抜けたつまらなさ
時間の無駄です。
俺ならもっと話膨らませられるわ馬鹿!と監督に言いたくなる。
見た者同士の連帯感しかこの映画の残せるものがない。
YAHOO!JAPAN映画『クロース・エンカウンター 第4種接近遭遇』
今回のネタバレあり感想のまとめ
まぁ、レビューも凄い事になっています。ほぼ星1つ状態で、確かにこの映画は、オススメできない作品です。
人によって、「マシ」と思える箇所が違う点はユニークではありますが、一種の我慢大会なので、時間がたくさんあって、どれだけ酷い映画でも「ウェルカムよ!!」って方のみ、チャレンジしてみてください。
という事で、『クロース・エンカウンター 第4種接近遭遇』のネタバレあり感想でした。
それでは、しーゆー!!
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