ブログネタ
映画に関すること に参加中!
このブログをスタートして、改めて、映画に関する、様々な方の感想やレビューなどを拝見する機会が多くなりました。

「こんな風に観ているのかぁ」

と、自分と違った観点から映画を鑑賞されていたり、また自分が面白くないと感じた作品について、実は、とある専門的な知識がある程度必要であったりなど、色んな刺激や気付きを頂戴しております。

コメントを残して頂いている方からも、ユニークな見方、見解など、本当に100人いれば、100通りの楽しみ方・鑑賞の仕方があるのだなぁと、改めて感じている今日このごろでございます。

しかしながら、一方で、「この人は、なぜ映画を観ているのだろう?」って首を傾げてしまうような方もいるんですよね




スポンサーリンク




映画のダメな部分だけをピックアップする

00_PP41_PP_TP_V

映画の粗を探して、ことごとく、作品を貶めていく。

矛盾を見つけ出し、まるで鬼の首をとったかのように指摘して、映画をけなす。

そんな方が少なくともいらっしゃいます。

確かに、そういった点が気になるタイプの方もいるでしょう。実際、わたしも「うん??」ってスルーできずに気になる時も、たまにあります。

けれど、そんな鑑賞の仕方ばかりしていたら、心が疲れてしまいます。

楽しもうと思って映画を鑑賞しているはずが、いつの間にか、作品の悪いところばかり探してしまい、結果、心と脳が疲れる。

「目につく」のであれば、仕方がありません。

わたしが疑問に思うのは、なぜ、わざわざ「探す」のだろうかってところなんですよね。




分析タイプに多い?

OOK82_konoshiryoudouomou20131223_TP_V1

こういう方は、いわゆる「分析タイプ」に多いような気がします。

一番わかりやすかったのが『シックス・センス』という映画です。

映画に入り込めた人は、この『シックス・センス』が面白いと感じる人が多い傾向にありました。

一方で、映画を分析する人は、早々に妙な点に気づき、オチを予想して、結果「駄作」と結論付ける人が多かったですね、劇場公開当時。

「分析タイプ」はいわば「評論家タイプ」な訳で、普通の映画好きよりも、より多くの映画を観ていて、かなりの知識があり、相当な見聞を持っていらっしゃる方が多い。

そういう方は、映画を楽しむという事より、映画を鑑賞する事で自分がどれほどの知識があるのか、どれだけの観察眼があるのかを自慢したいように感じます。

あくまで、わたしの考えですけどね。




映画を楽しもうぜ!

TRTM1783_TP_V

わたしは、こういう鑑賞の仕方を否定したい訳ではありません。

わたしが言いたいのは、「ちょっとばかし、損していません?」って事です。

分析するのもいいけど、まずは楽しもうよ!

1回目は楽しんで、2回目以降に作品を分析してもいいのでは?って考えるのですよね、わたしは。

ですから、映画を楽しむために必要な事は、たったのひとつ。

映画を楽しもうとする姿勢。

それだけです。

映画の世界に入り込めたのなら、言う事はありません!




期待しすぎない

chitoseIMGL1859_TP_V

ほどよく映画やアニメ、テレビドラマを楽しむコツは、ずばり「期待しすぎない」事。

予告編を観て、「こんな感じじゃないかな?」って感覚で映画館へ足を運んだり、DVDを鑑賞したりすると、意外と楽しめます。

普通のクオリティーの映画であったとしても、普通に楽しめますよ。

ただ、その反動で、本当に面白くない時は、本当に辛いですけどね。分析とかに逃げる事ができないから。

けど、そういう鑑賞の仕方をしていると、イライラする事は少なくなりますぜ。




まとめ

cloudDSC03676_TP_V

「この映画のダメダメなところを見つけてやるぜぇ」というような、マイナスのワクワクではなく、「どんな物語で、自分たちを楽しませてくれるのだろう」という、プラスのワクワク感を持って、映画を観ましょう。

面白い映画に出会った時、そのワクワクは、あなたを素敵な時間へ誘ってくれる事でしょう。

映画の趣味とか、色んな要素があって、鑑賞する全ての映画を楽しむ事はできないのですが、それでも、時間を引き換えに映画を鑑賞するなら、やっぱり楽しめた方がいいよね?っていうのが、おっさんの考えなのでした。

……いかがですか??



という事で、今回は映画の鑑賞に関する記事でございました。

それでは、今日はこの辺で。

しーゆー!




この記事がイイネ!と思ったら下のブログランキングボタンをクリックして頂けると嬉しいです☆

人気ブログランキングへ