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すでにサラリーマンを辞めてしまったので使いどころがありませんが、巷で話題の約1万円のスティック型のPCが少し気になります。

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Gigazineさん:約1万円でモニターに挿せばPCとして使える手のひらサイズのスティックPC「Chromebit」が登場
http://gigazine.net/news/20151118-chromebit/

Googleがテレビやモニターに挿すだけで使えるスティック型PC「Chromebit」を発表しました。手のひらサイズのコンパクトなChromebitはChrome OSで動作するPCで、本体に装備したHDMI端子をモニターに接続するだけでPCとして使えるという非常にお手軽な端末。製造メーカーはASUSで、本体価格はなんと85ドル(約1万円)です。

こちらの商品は、テレビやモニターに挿すだけでパソコンとして使用できるもの。比較的安いし、使用方法も簡単なので、今後もこのようなタイプのパソコンは出てきそうですね。

ChromebitはRockchip製の比較的新しいARMプロセッサーを搭載していますが、ウェブブラウザで大量のタブを開きまくったり超高解像度のムービーを再生したりするのには向いていない、とのこと。RAMは2GBでストレージ(ROM)は16GB、モニターに出力するためのHDMI端子の他、マウスやキーボードと本体を接続するためのBluetooth 4.0と、インターネットに接続するためのWi-Fi a/b/g/n/acに対応しています。

という事で、あまりパソコンを使用しない方にオススメできそうですね。またメインではなく、サブとしての使い方も良いかもしれません。ギガジンさんの記事内でも書かれていますが、これは会議の時とか、チームのちょっとした打合せに良いかもしれません。

使用していないモニターや古いテレビでも、Chromebitを挿せば手軽にPCに変身させられるので、会議室などで「ハングアウトを使用したビデオ会議」を行う場合や、出張先のホテルにあるテレビなどをPCに変身させるという使い方もアリ。ただし、操作用のマウスやキーボード(しかもBluetooth接続対応のもの)が必要になるので、The Vergeは「もしも私がGoogleなら、無料でAndroid端末をキーボードやトラックパッドとして使用できるようになるアプリを作る」と述べています。

ただマウスとキーボードが、ちょっとお高い感じになるかも。マウスは良いとしても、キーボードは、なかなか良いお値段しますので、そこがちょっと困ったところかも。それでも、アイデア次第で面白いものにトランスフォームできるアイテムだと思います。

今後、日本でも販売予定です。その時は、きっとガジェット系のブログやサイトに情報が載ると思うので、参考にしてみては、いかが??