昨日6月4日に、大阪で活動されている劇団のチーム☆レトリバーズさんの番外公演『Duet デュエット』を観劇しました。


チーム☆レトリバーズさんは、いつも、大阪日本橋にある小さな小屋「インディペンデントシアター1st(in→dependent theatre)」で公演をされているのですが、今回は天神橋筋六丁目に近い中崎町にある小屋「ムーブファクトリースタジオ」というところで、公演されていました。

わたしは初めて行く小屋だったのですが、「インディペンデントシアター1st(in→dependent theatre)」に負けず劣らずの小さな小屋でした、はい。

今回は映画ではなく、舞台の感想を書きます。

まぁ、映画やアニメだけでなく、演劇も観るおっさんなんだという事で、軽く読んでいただけると幸いです。



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チーム☆レトリバーズさんの番外公演『Duet デュエット』は、ふたり芝居作品集で、オムニバス形式の舞台でした。

チーム☆レトリバーズ旗揚げメンバーである、年代訓子(としろのりこ)さんをメインに据えた演劇で、6つのエピソードからなる作品。

演者と役が一部変更になる、紅バージョンと白バージョンがあり、わたしは紅バージョンを観劇しました。



「出逢いのチカラ」年代訓子×川上満里
とある会社の先輩と後輩の昼休みという設定で繰り広げられる女子同士の会話劇。落ち着いている先輩社員に対し、何か恋愛についてのアドバイスが欲しいと詰め寄る後輩社員の話です。

後輩社員が、かなりキャピキャピしていて、強烈なキャラクター。さらに会社内でも恐れられているお局様的女性社員とも仲良くなっている、とんでもない強者でした。

ボケとツッコミで繰り広げられる、シンプルで定番の舞台。ところどころ笑わせる部分もあり、楽しい作品でした。



「いつか」年代訓子×たもつ(シアターOM うしとらプロジェクト)
客演のたもつさんがストリートミュージシャン。年代訓子さんは、偶然、その場に居合わせた物静かな女性を演じている作品。

夢について語る真面目な作品で、笑わせるようなシーンはないため、どこか重たい舞台でした。

私は、あまり重い空気だけの舞台は好きではないので、この作品を面白く感じませんでしたけど、言い換えると、すごく演劇的な作風だと思います。

演劇が大好きな人なら、好みのテーマ重視な作品。

たもつさんを初めて拝見しましたが、かっこいいんだけど、なんとも可愛らしい女優さんでした。



「Celebration」梅本和弥×野村洋希
年代訓子さんはお休み。男性ふたりによる、短い会話劇。

台詞と間で笑わせる、シンプルな舞台でした。大笑いするのではなく、くすくすしてしまう、個人的には大好きな作品。



「世界中の誰よりきっと」年代訓子×梅本和弥
こちらも真面目な作品。そろそろ結婚を考えても良い男女二人の微妙な距離感を描く舞台です。

時々、笑わせるところもありますが、どちらかというと、テーマ重視の作品で、重いお芝居でした。

個人的には「うーん」という感じだったかな。



「もしかして」野村洋希×たもつ
『Duet デュエット』一番のおもしろ演劇。年頃の男の子と「ザ・大阪のおかん」にある、完全に大阪あるあるを舞台化した作品でした。

「いつか」で可愛い女性を演じていた、たもつさんが一転、パンチの効いた大阪おかんを演じていて、そのギャップが痛快でした。

劇場全体が笑いに包まれた、個人的には一番面白く、良かった作品です。



「世界でいちばん頑張ってる君に」年代訓子×田中覚
『Duet デュエット』で一番シリアスと笑いのバランスが取れていた作品。

途中から、「え?」という仕掛けが施されており、込められているメッセージも、親近感の湧く、身近に感じることのできるものだったので、良かったです。



『Duet デュエット』は、6月6日の月曜日まで公演されているので、あまり詳しく書けませんが、やっぱり演劇には、演劇の良さがあって、観ていて楽しいです。

まぁ、演劇を観ていると、自分も、もう一度、舞台に立ちたいという気持ちがね、ちょっと出てくるのが困ったところなんですが……。



ということで、今回は、演劇の感想でした。



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