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ようこそ、絶体絶命の動物園へ。


今回ご紹介する映画:『ZOOMBIE ズーンビ』
原題:『ZOOMBIES』
製作:2016年アメリカ
日本公開日:2016年7月16日
上映時間:1時間29分
オススメ度:★★★☆☆(三ツ星)



『ZOOMBIE ズーンビ』予告編動画





『ZOOMBIE ズーンビ』のあらすじ

絶滅危惧種の保護を目的に、非常に広大な敷地を有し、自由に動物たちが動ける環境を作り出したエデン野生動物園。動物たちを保護するとともに、生態に関する研究も行われている。



エデン野生動物園は、設立から50年経過し、ついに一般公開される事になった。そのため、テーマパークとして動物園を新しく改装・改築していた動物園だったが、開園間近で、問題が発生してしまう。

とある猿たちに、謎の感染症が見られたのだ。診療所で原因究明と治療を受けていた一匹の猿が絶命してしまう。希少動物を死なせる訳にはいかないため、獣医の独断で、使用を禁止されている治療薬を、その猿に施してしまう。

だが、この判断が間違っていた。

絶命したはずの猿は息を吹き返したものの、突然、凶暴化。

さらに、他の猿たちにも、感染症が広がりはじめ、凶暴化した猿たちは、獣医たちを血祭りにあげる。獣医たちは決死の覚悟で猿たちを診療所で閉じ込める事に成功したが、診療所の状況を知る者は他にいなかった。



助成金を受け取るために学生を実習生として迎え入れた動物園の責任者であるエレンは、診療所で警報が鳴った事に気が付き、警備員と警備員志望の実習生を診療所に向かわせる。

そこで、警備員たちは診療所の惨状を目の当たりにする。

獣医はまだ生存していたため、急いで助けようとする警備員たち。

診療所の扉を開けた時、謎の病気に感染した猿たちが逃亡。動物園にいる動物たちに、次々と感染していくのだった。




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製作はアサイラム、配給・発売がアルバトロスという安定のB級映画である『ZOOMBIE ズーンビ』。

動物園であるズーとゾンビの単語をくっつけて新しく生み出された単語が「ズーンビ」です。すごい発想やな。

公開当時、その存在を知らなかったのですが、DVDで販売される事がアナウンスされ、作品を知りました。

その時から、「観たいなぁ~」って思っていたのですが、他の方の感想を見ると、なんかイマイチのようで、二の足を踏んでおりました。




この度、Hulu フールー で配信されていたので、今回、早速視聴してみました。

動物のゾンビって、一体、どんなクリーチャーなのか。

ワクワクしながら、鑑賞してみましたが。。。




という事で、今回は『ZOOMBIE ズーンビ』の感想を書いていくんだぜ?



今回利用した動画配信サービス

Hulu




『ZOOMBIE ズーンビ』のスタッフとキャスト・吹き替え版声優

監督:グレン・ミラー
脚本:スコッティ・ミューレン
撮影:ブライアン・コス
編集:ジェームズ・コンデリク
音楽:クリストファー・カノ
製作:デヴィッド・マイケル・ラット
製作総指揮:デヴィッド・リマゥイー

役名:出演者(日本語吹き替え版声優)
リジー:アイオン・バルター(まつだ志緒理)
ゲージ:アンドリュー・アスパー(水越健)
レックス:マーカス・アンダーソン(宮本淳)
エレン・ロジャース博士:キム・ニールセン(早川舞)
シーア:ララ・ネスター(矢島晶子)






『ZOOMBIE ズーンビ』の感想

いやぁ、あまり期待していなかったのですが、思いの外、ちゃんとB級映画していて、割りと楽しめました。

動物のゾンビを期待すると、とてもガッカリしてしまいます。

そもそも、ゾンビではなく、ウィルスによって、凶暴化した野生動物たちです。

そのため、アニマル・パニック・ムービーとして鑑賞すると、普通に良い映画でしたよ。



飽きさせないために、盛り上がりを随所に散りばめ、見どころを畳み掛けてくるスタイル。

とてもアサイラム製作とは思えないほどのクオリティーでした。



一方で、チープ過ぎるCG、凶暴化した動物たちの出番の少なさ、主人公がわかりにくい等の問題点もあります。

このあたりは、アサイラムらしさが悪い意味で出てきてしまい、せっかくの作品の良さに水を指した形になってしまって残念でした。



トータルで考えると、B級映画やZ級映画が好きな人には、十分オススメできる、オススメに耐えうる作品。おっさん的には、良い時間つぶしになりました。




畳み掛けてくる物語構成

アサイラム作品の良いところは、なんといっても、スピーディーなところ。

冒頭部分で、足踏みする事なく、着々とストーリーが進行するので、観ているこちらとしては、ノンストレスで作品を楽しむ事ができます。

本作でも映画がスタートすると、動物園の説明が入るものの、すぐに物語が展開し始め、登場キャラクターたちの紹介がちょっとあってから、動物たちが暴れ始めます。

その後は、怒涛の展開で、ラストまで一気に見てしまいます。

これまで、様々なアサイラム作品を見てきましたけど、面白さでいうなら、個人的には、間違いなく1位でした。




CGが安っぽい

低予算で、ある程度のクオリティーと突飛なアイデアで見せるアサイラム製作の映画では、ある意味、名物となっているチープCG。

これは仕方がないとは思う一方、本作では、思い切って、クラウドファンディングで資金を募るという方法もあったのではないかと感じます。

せっかく面白いシナリオなのに、CGが安すぎて、なんか台無し。荒ぶる動物のシーンになって、急に現実に引き戻される印象です。

個人的には、アサイラムは次のステージにそろそろ移行する時期なのかな?と感じております。




主人公は誰??

序盤で登場人物紹介はあるのですが、噛ませ役だと思っていたキャラクターがメインだったり、活躍するであろう人物が呆気なく退場したりなど、中盤になるまで、メインキャラがわからないのが残念ですね。

客観的に映画を楽しむ人にとっては、特に問題ないのかもしれないのですが、感情移入して物語を感じるタイプのおっさんには、この構成は辛いものがありました。




ぜひリメイクを!

個人的には、ぜひとも、もっと予算を増やしたリメイク版、あるいは完全版を出して欲しいですな。

「なに言ってるんだ、このおっさん??」

そんな声が聞こえてきますし、そう言われても仕方がありません。

が!!

それでも、声を大にして言いたい!!



もっと!

もっと予算を!!

そうすれば、もっと良いクオリティーになる!

はず!



『ZOOMBIE ズーンビ』のまとめ

決して悪いクオリティーではないはずなんですが、巷では、評判がまぁ、悪い。

確かにツッコミどころは随所にありますけど、それ言い出したら、キリがないのでね。

おっさんは、気にならなければ、基本スルーしてしまうので、わたしのようなヘンテコ映画好き向きという事でしょうか。

グロシーンもあるので、苦手な方は注意しないといけませんが、そういう方は、そもそも、本作をチョイスしないですから、要らぬ心配かもしれません。



という事で、今回は『ZOOMBIE ズーンビ』の感想でした。

それでは、今日はこの辺で。

しーゆー!




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そもそも感染源とは何だったのか

動物たちが凶暴化する、そもそもの原因、劇中では、明らかにされませんでした。

ヒントは終盤にあって、「動物の脳に、未確認の酵素がある」と言っていました。

もしかして、ウィルスとかではないのかしら?

でも、空気感染しているしねぇ。一体、何だったのでしょうか。



わたしとしては、この部分をフォーカスした、ウィルスパニック作品が出来そうで、ワクワクするんですけどね。

人の命が危ないのではなく、ペットを守るという内容とか、いいんじゃないですか?

どうですか、アサイラムさん??



という事で、『ZOOMBIE ズーンビ』のネタバレ感想でした。

それでは、しーゆー!!




『ZOOMBIE ズーンビ』のレビューや評価

バラエティに富んだ展開を期待したが、
動物の種類の少なさと映像のハリボテCGで全体的にシュールな笑いを誘うホラー映画となった。

荒々しい、貧そなCGでガッカリでした。
『ダイナソー』的なものを期待すると、ダメです。


YAHOO!JAPAN映画『ZOOMBIE ズーンビ』