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死の女神の復讐が始まる。



今回ご紹介する映画:『マイティ・ソー バトルロイヤル』
原題:『THOR:RAGNAROK』
製作:2017年アメリカ
日本公開日:2017年11月3日
上映時間:2時間10分
オススメ度:★★★★☆(四つ星!)




『マイティ・ソー バトルロイヤル』予告編動画





『マイティ・ソー バトルロイヤル』のあらすじ

ソーの父親で宇宙の守護者であったオーディンが消え、死を司る女神ヘラがソーの前に姿を現す。

ヘラはソーの武器であるムジョルニアをたやすく破壊し、ソーとロキを辺境の惑星サカールへ吹き飛ばす。

サカールでは、統治者グランドマスターが闘士たちを戦わせる格闘大会が開催されていた。

闘士としてグランドマスターに売られてしまったソーは、サカールからの脱出を懸けて、チャンピオンと戦う事になるのだが、ソーの前に現れたのは、なんと行方知れずのハルクだった。




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公開前に邦題が『マイティー・ソー ラグナロク』から『マイティー・ソー バトルロイヤル』になって映画ファンから大ブーイングでございましたね。この邦題を決めた方々、きっと映画を見てなかったんじゃないですかね?

公開前からずっと楽しみにしていた本作。今年のマーベル・シネマティック・ユニバース作品群のクオリティーは半端ありませんね。

マイティー・ソーシリーズ完結編という事で、本作は一体どんな物語が展開するのか。

今回は『マイティ・ソー バトルロイヤル』のネタバレなし感想を書いていくんだぜ?




今回利用した映画館

109シネマズ大阪エキスポシティ 次世代IMAXレーザー 3D 字幕版



『マイティ・ソー バトルロイヤル』のスタッフとキャスト・吹き替え版声優

監督:タイカ・ワイティティ
脚本:エリック・ピアソン
ストーリー:クレイグ・カイル、クリストファー・ヨスト、エリック・ピアソン
製作:ケヴィン・ファイギ
製作総指揮:ルイス・デスポジート、ヴィクトリア・アロンソ、ブラッド・ヴィンダーバウム、トーマス・M・ハメル、スタン・リー
共同製作:デヴィッド・J・グラント
撮影:ハビエル・アギーレサロベ
プロダクションデザイン:ダン・ヘナ、ラ・ヴィンセント
編集:ジョエル・ネグロン、ゼン・ベイカー
衣装:マイェス・ルベオ
視覚効果監修:ジェイク・モリソン
ビジュアル開発監修:アンディ・パーク
音楽:マーク・マザースボウ
音楽監修:デイヴ・ジョーダン
キャスティング:サラ・ハリー・フィン

役名:出演者(日本語吹き替え版声優)
ソー:クリス・ヘムズワース(三宅健太)
ロキ:トム・ヒドルストン(平川大輔)
ヘラ:ケイト・ブランシェット(天海祐希)
ヘイムダル:イドリス・エルバ(斉藤次郎)
グランドマスター:ジェフ・ゴールドブラム(大塚芳忠)
ヴァルキリー:テッサ・トンプソン(沢城みゆき)
スカージ:カール・アーバン(楠大典)
ハルク/ブルース・バナー:マーク・ラファロ(宮内敦士)
オーディン:アンソニー・ホプキンス(浦山迅)




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『マイティ・ソー バトルロイヤル』の感想

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』まではいかないにしても、とても楽しいアクション映画でございました。

ソーシリーズは、どちらかというと、シリアス路線であったため、今回コメディー作品で注目された監督がどのように演出するのか、とても心配でした。

しかし、本作の内容であれば、確かにコメディー映画監督が手掛けた方が良いですね。ナイス、人選。

笑いもあって、小ネタもあって、色んな方にオススメできる良作でございました。




『マイティ・ソー バトルロイヤル』の良いところ

本作は、とにかく随所に笑いが散りばめられており、アクションだけではないところが良かった。アクションばかりだと疲れてしまいますからね。とても見やすい作品でした。

アクションについては、さすがにド派手で、こちらも見応え十分。色んなキャラクターが登場しまして、それぞれに見せ場があります。この点も好印象です。

今回は、前2作とは異なるテイストのストーリーであるため、今までに観たことのないソーとロキを楽しめる点もシリーズを追いかけている人にとっては、ニヤリとしてしまう事でしょう。

『マイティー・ソー』完結編に相応しい内容で、とても満足度の高い映画でございました。




『マイティ・ソー バトルロイヤル』の悪いところ

『マイティー・ソー』『マイティー・ソー/ダーク・ワールド』に比べると、テイストがかなり軽くなりました。

シリアスさが圧倒的に減ってしまったため、シリアスさを求めてしまうと、がっかりしてしまう事必至でございます。

「シリアスがほしいのよ!」って方には、ちょっとしんどいかな?

また、ラストが許容できるかどうかで、本作の評価も分かれてしまいますね。

おっさんとしては、すっきりしたラストで良かったんですが、『シビル・ウォー』のエンディングをバッドエンドと捉えてしまう人もいるんで、この結末をどのように受け止めるのか。映画の趣味に左右されると思います。




『マイティ・ソー バトルロイヤル』のまとめ

おっさん的には、とても満足度の高い映画でした。シリーズで一番好きかも。

アベンジャーズのマスコット的存在である、ソーとハルクのやりとりは可愛らしくて、すごく微笑ましい。

アクション映画ではありますが、疲れるアクションではありませんので、ぜひとも、映画館で鑑賞してみてください。




という事で、今回は『マイティ・ソー バトルロイヤル』のネタバレなし感想でした。

それでは、今日はこの辺で。

しーゆー!




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ネタバレあり感想

『マイティ・ソー バトルロイヤル』のネタバレあり感想:凄い終わり方だけどポジティブですよねぇ




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